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≪9.4試飲会当日ベスト・レッド≫
[RP92点] 
エクスタント レッドワイン ナパ・ヴァレー [2014] (正規品) Xtant Red Wine

[52ヶ月熟成] 9.4ベスト赤
■「現存する極めて優れたもの」…と名付けられた、
琴線触れる1本。数割増しカルトに匹敵する極上品。

【Xtant Red Wine Napa Valley 2014】

[ 万円切りナパ、最強。 ]


【2019.9.4】中川ワイン試飲会私的ベスト・レッド。
2019年9月4日、八芳園で開かれた米国系最大手インポーター、中川ワイン社の試飲会に参加させて頂きました。

錚々たるランナップを誇る同社の試飲会とあって、会場にはブライアント、ボンド、メルカ、パルメイヤー、ビーヴァンら万円級カルトがずらり並ぶ中、それらのどれよりも輝いて見えたナパがこちら…『エクスタント』 の’14年。当日の私的ベスト・レッドとなりました(当日ベスト・ホワイトが 『コケレル』/右画像)

一万円前後の主要なナパ・カベには、『ケイマス』『ゴースト・ブロック』 らがあるわけですが、表題にもあるエクスタント最高の武器、"52ヶ月熟成" がもたらす深きしっとりとした複雑さと妖艶さは、それら出たてのナパ・カベでは表現できないもの。

税別とはいえ、「一万円を切る」というクラスのナパとしては、最高品質と断言しましょう。現行年号どうしの比較であれば、数割増しのカルト・ナパとも渡り合えます。

それもそのはず?本国【$125】。

会場で取り扱いを即決し、帰ってからあれこれ調べてみますと、アドヴォケイト誌にて92点を獲得。個人的にはもっと付けたいな…などと思いつつ眺めますと、ん…"ワイナリー・プライス$125!?" なんと、現地でも13,000円を超えるワインでした。



本国$125なら、一般的な日本での設定価格は2万円前後が相場。例えば同年ならば、『シルバーオーク・ナパ』(輸入元 "税別" 希望小売19,500円)『ダン・ハウエルマウンテン』(輸入元 "税別" 希望小売22,500円)あたりが現地では同額。

対してこちらは税別とはいえ9,000円台と、一般的価格設定からすれば半額近くにもなっており、ワイナリー・プライスからしても三割近くも安いという価格逆転品。おまけに五年モノですから、ある意味美味しすぎるのも当然だったりします。濃醇で、深く、大きく、かつエレガントさを余韻に置く、「完璧」とも言いたくなってしまう素晴らしき造りをぜひお楽しみ下さい。


▼エクスタント(Xtant)
スペクテイター誌特集「知っておくべき(探し出すべき)10のナパ・ニューカマー」にて、『ブチェッラ』(RP96/WS95)、『ヘスタン』(RP96)、『コバルト』(RP96/WS95)、『オショネシー』(RP98)、『レアム』(RP100)らとともにその名を連ねた 『エクスタント』は、ワイン造りを家業とする三代目のジェフリー・オニールと、実業家兼ワイン・コレクターであったローレンス・ヴォスティの二人により2001年に設立。2015年にヴォスティは株式をオニールに売却したため、現在はジェフリー・オニール(オニール・ヴィントナーズ)の単独所有となっています。

醸造家はジェフ・ギャフナー(Jeff Gaffner)。所謂「第3世代」と呼ばれるベテラン醸造家の一人であり、スペクテイター誌の1999年版年間TOP100にて、世界NO.1…ワイン・オブ・ジ・イヤーに輝いた’96年の 『セント・ジーン・サンク・セパージュ』 の醸造チームの一員が彼。’16年のみで三本のPR94点と1本のWS94点を受賞したピノとシャルドネの名門、『サクソン・ブラウン』 は、ジェフ・ギャフナー自身のレーベル。

更にアンダーソン・ヴァレーの 『ブラック・カイト』、セント・ヘレナの 『ステファニー』 でも醸造長を務め、どのエリアのどの品種でも最高級のワインを仕立てるスゴ腕です。

エクスタントの名はExtant(=現存する、今なお失われずに残っている)に由来。「現存する極めて優れたもの」という意味を込めました。頭文字の「E」を省いたのは、Xから始まるほうが人目を惹きやすいから…とのこと。

