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初夏から夏にかけて、ご好評をいただいている伏原博之さんの「青もみじ大鉢」。その青もみじが、秋、赤く染まりした。
ようびは「乾山」に行きつきたい一心からなるべく古清水と云われるものの中からその模作をしています。幸いなことに美しい絵を画ける作家が見つかり、写しをつくることを通して京焼というものが何なのかさぐってゆきたいと思っています・・・。
京焼について続きを是非お読みくださいませ。→
青もみじがいつのまにか紅に染まって秋深くなって参りました。植物たちが最後の輝きを見せる季節、古の人たちはその山野の景色を花野と呼んでそのさまを惜しみました。紅葉はもみじの錦と呼んで賞賛しています。お顔が紅に見える程美しい紅葉を体験なさった方も多いことでしょう。
春先に青もみじとして作りました鉢と小鉢を、そのままもみじの錦にしてみました。伏原さんの力作です。きっとおたのしみいただけますことと思っております。