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“#立冬”

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金彩もみじ紋大鉢・伏原博之|和食器の愉しみ・工芸店ようび

 

 

 

初夏から夏にかけて、ご好評をいただいている伏原博之さんの「青もみじ大鉢」。その青もみじが、秋、赤く染まりした。

京焼・金彩もみじ紋大鉢・伏原博之
京焼・金彩もみじ紋大鉢・伏原博之

 

ようびは「乾山」に行きつきたい一心からなるべく古清水と云われるものの中からその模作をしています。幸いなことに美しい絵を画ける作家が見つかり、写しをつくることを通して京焼というものが何なのかさぐってゆきたいと思っています・・・。

京焼について続きを是非お読みくださいませ。→

京焼・金彩もみじ紋大鉢・伏原博之
京焼・金彩もみじ紋大鉢・伏原博之
   
  京焼・金彩もみじ紋大鉢・伏原博之  
   
金彩もみじ紋大鉢

 青もみじがいつのまにか紅に染まって秋深くなって参りました。植物たちが最後の輝きを見せる季節、古の人たちはその山野の景色を花野と呼んでそのさまを惜しみました。紅葉はもみじの錦と呼んで賞賛しています。お顔が紅に見える程美しい紅葉を体験なさった方も多いことでしょう。

 春先に青もみじとして作りました鉢と小鉢を、そのままもみじの錦にしてみました。伏原さんの力作です。きっとおたのしみいただけますことと思っております。

工芸店ようび 店主 真木
     
  京焼・金彩もみじ紋大鉢・伏原博之  
   


水の上にも織る錦・・・ 
京焼:金彩もみじ紋大鉢・伏原博之《大皿・22.0cm》
商品番号: 0029-0216
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京焼・清水焼・大鉢・紅葉
京焼(ようびでは伏原博之さんのもの)について

江戸時代より京焼は美しく繊細で「上等のもの」として珍重されて来ましたが、土もののため水が沁みやすく、使用後乾燥が悪いと、釉(うわぐすり)の下にカビが生じてとれなくなる恐れがありました。

伏原博之さんの京焼は、江戸時代の京焼に比べると、かなり温度を上げて焼いておりますので、カビは生じにくくなっていますが、京焼独特の風合いをなくさないよう、ぎりぎりの温度設定となっています。

念のため、お使いになられる前に五分ほど水に浸して充分水を含ませ、また、長期間使われない場合は、よく乾かしてからしまってください。ご理解の上お求め下さいませ。
おおよそ直径22.0 × 高さ7.5cm
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