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“#立冬”

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  端取皿・吉井史郎|和食器の愉しみ・工芸店ようび

縁がある小皿です。

端取皿・吉井史郎
     

同じ形のお皿に「端取4寸皿・吉井史郎」があります。

端取皿・吉井史郎

端の欠けやすいイメージのある粉引ですが、吉井史郎さんの粉引はしっとりしっかり白化粧されています。

端取皿・吉井史郎
端取皿・吉井史郎
 
  端取皿・吉井史郎  
   
吉井史郎さんの粉引

 吉井さんはずっと以前に粉引を作られていたのですが、あまりうまくゆきませんでした。この度はさまざまな試行錯誤の上、磁石を多くしてカオリンとブレンドしたものを白化粧として、登り窯で二度焼きをしてみましたら強度が増し、化粧が剥がれなくなったのだそうです。

 要するにかけるカロリーが多いほど安定するということが解ったのだそうで、これからまた大きいものもやってみますとの事、とりあえずこの4.5寸のお皿は安定した粉引となっています。

工芸店ようび 店主 真木
 
  端取皿・吉井史郎  
  同じ形のお皿です。「端取4寸皿・吉井史郎」  


白化粧の器・・・
粉引端取4.5寸皿・吉井史郎《小皿・13.6cm》
商品番号: 0033-0292
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小皿・粉引
粉引・白化粧・刷毛目の器について

粉引・白化粧・刷毛目の器は、何とも言えない暖かくやさしい質感を持つ陶器ですが、やわらかい素材のため丁寧な取り扱いが必要です。

■特徴について■
土の素地に石粉の白土をかけて素焼された後、さらに釉をかけて焼かれています。
制作の過程で、土と石粉の収縮率の違いなどでうつわの表面に隙間ができ、欠けたりシミがつきやすくなります。
特に、白土も素地も吸水性がありますので、水じみは起こりやすいでしょう。 乾くと消えることが多いのですが、何かが混ざったりするとそのままシミで残ってしまいます。

■取り扱い方について■
お使いになる前にきれいなお水に5分前後よく吸水させていただくことで、お料理の汁や茶渋が染み込むことをある程度防ぐことができます。
お使いになった後は釉の下までよく乾いてから食器棚に戻してくださいますようにお願いいたします。
おおよそ直径13.6 × 高さ3.0cm



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