鞠が華やかで愛らしい取り皿を作っていただきました。サイズは中皿ぐらい。お正月、桃の節句にぴったりです。

小紋をいろいろ描いていただいていますが、どれも、緻密で繊細で、潔い美しさが感じられます。

京焼は「土もの」です。釉薬と素地との焼き上がりの収縮の違いにより「貫入」が入ることが特徴です。使い込むほどに肌合いや色合いが変化し、柔らかなやさしい表情が生まれてきます。末永く、ご愛顧いただければ幸いです。