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薄く挽かれ、柔らかな漆の耀きに包まれた上品な端反(はぞり)のお椀です。
2024年の能登半島地震後、なんとか拭き漆から復興をスタートさせた奥田志郎さん。残念ながら、「まり碗」など木地から準備しなければならないお椀は、その目処もたっていません。
こちらは、工房から救出されたお椀から、蓋の揃わなかった身の部分のみの端反椀となります。
もともと、店主の兄、故野田行作が作ったお椀。奥田志郎さんの兄、故奥田達朗さんに手渡され、その後、奥田志郎さんに引き継がれました。復活が待たれます。
震災後、被災した建物から取り出したものの中から貴重品の椀11ヶの内2ヶ蓋があり、金箔を入れて2ヶ1組でお見せいたしました。
こちらの9ヶは蓋がないものですが、汁椀としてお使いいただけるものではとお出しいたします。いずれも塗り上りから十年以上経過しているものです。
雪山閣さん 40代/男性
投稿日:2025年02月15日
手取の良いいい姿に、塗もほどよい艶でうっとりとしています。以前福袋で端反りの蓋のみを頂いたことがあったので、もしやと思い合わせてみましたらぴったりでした。思わぬ形で蓋と身が再会したようです。奥田さんの器は他にも頂戴したいものがありますので、1日も早く真塗のお仕事が再開出来るようになることを、心より願っています。
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