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二又フォーク・もくもく|和食器の愉しみ・工芸店ようび

 

竹に木地呂塗りを施した小さなフォークです。
「拭漆竹フォーク」同様、ケーキにぴったりです。

二又フォーク・もくもく

「備前漆」を再興するという志の高い小野さんは、造形のセンスがとても良く、作っていただいているオリジナルのカトラリーは、どんどん洗練されたものになっていきました。ちょっとした持ち手の形や曲線は、小野さんだからこその持ち味です。

二又フォーク・もくもく
二又フォーク・もくもく
 
  二又フォーク・もくもく  
   
 
  二又フォーク・もくもく  
   
もくもくさんとの出会い

もくもくの小野さんとのおつき合いは、大原美術館の前でござを敷いて、ご自身で作られた竹のカトラリーを一本ずつ売られているところに偶然出会わしたのがきっかけです。
その頃の小野さんは、いわゆる「ヒッピー」で、決まった住まいもなかったそうです。材料の竹もおそらくどこかで分けてもらったものだったかもしれません。でも、ちょうどスプーンなどの小物を探していた店主は、目の前に売られているもののたしかさを一目で気に入り、いきなり百本ものオーダーをしたそうです。
「どこのおばさん?!」。小野さんも見ず知らずの人からの大量発注には驚いたことでしょう。でも、とても素敵な出会いとなりました。繊細で温かみのあるカトラリーが誕生しました。「ようび」のオリジナルとして、具体的にサイズの指示は出すものの、その造形的な美しさは、小野さんのセンスのよさそのものです。つきあいが長くなるにつれ、小野さんのカトラリーはますます洗練されてきています。

小野さんは、以前より身障者の方達の施設に、漆のカトラリーを寄付されています。金属のスプーンなどとは違い、扱いも易しく、口の中に入れても危険じゃないからです。
目に優しく、体に易しいカトラリー。赤ちゃんの口に持っていっても、いやがらないことはよく知られています。


実は、小野さんは、岡山の出身で、「備前漆」の再興に燃える志の高い方です。漆器を備前で作るだけではなく、備前の地で漆を育て、その漆で作品を作ることに情熱を傾けておられます。

店主 真木啓子
 
  錫丸皿・星屑・15cm・ゆり工房  
  聖夜にはお星様が似合います。「錫丸皿・星屑・15cm・ゆり工房」  
 
  錫丸皿・星屑・15cm・ゆり工房  
  深い朱の銘々皿です。「漆器・朱角銘々皿・奥田志郎」  
 
  渦皿18.5cm・d.Tam  
  萌葱色の渦巻きのお皿に桜の上生菓子です。「渦皿18.5cm・d.Tam」  
 
  秋色小皿・5色1組・d.Tam  
  銘々皿は、秋にぴったりのガラスのお皿「秋色小皿・5色1組・d.Tam」  


口にするフォークは、体にやさしいものを選びましょう!
漆器・竹:二又フォーク・もくもく《フォーク》
商品番号: 0142-0013
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竹・本漆
一点ずつ手で削って作られているため、少しずつ違っている場合がございます。あらかじめご了承願います。
おおよそ15.5 × 1.5cm



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