ピロリ菌検査(糞便中ピロリ菌検査抗原定性) 「胃がんは早期発見から予防の時代に」
胃がんのリスク増大に大きく関わるとされるピロリ菌の感染をチェックします。
胃がんの90%以上は、感染したピロリ菌による長年の萎縮性胃炎が原因と言われています。ピロリ菌感染の有無を調べ感染者は除菌処置を行うこうことで胃がんのリスクが大幅に低減することが出来ます。
・糞便中のピロリ菌を直接に検出します。陽性の方は胃がんの可能性が3倍程度高いと言われています。この検査で陽性となったときは、バリウム検査や胃カメラ検査を定期的に受けてください。またピロリ菌の除菌治療の検討もお考え下さい。
・血液や尿からはピロリ菌を検出することが出来ないためピロリ菌に感染することによって作られる抗体を調べる間接的な検査になります。当センターの抗原検査は便中には栄養分があるためピロリ菌をダイレクトに検出することができ精度・感度が高く、過去の感染でも反応してしまうこともありません。当センターでは運用を工夫し、精度の高い抗原検査を抗体検査と同等の価格で実施しています。
便潜血検査(定量・2日法)
「陰性・陽性」だけでなく便中の血液の濃度を測定し数値で結果を返します。 便潜血検査は検便で、便に混じった血液を調べる検査です。血液が検出されると大腸がんの可能性が10倍程度高いと言われています。検査は2回法とし毎年受けることで精度を高めています。この検査で陽性となったときは、大腸カメラなどの精密検査を受けてください。
・受診しやすい料金 自宅で手軽に出来る大腸がん検査キットをお送りします。早期発見のため、繰り返し多くの方に受けていただけるよう運用を工夫し、コストを抑えた郵送型検査としました。検査キットは営業日の午前中にお受けした注文は当日中に発送します。以降は翌営業日になります。(土曜・日曜・祝日は休業)
・検査の方法
お届けする、検査キットの「採便シート」を使って「採便容器」に便を採取してください。これをクッション封筒に入れて郵便局より返送してください。結果は検体到着2営業日後に封書で発送します。
・検査の実施は
お送りいただいた検体は、多くの医療機関と同様に大手検査会社のラボトリーで検査を実施しています。
★問診票を記入して、説明書のとおり採便を行ってください。⇒採便容器と記入した問診票を返送してください。
★便潜血検査は精度を上げるため2回法で採便します。
★郵便局またはポストから返送してください。(返送料金は当方で負担します。)⇒採便後、速やかに発送してください。
★結果は検体到着2営業日後に日本郵便より封書で発送します。(土曜・休日は原則として発送業務を行っていません。)
☆検査結果が異常ありの場合は、日本郵便の特定配達または書留郵便で郵送しています。
☆検体発送後、14日間たっても結果が届かない場合はご連絡下さい。
★便潜血検査は定量検査です。便中の血液濃度を数値でお知らせします。当センターでは100ng/ml以上を陽性としています。
☆弊社の検査キットは郵送検査の先駆けとして「日経ニュースプラス10」で紹介されました。
☆弊社の検査キットはテレビ朝日系「たけしのみんなの家庭の医学」で紹介されました。
|