| |
| |
企画・プロデュース 明石家さんま×原作 西加奈子×アニメーション制作 STUDIO4℃!
豪華声優陣が集結した感動のハートフルコメディ!!
原作は第152回直木賞を受賞した西加奈子の累計発行部数35万部超のベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』。
いつも全力、底抜けの明るさでパワフルに生きる肉子ちゃん。
そんな肉子ちゃんの口グセは「普通が一番ええのやで!」。
と、言いながらちょっと“普通”ではない訳アリ母娘が、精一杯生きる愛おしい姿に笑って泣けて、
そっと勇気をもらう感動のハートフルコメディ。
“生きてるだけで丸儲け”の明石家さんまが、劇場アニメ映画で日本中に元気をお届けします!
バラエティ豊かな声優陣が集結!
母・肉子ちゃんを演じたのは、大竹しのぶ。
パワフルなキャラクターに命を吹き込んだ。
繊細で大人びたしっかりものの娘・キクコは、Cocomi。
透明感のある声で成長期の多感な少女を表現している。
そして、キクコの同級生で重要なキャラクターとなる少年・二宮をアニメ「鬼滅の刃」で竈門炭治郎役を務める
声優の花江夏樹が演じる。
この他、声優の下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスなど豪華な顔ぶれが揃った。
明石家さんまと共に、今回のアニメ化プロジェクトを成功させるべく集結したのは、日本エンタメ界のプロフェッショナルたち。
監督は「ドラえもん のび太の恐竜2006」「海獣の子供」などを監督した渡辺歩。
キャラクターデザイン・総作画監督は「かぐや姫の物語」「獣の子供」で作画監督を務めた、スタジオジブリ一期生の小西賢一。
脚本はドラマ「凪のお暇」の大島里美が担当した。
アニメーション制作は、「映画 えんとつ町のプペル」を手がけたSTUDIO4℃。
また、本作の主題歌には、明石家さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと常々語ってきた、吉田拓郎の「イメージの詩」が選ばれた。
「大人の歌詞を小さい女の子に歌ってもらいたい」というさんまの希望から、歌唱を子役の稲垣来泉が担当した。
さらに、GReeeeNがエンディングテーマ「たけてん」を書き下ろしている。
【キャスト】
大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、中村育二、石井いづみ、山西惇、八十田勇一、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆
【ストーリー】
愛情深い性格ゆえに、これまでの人生、ダメ男ばかりを引き寄せては何度もだまされてきた母・肉子ちゃん。
とんでもなく豪快で子どもみたいに純粋な母に比べて、しっかり者で大人びた性格の11才の娘・キクコ。
ふたりは肉子ちゃんの恋が終わるたびに各地を放浪し、北の漁港の町へと流れ着く。
漁港で途方にくれる母娘の胃を満たしたのは、一軒の焼き肉屋「うをがし」の焼肉だった。
妻に先立たれ、店をたたもうとしていた店主・サッサンは、目の前に現れた肉子ちゃんを“肉の神様”だと思い、
「決しておなかを壊さないこと」を条件に肉子ちゃんを雇い入れる。
こうして、サッサンが所有する漁港の船を住処に、肉子ちゃんとキクコの新しい生活が始まった…!
キクコは地元の小学校に転入する。
土地の言葉をきちんと使い、運動神経がよく、まわりの友達から「かわいい」と言われることが多いキクコは、
大阪出身でもないのに大阪弁で思ったことをすぐ口に出し、町中でマトリョーシカと噂される母・肉子ちゃんの存在を、
最近ちょっと恥ずかしいと思っている。
一方、学校でのこの年頃特有の女子グループ間のやっかいな派閥争いや、
風変わりな少年・二宮との出会いなどを通して、キクコは少しずつ成長し、この漁港の町をどんどん好きになっていく。
肉子ちゃんの次の恋が終わったら、またこの町を出て行かなければならない。
そんな不安がよぎるキクコだったが、ある日、キクコと肉子ちゃんの大きな秘密が明らかになり…。
【本編ディスク】
本編(バリアフリー 日本語ガイド[CV:下野紘]・日本語字幕)
【収録時間】
本編97分
★漁港の肉子ちゃん「オリジナルサウンドトラック」はコチラ★
(2022年4月27日発売)
|
|
|
| |