現地価格以下…というお値段にも驚きましたが、更なるサプライズはフルーツ・ソースにも。

レウェリング・ヴィンヤード(Lewelling Vineyard)

ナパ最大の大地主、ベクストファー家が所有する、『ベクストファー・ボーン・ヴィンヤード』。そのすぐ近くにある畑が 『レウェリング・ヴィンヤード』。1864年設立と、ナパ最古参の畑であり、自ら「第一人者」を自負します。

「名前は言えないが、数々の大物に果実を卸してきた」という彼らは、現オーナー、ダグ・ワイトの世代になってから元詰めも開始(1992年から)。自らの名を関したトップ・キュヴェ、『ワイト・カベルネ』 では既にアドヴォケイト誌では【RP98点】を獲得し、栽培家としてのみならず、ワイナリーとしてもセント・ヘレナを代表する存在となっています。



そんなレウェリングからの果実を実に55%使用したワインこそがエクスタント。

残りは28%がやはりダグ・ワイト所有の 『クレッター・ヴィンヤード』 から、そして最後の14%が、オークヴィルの聖地…かのト・カロンに隣接するUCデイヴィス校所有の 『オークヴィル・ステーション』 からという黄金ブレンド。使用フルーツだけを見ても…もう絶対旨いですよね…。

Wine Advocate #228(2016.12)より 【RP92点

「The 2014 Xtant is a beautiful wine made from 60% Cabernet Sauvignon, 20% Merlot and 20% Malbec. Juicy blue and black fruits, background oak and white flowers soar from the glass of this medium to full-bodied, well-crafted and beautifully balanced wine. It has a gorgeous texture, lushness and a long finish. Drink it over the next 10-12 years.」

’14年はカベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー32%、マルベック13%。ジェフ・ギャフナーが細かくロットに分けて醸造をして綿密に造りあげ、長熟の可能性あるバレルのみをセレクト&ブレンド。

新樽比率35%のフレンチ・オークにて40ヶ月の熟成を経て瓶詰め。そしてワイナリーにてボトルで更に12ヶ月の瓶熟成。計52ヶ月の熟成を経てリリースされるため、本国でもこれが現行年号です(公式サイトではまだ’13年を現行としていますが)

試飲しました。【2019.9.4】

かすかにレンガ色を帯びた液から魅惑的に立ち上る、熟成にあるしっとりして深い香り。啜り込みと同時にやってくるのは、フォーカスの効いた穿つような濃厚な旨味。しかしそこには同時に気高さと洗練さも従えていて、強さを感じさせないとろりとした舌触りと官能的な妖艶さがあり、完熟果実の色香を放っています。

主体となるのは黒の果実で、樽からのモカコーヒーの芳ばしさとスモーキーな香味が更に旨味を引き立てています。濃醇で深く、スケール大きく、しかし余韻に残すはエレガンス。それはまさに「完璧な造り」を想わせます。

上記アドヴォケイト誌レビューは、既に引退したロバート・パーカーが2016年に残した自らのもの。しかしそれから3年弱の年月が経過しており、この美味しさは氏の評点ではちょっと足りないようにすら感じます。9.4試飲会当日ベストにして、琴線に触れる一本となりました。心からおすすめ。

一級の人材、最高のフルーツ、52ヶ月の熟成、珠玉の味わい…これだけ揃った本国$125のナパが、なぜ万円切りで飲めるのか。あまりにお値打ち、万円切りナパ最強宣言!

■パーカーポイント92点


商品番号  82108
価格10,230円 (税込) 送料別
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≪満点山カベ、ロコヤにセカンド!?≫
[RP96点] 
マウント・ブレイヴ カベルネ・ソーヴィニヨン マウントヴィーダー(ナパ・ヴァレー) [2015] (正規品) Mt. Brave

[山の名人] 四部作
■「山カベの魔法使い」作。レジェンドによる四部作、
遂に最後の一つ…魅惑のマウンテン・ナパが上陸!

