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“#立夏”

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藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲|和食器の愉しみ・工芸店ようび
   
  藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲  
   
   
  藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲  
   
   
  伊賀皿・蕗・辻村塊  
   
藤の揺れる季節を思ふ 藤箔絵黒蓋付中椀

 花散る頃でございます。 

  春風にはなをちらすとみしゆめは

  覚めても胸のさわぐなりけり

と西行様も歌っていられるように、何やら胸騒ぎする、春の終わりです。少し落ち着いて、藤の揺れる季節を思って、山本哲さんにおねがいした、箔絵の椀、本体は奥田志郎さんの黒中椀です。今、少しだけ残っている貴重品です。

 水を思わせる、葉のおさらが、シンと静まっているようで、何か心のままに、盛っていただければ、と思いつつ取り合わせてみました。

 お膳は奥田志郎さんの真清田、潤、これも、もう少し残っているだけになりました。

工芸店ようび 真木啓子
   
  藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲  
   
   
  藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲  
   

 

 

 

肩を張らず普段使いができる蓋ものをお探しの方にお薦めしていた「蓋付中椀」の外側に、風雅な藤を描いていただきました。

藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲

新緑の頃、薄紫や白色の長い房状の花たちが風にそよぎます。

藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲

 

写真の強い光は撮影ライトの映り込みです。あらかじめご了承下さいませ。

藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲
藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲


兄 野田行作が作った手箱にあったもみじがあまりに美しかったので・・・
漆器・輪島塗:藤箔絵黒蓋付中椀・奥田志郎 & 山本哲《お椀・汁椀・12.7cm・250ml》
商品番号: 0140-0550
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漆器・箔絵・藤
【月の暈】

奥田志郎さんの求める漆器の光沢は、鏡のように光を跳ね返すような光沢ではなく、「月の暈(うん)」のような柔らかな温かみのある光沢です。
この「月の暈(うん)」を追求すべく、奥田志郎さんは、上塗りのみで(上塗りの後、研磨し生漆を刷りこむ数度の行程(呂色(ろいろ))をせずに)仕上げられます。このことで、漆本来の被膜が損なわれず、漆本来の強さが保たれ、そして、漆本来の優しい光沢の仕上がりになります。

上塗りの塗りむらを研磨などでカバーすることができない為、熟練の塗師のみが可能な難しい仕上げ方ですが、一方、全身全霊細心の注意を払って上塗りをしても、まれに、空気中や木地のちりが付き、小さな小さなポッチのようなふくらみができる場合があります(フシがかかると言います)。研磨する呂色(ろいろ)の行程がないため、フシがかかってしまうと残念ながら取り除くことができません。
使用上はまったく問題がありませんが、奥田志郎さんの漆器へのこだわりの(まれな)産物とご理解された上で、お求めくださいませ。
ご一読くださいませ。

→ようびの漆器をお求めいただくお客様にぜひ御理解いただきたく思うこと
蓋の下で250mlほど入ります。
一客のお値段です。
蓋有り:直径12.7 × 高さ9.2
蓋無し 直径12.7 × 高さ6.3cm
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