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乾山写春草紋平向付・伏原博之|和食器の愉しみ・工芸店ようび

「いつかは乾山・・・」。春草文の平向付を写していただきました。

乾山写春草紋平向付・伏原博之

 

つくし、ワラビ・・・、花は雪割草でしょうか。春の到来の喜びがうつわ一杯です。

 

乾山写春草紋平向付・伏原博之

 

京焼きは「土もの」です。釉薬と素地との焼き上がりの収縮の違いにより「貫入」が入ることが特徴です。使い込むほどに肌合いや色合いが変化し、柔らかなやさしい表情が生まれてきます。末永く、ご愛顧いただければ幸いです。

 

乾山写春草紋平向付・伏原博之
 
  乾山写春草紋平向付・伏原博之  
   
乾山写 春草の皿と向付

 昨年から今年の早春には出来上がりますようにとお願いして、幾度か試作して貰いながらやっと仕上がって参りましたものでございます。

 乾山の本歌はもう少し厚く出来ておりますが、軽やかに見え、その軽やかさを重視して作っていただきました。白化粧が残り雪のように思え、鉄絵も呉須絵もうまく画けていると思っています。

 それにしてもこの様な意匠を我が物とし、現代の我々に春の気配まで届けてくれるものであることに今更ながら感動し、感謝しています。

工芸店ようび 店主 真木
 
  乾山写春草紋平向付・伏原博之  
  乾山春草文写し3種。  
 
  乾山写春草紋平向付・伏原博之  
   


いつかは乾山・・・
京焼・乾山写春草紋平向付・伏原博之《中皿・17.0cm》
商品番号: 0029-0219
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向付・平向付・中皿・春草文・乾山写し・京焼
おおよそ直径17.0 × 高さ2.0cm

京焼(ようびでは伏原博之さんのもの)についての御注意

江戸時代より京焼は美しく繊細で「上等のもの」として珍重されて来ましたが、土もののため水が沁みやすく、使用後乾燥が悪いと、釉(うわぐすり)の下にカビが生じてとれなくなる恐れがあります。

伏原博之さんの京焼は、江戸時代の京焼に比べると、かなり温度を上げて焼いておりますので、カビは生じにくくなっていますが、京焼独特の風合いをなくさないよう、ぎりぎりの温度設定となっています。

念のため、お使いになられる前に五分ほど水に浸して充分水を含ませ、また、使われた後は、よく乾いてからしまっていただければ、問題はございません。ご理解の上お求め下さいませ。

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