【Mt. Brave Cabernet Sauvignon Mt.Veeder 2015】

◇ 本家が認めるロコヤのお値打ち版!? ◇


△ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング三冠達成!
(※米国総合/加州総合/ナパ 各赤部門一位:2019年6月27日(木)更新分)

弊社初登場。弩級山カベ。
2019年現在、山カベ系最多級の「9度」もの【RP100点】を誇る、マウンテン・ナパの象徴、『ロコヤ』。定価ベースで6万円を超えるものの、これほどのパーフェクト・ゲッターとしてはむしろ未だお値打ち、という感すらあります。



とはいえなかなか1本に6万円とは、躊躇い生じる価格帯であることもまた事実。ロコヤがお値打ちなセカンドを造って出してくれれば良いのですが、現状では存在しません。ただし…です。

ロコヤを擁するジャクソン・ファミリー自らが、「荒々しくビッグなロコヤより親しみやすいワインがコンセプト」と明言する、「え、それって実質的なセカンド?」と思わせるワインならば存在します。それが 『マウント・ブレイヴ』。

「山カベ・レジェンド」四部作、最後の一本。

WA誌9度のパーフェクト奪取を誇る、最強山カベ 『ロコヤ』。ナパ・カベではまだ僅か三本しか存在しない、WE誌の100点ゲッター 『カーディナル』。複数【RP98点】到達のハウエル・マウンテン産山カベ 『ラ・ホタ』。そしてこちらのMt.ヴィーダー産山カベ、『マウント・ブレイヴ』…。

その共通点はといえば、いずれも「KJグループのナパ・カベ代表作」なわけですが、更に申し上げれば醸造責任者までもが一緒。それが「山カベの魔術師」ことクリス・カーペンター(Chris Carpenter/右画像)。彼の手による "ナパ・カベ四部作" にして、日本未上陸であった最後の一つがマウント・ブレイヴなのです。

UC大学在学中に、『ドメーヌ・カーネロス』『ドメーヌ・シャンドン』 でインターンを経験し、卒業後は伊・アンティノリで学んだクリス。2000年にロコヤの、2001年にラ・ホタとカーディナルの、そして2007年にマウント・ブレイヴのワインメーカーに就任。

山岳地帯のワインに現れる特有のタンニンを巧みに操り、四つの山(ハウエル・マウンテン、マウント・ヴィーダー、ダイヤモンド・マウンテン、スプリング・マウンテン)から数々の名作を世に送り出したことで山カベのスペシャリストと謳われるまでになりました。ソノマ側の大作を担うピエール・セイヤンと対を成す、KJグループのカベルネ部門を支える重鎮の一人です。


▼マウント・ブレイヴ(Mt Brave)
2007年、KJファミリーが同名の畑を購入したことにより始動した 『マウント・ブレイヴ』。KJ自ら「コンセプトは荒々しくビッグなロコヤより親しみやすいワイン」と語るマウンテン・カベルネです。KJ傘下のレーベルは数え切れないほど存在しますが、中でもトップ・プレミアムのみで形成されるポートフォリオが「スパイアー・コレクション」。マウント・ブレイヴもまたここに属します(ヴェリテやストーンストリート、カペンシンスらも)。



マウント・ブレーヴ・ヴィンヤードは8つのブロックからなり、植樹タイミング、標高、斜面の角度などが少しずつ異なり、これらの果実をブレンドすることで、ロコヤには無い若い頃からの豊潤な飲み易さを備え、力強いタンニンが抑制されているのだそうです。

土壌は浅く盛られた岩だらけのローム層。栄養やミネラルが乏しく、保水にも向かず、侵食・崩壊の恐れがつきまといますが、この厳しい環境が葡萄樹に凝縮感ある果実をもたらします。

標高が高いため、ヴァレー・フロアに比べて日中の気温がより冷涼。しかしながら霧のフォグラインよりも高い位置にあるため、ヒルサイド畑より長く日光を浴びることができます。これにより育成期が11月まで延びるという長いハングタイムを有し、結果として良く熟した複雑味を持った葡萄が生まれます。

ロコヤでは四つの山からそれぞれ四種のカベルネが造られますが、マウント・ブレイヴで造られるのはマウント・ヴィーダー産のみ。因みにロコヤが9度獲得する【RP100点】のうち、6度までもがマウント・ヴィーダー産です。

