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「お知らせ」とは
中塗りの黒が見え隠れ・・・。
朱の漆器は、使えば使うほど艶を増し、また、ほどよく擦れ、中塗りの黒が浮き出て、とても良い表情となってくれます。
こちらのお盆は、さらに、布目の凹凸も表れ、なんとも美しい朱の光沢をはなってくれます。使えば使うほど・・・。朝食のお膳としてお勧めです!
「「黒布盆」と同じ形、色違いのお盆です。少し大きめで、和にも洋にも使いやすい寸法となっています。「小」はうどんや蕎麦、丼にちょうど良いサイズとなっています。
木地は能登半島特産の档(あて)の木。「布盆」とは、木地全体に布(カンレイシャ)を漆で貼った上に、数度漆の塗りを重ねていることから由来します。
お膳はお客様用と格式ばったもののように思われますが、お膳にのせることによって額縁のような効果をもたらし、食器のバランス、大、小、型、高さ等選びやすくなり、また食卓が纏まってすっきりと見えます。一人の時などそのままテレビの前に持って行って召し上がることも出来ます。 縁の低い重なるものは雪才型(語源はよく解りません)で、ランチョンマットを敷くような感覚でお使いいただけますし、角切のようなものは大変正式な懐石に用いるものですが、お正月とかお雛さま、お客様等少し気の張る時、また家族で今日は「少しだけ特別よ」という意味も伝えることができるのではないでしょうか。「気持ちを伝える」食器の効用はそんなところにもあると思うのです。 毎日の何でもない日常を少しずつ変化のある楽しいものにする心を養っていただくお手伝いが出来るように思うのです。
工芸店ようび 店主 真木
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