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潤尺2×8.5寸角切脇取盆・奥田志郎|和食器の愉しみ・工芸店ようび

裏は黒です。

ハレの日のお膳には、こちらのお盆がお勧めです。

潤尺2×8.5寸角切脇取盆・奥田志郎
裏です。

潤色は、「潤尺2丸盆」と同じぐらい黒に近い深い茶です。潤は時を重ねて明るい色に変化していきます。よりかしこまった場面には、黒が良いでしょう。

潤尺2×8.5寸角切脇取盆・奥田志郎
 
  染付みじん網目小皿・阪東晃司  
  「染付みじん網目小皿・阪東晃司」には長いもの粒ウニあえです。こちらの角切脇取盆は時を重ねたものです。潤みの色の変化が見られます。  
 
  染付兎文5.5寸深皿・阪東晃司  
  「染付兎文5.5寸深皿・阪東晃司」の真ん中には楽しそうな兎が描かれています。食事の後の愉しみです。  
 
  お重箱・皆朱三段小重・奥田志郎   縁高  
  :ゆっくりお話がしたいから、酒の肴はあらかじめ小さな重箱に詰め込んで・・・。「お重箱・皆朱三段小重・奥田志郎」   黒:お正月。お重箱に一人分のお節料理を。  
 
  一閑塗正亀甲型二段重・藤井収  
  黒:屠蘇はお気に入りの酒器を「黒尺2×8.5寸角切脇取盆・奥田志郎」で受けとめて・・・。  
 
 
  漆器・洗朱蓋付中椀・奥田志郎  
  お椀の中はなんでしょう・・・。「漆器・洗朱蓋付中椀・奥田志郎」  
 
  乾山写春草紋蓋向付・伏原博之  
  弥生三月、雛祭りの頃のお膳です。
雛祭りと言えばちらし寿司ですね。「乾山写春草紋蓋向付・伏原博之」
 


あらたまった日のお盆・・・
漆器・輪島塗:潤尺2×8.5寸角切脇取盆・奥田志郎《お膳・折敷》
商品番号: 0140-okd-0096
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お盆・折敷・脇取盆
いつになるかお伝えできませんが、奥田志郎さんの工房から救出される予定です。
ご一読くださいませ。
→あまから手帖に取り上げていただきました。
36.5 × 25.5 × 高さ2.5cm
【月の暈】

奥田志郎さんの求める漆器の光沢は、鏡のように光を跳ね返すような光沢ではなく、「月の暈(うん)」のような柔らかな温かみのある光沢です。
この「月の暈(うん)」を追求すべく、奥田志郎さんは、上塗りのみで(上塗りの後、研磨し生漆を刷りこむ数度の行程(呂色(ろいろ))をせずに)仕上げられます。このことで、漆本来の被膜が損なわれず、漆本来の強さが保たれ、そして、漆本来の優しい光沢の仕上がりになります。

上塗りの塗りむらを研磨などでカバーすることができない為、熟練の塗師のみが可能な難しい仕上げ方ですが、一方、全身全霊細心の注意を払って上塗りをしても、まれに、空気中や木地のちりが付き、小さな小さなポッチのようなふくらみができる場合があります(フシがかかると言います)。研磨する呂色(ろいろ)の行程がないため、フシがかかってしまうと残念ながら取り除くことができません。
使用上はまったく問題がありませんが、奥田志郎さんの漆器へのこだわりの(まれな)産物とご理解された上で、お求めくださいませ。
ご一読くださいませ。

→ようびの漆器をお求めいただくお客様にぜひ御理解いただきたく思うこと



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