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「お知らせ」とは
やわらかな温かみのあるもちっとした雰囲気です。
菊の花びらの立ち上がりで、美しく盛り付けられます。お造りなど美しく盛りつけられます。
菊の花は十月末から十一月が本当の季節ですが、早くから出過ぎていて十一月になると季節外れのようです。でもやはり菊の皿など今の時節が一番美しく見えます。これは大ぶりの向付ですが、この様に底の広いものは八寸的にお使いになっても新鮮です。
箸置は私の家に古くからあった京焼の光琳菊を伏原博之さんに写していただきました。京焼のやわらかな色と渕の緑と紫が効いています。
正木春蔵氏作の清よごし手の盃、中村恵子さんの朝鮮唐津の徳利で粋にたのしみます。
店主 真木啓子
購入者さん
投稿日:2018年07月05日
花弁の丸みが愛らしい
写真で見るより滑らかで、赤みのほとんどない薄グレーのお品でした。 志野のような風合いを想像しておりましたので、少しのっぺりしてるなぁ…というのが正直な感想です。 ただ外側は表情豊かで、花弁の立ち上がりも丸みがあり可愛らしく、汁気があっても上手く盛り付けられます。 様子が異なるのは仕方がない事ですね。形は素晴らしいです。