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刷毛目不定形皿・川淵直樹|和食器の愉しみ・工芸店ようび

フォルムが優しく美しい川淵直樹さんのうつわたち。こちらは、刷毛目の大きめの扁形皿です。

刷毛目不定形皿・川淵直樹
刷毛目不定形皿・川淵直樹
     

料理のうつわについて「何も無いのに華がある。そういうのがよい。」とのこと。川淵直樹さんの世界を味わってみませんか。

刷毛目不定形皿・川淵直樹
 
  刷毛目不定形皿・川淵直樹  
  春の山菜はやっぱり天ぷら!タラの芽、蕗の薹、こごみ、そして、口直しの貝柱。  
刷毛目不定形皿

 春の山菜はアクが多く、やはり天ぷらにするのが一番。力強く大地から出てきたような器に盛り付けて、より春になりました。川淵さんは自然の中で暮らしていらっしゃって、御生活自体が土と同化なさっているように思えます。

 朝鮮唐津の酒器と、吉田屋の盃を合わせてみました。少し華やかな網花の小鉢、まゆ形の塩入れ、貝の箸置、みどりの箸と、春たけなわです。

工芸店ようび 店主 真木
 
  刷毛目不定形皿・川淵直樹  
  ふところ深いうつわです。  
川淵さんの刷毛目皿と白泥流し皿

 この様な種類の豪快な土物は重くて持ちにくいものですが、川淵さんの作品は「アレ?」と意外なほど軽く出来ています。

 山の中でテレビもない生活と聞いていますが、だからといって大変な「変わりもの」のところはなく紳士的で、とても気持ちのよい方です。このところメキメキ腕を上げて来られたお嬢さん(明日香さん)が、父上のお世話をしながら自分の世界も歩みをすすめていらっしゃいます。たのしみです。

 ロクロは上手なほど軽く仕上がりますが、川淵さんの場合も御自分の形の感覚からは離れないようにして出来るだけ軽く作る努力をなさっています。

 この様な形のものが食卓にありますと面白いのではないでしょうか。これに合わせるしょうゆ皿や小鉢などはきれいな形・色のものをおすすめします。

工芸店ようび 店主 真木
 
  刷毛目不定形皿・川淵直樹  
  春の山菜はやっぱり天ぷら!タラの芽、蕗の薹、こごみ、そして、口直しの貝柱。  


存在感!
刷毛目不定形皿・A8316・川淵直樹《中皿・26.0cm》
商品番号: 0158-0188
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長皿・刷毛目・中皿
おおよそ26.0 × 18.0× 高さ4.5cm
粉引・白化粧・刷毛目の器について

粉引・白化粧・刷毛目の器は、何とも言えない暖かくやさしい質感を持つ陶器ですが、やわらかい素材のため丁寧な取り扱いが必要です。

■特徴について■
土の素地に石粉の白土をかけて素焼された後、さらに釉をかけて焼かれています。
制作の過程で、土と石粉の収縮率の違いなどでうつわの表面に隙間ができ、欠けたりシミがつきやすくなります。
特に、白土も素地も吸水性がありますので、水じみは起こりやすいでしょう。 乾くと消えることが多いのですが、何かが混ざったりするとそのままシミで残ってしまいます。

■取り扱い方について■
お使いになる前にきれいなお水に5分前後よく吸水させていただくことで、お料理の汁や茶渋が染み込むことをある程度防ぐことができます。
お使いになった後は釉の下までよく乾いてから食器棚に戻してくださいますようにお願いいたします。
□あわせておすすめしたい器たち□
粉引・刷毛目
春のてんぷら
川淵直樹



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