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薬壷・奥田達朗|和食器の愉しみ・工芸店ようび

 

 

 

 

こちらは、奥田志郎さんの兄、奥田達朗さんの「薬壺」です。

薬壷・奥田達朗

薬壷・奥田達朗

「薬壺」とは蓋付きの薬入れのこと。病気や怪我、苦しみから救ってくださるお医者様のような仏様、薬師如来は、左手に「薬壺」を乗せておられます。

長らくお店と奥田志郎さんの工房にあったものですが、この度お店にあるもののみ出品させていただくことといたしました。

   
  薬壷・奥田達朗|和食器の愉しみ・工芸店ようび  
   
薬壷 奥田達朗

 薬師如来さまが左手の掌に持っていらっしゃる持物が、薬壷と申して衆生にお薬を届けましょうというお役目です。全国には美しい薬師様がたくさん居られ、それぞれによい形の薬壷をお持ちですが、この薬壷は奥田達朗さんがどこかの薬師様の持物を写したことは事実なのですが、私の知る限りではどの薬師様の持物かを特定出来ておりません。

 ともあれ長いこと眠っていた達朗さんの作品なので、このリンとした美しさを見ていただきたいと思いました。

 よい袱紗を敷いていただいて、脇床飾り、お玄関飾り、棚飾りとさまざまに美しいのですが、私は茶器として使っておりました。お茶杓は置き方を工夫してお使い下さると良いものです。

工芸店ようび 店主 真木
 
  薬壷・奥田達朗  
   
 
  薬壷・奥田達朗  
   
 
  薬壷・奥田達朗  
   


リンとした美しさ・・・
【現品限り!】漆器・輪島塗:薬壷・奥田達朗《小物》
商品番号: 0140-okd-0440
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漆器・薬壺
奥田達朗作の薬壷が出て参りました。
眠っていたものが震災で目を覚まし、お客様にお目見え出来ます事は誠にめでたくうれしい限りでございます。

奥田志郎さんの工房の再開を祈りつつ、見ていただけるよろこびを噛みしめております。

工芸店ようび 店主 真木
(24/07/22)
以前、ご案内前に完売してしまった「薬壷」。
奥田志郎さんの工房にもいくつかあるはず・・・とお知らせをしていました。
ドキドキだったのですが、幸いなことに、工房から救出された漆器の中に。

貴重な貴重な奥田達朗さんの漆器です。
現品限りとなりますので、お見逃しございませんように。
ようび製の木箱が付属します。
直径8.0cm
高さ6.4cm(蓋なし) 8.2cm(蓋あり)
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奥田志郎さんの工房から救出された漆器たち



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