2015 Mt.Veeder

マウント・ブレイヴではカベルネだけでなく、フラン、メルロー、ジンファンデル、プティ・ヴェルドなども仕込んでいますが、日本輸入はカベルネのみ。そしてこの度ご案内の’15年のカベルネこそが、マウント・ブレイヴ全品種全年号中の "歴代No.1" ボトルです。



’15年はカベルネ・ソーヴィニョン87.5%、メルロー5%、フラン3%、マルベック3%、プティ・ヴェルド1.5%。しっかりとした重さとスパイスの風味、ミネラル感を持ち、トーストやダークチェリー等の濃色果実のアロマとフローラルな明るい香りがフィニッシュまで続くワインに仕上がっています。

2015年の収穫は晩冬から春にかけて温暖な気候が続き、例年より早いペースの結蕾と開花が見られました。5月初旬は気温が低かったため、収穫量は通年より30%減少するも、収穫期後半には天候も安定し、スムーズに収穫を終えることができたそうです。

収穫は手摘みで。ステンレスタンクで発酵後、新樽比率75%のフレンチ。オークで自然酵母。マロラクティック発酵を施しながらバニラの樽香をワインに移していきます。熟成は22ヶ月間。無濾過にてボトリング。

Wine Advocate #234(2017.12)より 【RP96点

「Composed of 87.5% Cabernet Sauvignon, 5% Merlot, 3% Cabernet Franc, 3% Malbec and 1.5% Petit Verdot, the 2015 Cabernet Sauvignon Mt. Veeder gives up notions of crème de cassis, violets, baker's chocolate, licorice and yeast extract with a touch of beef drippings. Full-bodied, concentrated and wonderfully expressive, the palate gives lovely ripe tannins and great freshness, finishing long and earthy.」 (Lisa Perrotti-Brown)

重役になると指示のみで現場に足を運ばなくなる醸造家も多い中、クリスは今でも収穫期になると様々な山を登り降りし、自ら葡萄を摘んで味見するそうです。「山の名人」と言われる所以です。

なぜKJはこれをロコヤの正式セカンドにしなかったのか。もしかしたら、「むしろセカンドで収まる器ではない」と感じたのかもしれません。事実、WE誌では既に【WE98点】にまで到達しています。これは、ロコヤですら未達成(同誌のロコヤ最高スコアは94点)。またガローニ、スペクテイターも、ロコヤの1/4価格…とは思えぬほどの山カベ・トップスコアを付与しています。

ロコヤはロコヤでも、若いヴィンテージしか手に入らないのであれば、むしろこちらのほうが余程楽しめるのではないでしょうか。

■パーカー監修アドヴォケイト誌96ポイント
■ヴィノス(VINOUS)94ポイント
■ワインスペクテイター誌94ポイント


商品番号  80995
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≪No.1 Premium Cab.≫ in Grand Tasting Tokyo 2018
エッジ(byシニョレッロ) カベルネ・ソーヴィニヨン アレキサンダー・ヴァレー [2016] (正規品/シニョレロ) Edge by Signorello


(↑Grand Tastingで美味しかったその他のお勧めはバナーをクリック)

エリアに拘ると損をする…その典型的秀逸カベルネ。
カリフォルニア・グランドテイスティング東京2018年度版にて、個人的に感激した「三つのカベルネ」。第一弾のヴァリュー系ベスト・バイ 『ストーンヘッジ』 に続き、今回はプレミアム系のベスト・バイをご案内させて頂きます。

それがこちらの 『エッジ』。間も無く40周年を迎えるナパの名門、『シニョレッロ』 によるアナザー・レーベルです。プレミアム系…とはいえこの価格。そしてこの価格とは思えぬ貴賓。なんと滑らかでノーブルなカベルネか…と驚かされた逸品です。

出会いはGRAND TASTING TOKYOにて。

2018年3月、恵比寿ウェスティンにて開催された、カリフォルニアワインインスティテュート主催、米国ワイン主体としては国内最大規模の試飲会、「グランド・テイスティング・東京」に参加させて頂きました。

カリフォルニア・ワインを扱うほとんどのインポーターさんが集結するだけあり、某大な種類の品々が出展され、とても全てを飲み切ることはできません。以下は、私イナムラ@てんちょが飲んだ範疇では…との注釈付きですが、ピノ・ノワールで当日のベストと感じた作品が頭一つ抜けて 『フリーマン・アキコズ・キュヴェ』 の’14年。本当に素晴らしいものでした。

