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織部箸置・ねじり・有松進|和食器の愉しみ・工芸店ようび

ねじったような線にかかる釉薬の表情が美しい箸置です。

 

作り手が長森慶さんから有松進さんへバトンタッチです。

 
  織部箸置・ねじり・有松進  
   
 
  織部箸置・ねじり・有松進  
   
   
  三雲荒土筒向付・野村佳苗  
   
三雲荒土筒向付

今年の紅葉は遅くなりますようで、秋のよろしき季節が短く残念なことです。でも例年の如く秋の味覚なるものは10月11月、器も秋のものにさせていただきましょう。

 この向付の作者・野村佳苗さんの実家の近く湖南の土で作りました。白濁させた透明釉をかけてざんぐりと作ってあります。形の面白さ(高台も含めて)を見ていただく向付です。旬の剣先烏賊を火取って短冊に切ったものとほうれん草茎の二杯酢かけが入っています。

 お膳は奥田志郎さんの利休形朱真塗、椀は奥田志郎さんの大椀、紅葉紋は山本哲さんの箔絵(野田行作の写し)でございます。

 織部の箸置は有松進さんのものです。

工芸店ようび 店主 真木
 
  織部箸置・ねじり・有松進  
   
  作り手が長森慶さんから有松進さんへバトンタッチです。こちらは長森慶さんの箸置です。ご参照ください。  
  織部箸置・ねじり・有松進   織部箸置・ねじり・有松進  
  春、関西は、庶民の味「かますご」をいただきます。神戸で有名な「イカナゴの釘煮」の「いかなご」の親です。「いかなご」は穴子や鱧のえさでもあります。えさの豊かな播磨灘。お魚が美味しいはずです。
かますごは炭火で焼いてすぐにお召し上がりください。春らしい正木春蔵さんの「色絵花散らし文皿」を取り皿に・・・。
  朝食は「朱布盆」で、今日も一日元気です!小鉢には、お浸しやじゃこおろしなど、一日の栄養を考えて・・・。  
 
  作り手が長森慶さんから有松進さんへバトンタッチです。こちらは長森慶さんの箸置です。ご参照ください。  
  織部箸置・ねじり・有松進|和食器の愉しみ・工芸店ようび  
   
 
  九谷焼:染付琵琶形向付・正木春蔵  
  椀は秋らしく「染付琵琶形向付・正木春蔵」には鯛の昆布じめです。  
琵琶の向付

 昔(と申しましても40年ほど前)正木さんに3年位の間、染付のものを集中して作っていただいた時代がありました。この琵琶の向付は、古染付写しとして作っていただいたもので、特に店主の私が気に入っている秀作です。

 正木さんは魯山人が須田菁華さんで色絵を作らせていただかれていた頃、ずっと投宿しておられた宿「白銀屋」さんの御次男で、さまざまなよい器を見てお育ちになったこともあって、技術はご夫婦で須田菁華さんに修行に入られ、ようびのために次々とよいものを造っていただきました。残念ながら今年春に奥様は亡くなってしまわれましたが、お弟子さんの力を借りられながら、年ですからとおっしゃりつつ意欲的によいものを造ってただいています。

 椀は名代の尚古堂さんの作品に、京・竹田省さんの芒の蒔絵、蓋の裏に蝶、中には月があり、琵琶と相まって秋を感じさせてくれるのではと思います。

工芸店ようび 店主 真木
  作り手が長森慶さんから有松進さんへバトンタッチです。こちらは長森慶さんの箸置です。ご参照ください。  
  織部箸置・ねじり・有松進  
   


食卓の粋なアクセント!
織部焼:織部箸置・ねじり・有松進《箸置き》
商品番号: 0003-0378
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箸置・織部焼
おおよそ5.5 × 2.0 × 高さ2.5cm
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