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シュラフはキャンプや山登りで寝るときになくてはならないものです。多くの種類のシュラフがありますが、どのシュラフがいいかを考えるときにまずは使うときのシチュエーションを考えます。そうしたらそのシチュエーションにあった「形」「中綿素材」「温度域」のシュラフを選ぶようにするとよいと思います。
【形】まず、形の種類としては大きく分けて「マミー型」と「封筒型」とに分かれます。「マミー型」は人が寝た状態に近い形になっていて余分な部分をなるべくなくし持ち運びが楽になるよう軽量でコンパクトになるように作られております。「封筒型」は封筒のように長方形型になっていて、ジッパーをフルオープンの状態にするとお布団のように広げて使うこともでき、キャンプやツーリングなどで使いやすくなっています。
【中綿素材】中綿素材は「ダウン」と「化繊綿」の2種類。「ダウン」はたたむとコンパクトになり、重量も軽量化できます。その反面、水に濡れてしまうと綿がつぶれてしまったり、湿気た状態で長く放置すると綿がダメになってしまったりとメンテナンスに気を使う必要があります。使用するときには水に濡れないよう防水のシュラフカバーをかけて使うとよいと思います。テント泊の山登りなどで荷物の軽量コンパクト化を図りたい方はダウンがオススメです。「化繊綿」はダウンよりもかさばりますが、水や湿気に対して強く、気軽に使うことができます。ダウンよりもコストパフォーマンスに優れているのも化繊綿のメリットです。沢登りなど水に濡れてしまう可能性のある場合や長期使用でラフに扱いたい場合などは化繊綿がオススメです。
まずは、「形」と「中綿素材」で自分の用途に合ったものを選んでみましょう!
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【マミー型ダウン】
【マミー型化繊綿】
【封筒型】
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1件 〜 22件 (全 22件)
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