根引き松が描かれたお正月のおめでたいかわらけです。
素焼きなので、表面はざらっとした感触です。「土器」のことを「かわらけ」と言っていた平安時代以前、盃は木製(漆)ではなく、素焼きの土器を使っていました。
当時のかわらけは、焼成の温度が低く割れやすく汚れやすいもので、使い捨ての器として宴会や神事に使われていたようです。