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染付魚藻文盃・正木春蔵|和食器の愉しみ・工芸店ようび

形も文様も清の時代の写しです。この時代の景徳鎮の器は、不純物が多い土で焼かれているために、「虫食い」と言われる釉はげが淵にあるのが特徴です。この風景を日本の茶人が好んだことはよく知られるところです。
こちらの盃は、意識的に黒いしみを出して、変化をつけています。

染付魚藻文盃・正木春蔵
染付魚藻文盃・正木春蔵

同じものの寸法違いで汲出があります。

染付魚藻文汲出はこちら

 

染付魚藻文盃・正木春蔵

 

染付魚藻文盃・正木春蔵

 

染付魚藻文盃・正木春蔵
 
  長石釉菊中鉢・有光武元  
   
染付魚藻文盃と汲出

 清朝のものは「清陶」と云って骨董の世界ではあまり重んじられてきませんでしたが、とても使いやすく形も美しいものがあり、私は好きで「明」のものなどよりお安いこともありかなりよく買ったものです。

 正木さんもお好きらしく、この盃をお作り下さったのを始めとして汲出も作っていただき、ようびの大切な定番として長年扱ってまいりました。この度のものも呉須の色もよく、よごし手(生地の石粉の中に少し色のついた不純物の混ざっているもの)も適当でいつまでも飽きのこない愉しめるものとなっています。

 こんなものが何気なく食卓に並ぶといいですね。

店主 真木啓子



何気なく食卓に並ぶといいですね。
染付魚藻文盃・正木春蔵
商品番号: 0031-0038
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染付・魚・水草・ぐい呑み
おおよそ直径7.0 × 高さ4.0cm
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