3行書いて自分を育てる「3STEP日記」
「出来事」「気づき」「次への行動」を3STEP(3枠・3行)で可視化する日記です。 日付を自分で記入する形式なので、いつからでも使えます。また毎日書く必要がないので、日記が続かないという方でも無理なく続けて頂けます。
その日の出来事を3行にわけて記入(1行3段階 3STEPで記入)次への行動(ネクストアクション)が明確になります
下から上に右肩上がりに記入していく為、自然と前向きになれます。
1.ファーストSTEP:
「今日の出来事」を記入します。
小さな出来事でも大丈夫。その日印象に残った出来事を記入します。
2.セカンドSTEP:「気づき」を記入します。
出来事に対して「どう思ったか」。気づきや感想を記入します。
3.サードSTEP:「次への行動」を記入します。
「気づき」に対して、今後どのような行動を取っていくのか今後のアクションを記入します。
次の行動(ネクストアクション)をいつ行うか。具体的な計画を立てることができます
やりたい事・ほしいモノなどを書き出すWishリスト。リスト化することで1つずつクリアしていく達成感を得ることができます。
3STEP日記の使い方
分析思考タイプの使い方「日々の気づき日記」として使用できる。
例)ファクトに対する分析が好き。ファクト→分析→ネクストアクションを記録したいタイプの3STEP日記活用法「日々の気づき日記」 →気づいたその場で3STEP日記へファクト→分析→ネクストアクションを記入します。そうすることで気づきが時系列で整理され、読み返す・振り返る作業が楽になります。 ネクストアクションででてきた「やるべき事」をプランニングページへ書き込めば、いつまでに「やるべきか」明確になります。
未来志向タイプの使い方「プラス思考日記」として使用できる。
例)やりたい事や夢が沢山。パッとひらめく事があるが、具体的なアクションやプロセスを考える事が苦手で中々行動に移せないタイプの3STEP日記活用法「プラス思考日記」 →3STEP日記のネクストアクションでは「やりたい事」が沢山でてきます。 「やりたい事」をWishリストへ書き込み振り返れば、今よりもっと前向きな気持ちで頑張れます。
日付フリーのため、いつからでも始める事ができ、書けなかった日が空白にならず自分のペースに合わせて無理なく続ける事が可能です。
商品名 |
3ステップ日記 |
フォーマット |
3行日記 |
サイズ |
A5(210×148mm)
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厚み |
中身12mm(カバー込み) |
重さ |
約320g(カバー込み) |
ページ数 |
144ページ |
カバー |
PVC(ペンホルダー・カードポケット付き) |
仕様 |
■wishリスト
■プランニングページ
■日記ページ
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3STEP日記誕生の背景
「3STEP日記」は伊藤手帳と愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム「Z世代の大学生が使いたくなるCF日記プロジェクト」で誕生しました。
発案者は愛知大学国際コミュニケーション学部2年川越真琳さん、国際コミュニケーション学部2年滝観有さん、経済学部2年古川結惟さん、経営学部2年松下真子さんの4名による「Utopeer」チームで伊藤手帳が製品化を行いました。
「Utopeer」チームは、企画を考えるにあたり大学生が日記を書く習慣があるか事前調査を行いました。その結果91%の学生さんが「日記を書く習慣がない」という結果となり、大学生向けの日記開発の難しさを実感します。
Utopeerチームは「大学生に日記を書く習慣を身につけてもらうために必要な事は何か?」検討を重ねるうちにある事に気がつきます。
それは大学生が「就活・ガクチカのPRポイントがない・周りの人と自分を比べて焦る・将来に対する夢がない」といった不安要素を抱えている事です。
それらの不安要素を解決しながら、なおかつ日記をつける習慣を身につけてもらえる日記とはどうあるべきか。Utopeerチームは検討を重ねます。
色々な日記案を考えては没というディスカッションを重ねた末考案したのが「出来事」「気づき」「次への行動」を1行で記入する「3STEP日記」です。
大学生発案の日記ですが、伊藤手帳では大学生の不安を解消するだけでなく、社会人が抱える不安も解消してくれるという可能性を持っていると思い製品化を進めました。
不安要素の多い社会の中で3STEP日記を使い、前向きな気持ちを持ち、行動へ移す事ができる「自分」になって欲しいと考えています。