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京焼・乾山写ゆり文平向付・伏原博之|和食器の愉しみ・工芸店ようび

 

 

 

初夏から夏には様々な百合が咲き競いますが、中でも見頃の6月は誕生花が百合。可憐なササユリも6月から咲き始めます。

京焼・乾山写ゆり文平向付・伏原博之
京焼・乾山写ゆり文平向付・伏原博之
     

百合を隠さないように盛り付けてみてください。面白いうつわの形は「乾山銹絵呉須梅文平向付」と同じです。

京焼・乾山写ゆり文平向付・伏原博之
     

京焼は「土もの」です。釉薬と素地との焼き上がりの収縮の違いにより「貫入」が入ることが特徴です。使い込むほどに肌合いや色合いが変化し、柔らかなやさしい表情が生まれてきます。末永く、ご愛顧いただければ幸いです。

京焼・乾山写ゆり文平向付・伏原博之
 
  絵付け豆皿・やどりぎ・中村孝子・中村桃子  
  醤油皿は「絵付け豆皿・やどりぎ・中村孝子・中村桃子」です。  
乾山写ゆり文平向付

 乾山は、自然からのおくりものだと思いつつ絵を画く人だったのだといつも思います。乾山の心と手を通過した作品は特別の魅力を持つ別次元の自然に変化して、我々を楽しませてくれます。

 このゆりの向付は蓋物に画かれていたものを、以前からお作りしている平向付に転用したものです。またこれはこれで美しいものになったと思っています。花弁の細さから想像するとささゆりかと思われます。百合の季節は意外に長く、5月、6月、7月と使えますし、文様としてもやさしく季節ものとしてではなく自由にお使いいただいてもよいのではないでしょうか。

 あっさりとした焼物を盛り、涼しげな夕餉といたしましょうか。

工芸店ようび 店主 真木
 
  京焼・乾山写ゆり文平向付・伏原博之成  
   


百合咲く頃・・・
京焼・乾山写ゆり文平向付・伏原博之《小鉢・中皿・15.0cm》
商品番号: 0029-0203
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京焼・清水焼・向付・小鉢・浅鉢・平皿・百合
京焼(ようびでは伏原博之さんのもの)について

江戸時代より京焼は美しく繊細で「上等のもの」として珍重されて来ましたが、土もののため水が沁みやすく、使用後乾燥が悪いと、釉(うわぐすり)の下にカビが生じてとれなくなる恐れがありました。

伏原博之さんの京焼は、江戸時代の京焼に比べると、かなり温度を上げて焼いておりますので、カビは生じにくくなっていますが、京焼独特の風合いをなくさないよう、ぎりぎりの温度設定となっています。

念のため、お使いになられる前に五分ほど水に浸して充分水を含ませ、また、長期間使われない場合は、よく乾かしてからしまってください。ご理解の上お求め下さいませ。
夏にぴったりの青もみじ。京焼きの小鉢になりました。光にゆれるもみじは透明感があり本当に美しいですね。
シンプルな冷や奴や胡麻豆腐が似合います。
おおよそ直径15.0 × 高さ3.5cm
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京焼
百合咲く頃・乾山



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