「工芸店ようび」がお勧めする土鍋は、ただ一つ、福森雅武さんの工房・土楽のこの「黒鍋」です。
油をひいてステーキを焼いても大丈夫!なお鍋で、底の浅いお鍋なので、すき焼きからしゃぶしゃぶまであらゆるお鍋料理にお使いいただけます。
年月をかけ完成された黒鍋の機能美。 スマートな姿が美しい・・・。
サイズは5種類ご紹介していますが、ご家庭では、お鍋はとても嵩張りますので、「1尺2寸(尺2)」か「1尺1寸(尺1)」のいずれか一つ持たれることをお勧めいたします。
「大は小を兼ねる」言葉もありますが、底の浅いデザインは、少量でも土鍋をのぞき込むことなく食べることができます。
この大きさで、2人から4、5人まで大丈夫でしょう。
尺1か尺2の選択ポイントは、収納場所があるかどうか・・です。また、土鍋自身かなり重さがあります。
土鍋に適した伊賀の土で作られた「黒鍋」を「工芸店ようび」では30年来扱わせていただいています。一般的に土鍋は当たりはずれがあり、はずれの場合、数回の使用でひび割れてしまうことがありますが、こちらの「黒鍋」はここ数年、改良を経てとても強くなりました。
なお、熱いまま中身を入れた土鍋を持ち歩かないで下さい。持ち運んでいる時に割れたりしますと大ヤケドになります。
下に盆などを敷いて、それごとしっかり持ってお運び下さい。
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