国産杉を弊社で製材・焼き加工後に表面の炭を落とし、浮造り仕上げを施した焼杉板です。

弊社の工場で国産杉を製材・加工後に直火で焼き、板表面の炭をブラシで
取り除いて浮造り（うづくり）加工を施しております。

※浮造り加工とは、材の木目を引き立てて見せるために板表面の
夏目と呼ばれる柔らかな部分を磨いて、冬目と呼ばれる木目の部分
を浮き立つようにした化粧面の仕上げ方法です。

サイズは長さ１９７０ｍｍ×幅１８０（働き）１６５ｍｍ×厚み１０ｍｍ（１０枚入り）です。

サイズは長さ１９７０×幅１８０（働き巾１６５）×厚み１０ｍｍです。

１０枚入り／束です。（約３．２５ｍ２：約１坪入り）

※実加工はあいじゃくり加工となります。
※働き巾とは施工した後に見える範囲の有効幅の事です。あいじゃくり実加工部分が一部かくれます。

実加工はあいじゃくり加工を施しています。

あいじゃくり加工とは、お互いの板材の厚さを半分ずつ削り取って、相互に張り合わせる実加工です。実加工しているので板同士を合わせやすく、施工が容易になります。

板表面は「焼杉浮造り仕上げ」となります。

焼杉浮造り仕上げ

※浮造り加工とは、材の木目を引き立てて見せるために板表面の夏目と呼ばれる柔らかな部分を磨いて、冬目と呼ばれる木目の部分を浮き立つようにした化粧面の仕上げ方法です。

浮造り加工により、木目に立体感が出て自然素材の風合いが高まります。

杉板表面を直火で焼成します。板の表面だけでなく裏面も焼けます。

※写真は焼杉板の裏面です。

焼杉板は板表面を直火で焼きますが、裏面にも火がまわる為焼けます。

裏面も焼ける事で黒くなり、全体的に焼杉板としての耐久性がアップします。

アウトレット商品のため「見た目」に多少の欠点が入ります。

アウトレットは板表面の「見た目」に多少難有り商品です。

・節割れ・節欠け
・焼杉板特有の色・木目
・表面の軽微な割れ　など

アウトレットでも実加工は難なく、施工上問題はありません。

無垢杉板の天然素材の為、性質上多少の反りは生じますが、実加工は難なく施工上の問題はございません。

本商品は無塗装品で、塗装はしておりません。

本商品は無塗装品となります。

板表面を塗装して使用する事も可能です。

屋外の外壁に使用される場合は、塗装される事をおすすめします。

塗料は浸透性の木材保護塗料をおすすめします。