一方、カベルネは本当に激戦で、強さの中にも例年より優しさを抱えたジラード、旨み十分で色気あるリバティ・スクール、まだ若いですがポテンシャルの極めて高いフューズ他、ここ数年、良好なヴィンテージが続いていることもあってか、魅力的な作品に数多く出会うことができました。今回はそんな中から、デイリー、ミドル、プレミアム…と、価格別のベストを個人的に三種選抜させて頂きました。

ところで、近年日本で流行りの「リーズナブル系ナパ・カベ」ですが、諸外国で注目される米国産カベルネは現在、ナパ「外」にシフトしつつあります。

英デキャンター誌におけるカリ・カベ特集の’13年度版トップは 『ドメーヌ・エデン』、同’14年度は 『マウント・エデン』、同誌初の米国産100点タイトルは 『リッジ・モンテ・ベッロ』 と何れもサンタ・クルーズ・マウンテンズ産。昨年のWE誌年間TOP100にて米国産カベルネの1位はメンドシーノの有力者(ボンテッラ)でしたし、『ホナタ』『スターレーン』 など、サンタバーバラ系カベルネもアツいですよね。

ナパ「外」カリ・カベの大本命。

そして、やはりナパを除いて語る際に本命となる筋がソノマ産駒。一昨年のW&S誌年度末最後のイシューとして組まれた特集も「ソノマ・カベルネ」でした。ピノとシャルドネとしての適正は言わずもがなですが、ソノマでは近年、複数のパーカー100銘柄も誕生するなど着々とカベルネにおいてもそのグレードを上げており、一方で価格はナパに比べてまだまだ割安。そういえばあまり語られませんでしたが、2014年のスペクテイター年間TOP100においても、米国産カベルネの1位も実はソノマ産だったりします。

今回ご案内のエッジもそんなソノマのカベルネ聖地、アレキサンダー・ヴァレーから。『シルバー・オーク』『ジョーダン』『コッポラ・ディレクターズ・カット』 など、数々の名作を生むソノマ・カベルネのメッカです。

「あれ?でもシニョレッロってナパの古豪でしょ?それなのにアナザー・レーベルはソノマなの?」と思われるかもしれません。そのあたりも、冒頭で述べた「産地に拘ると損をする」…に係わることでして、詳細は後述致しますが、まずは確約いたしましょう、このカベルネが "そこらの下手なリーズナブル系ナパ・カベより遥かに旨い" ことを。


▼シニョレッロ・エステート(Signorello Estate)
カルト・ロードと呼ばれる29号線と並行してヴァレーを走る、東側のメイン・ロード、「シルヴァラード・トレイル」。この道を南下し、オークノール地区に入ると見えてくるワイナリーが 『シニョレッロ』(おとなりは 『ダリオッシュ』)。1977年にレイモンド・シニョレッロが畑を購入して植樹。1980年の初収穫以来、数年間は栽培家として過ごしますが、1985年より元詰めを開始。翌年にワイナリーを建設して本格的に始動します。ただし栽培家時代の成功を受けての転身ではなく、元から元詰めありきの構想を練っており、専業グロウワーは、その準備段階であったそうで、元詰め直後にすぐさま頭角をあらわしたのも、この周到な計画あってのこと。1980年代より息子のレイモンドJr.も参画し、父レイが62歳の若さで他界してから現在まで、地区内でも最も優れた当主の一人として名を馳せています。

本家では既に【RP98点】にまで達するシニョレロ。では彼らのアナザー・レーベルであり、ソノマ産のエッジとはどのような位置づけなのでしょうか?



エッジ(Edge by Signorello)

シニョレッロでは「エステート」を名乗る為、自社畑産、または完全自社管理畑以外の果実を使用する場合にはその名を用いることができません。エッジは、そんなシニョレロがよりリーズナブルなワインの開発に際して生み出したアナザー・レーベルです。

コンセプトは、「味わい、価格ともに、エッジをカットする」こと。つまり角の無い味わいを低価格で…というもので、実は前作まではナパ・ヴァレー産だったのですが、今年からソノマ産となりました。ナパのカベルネは値が張る上に、若いうちは堅く、エッジのコンセプトには確かに合いません。このシフトが一時的なものか、永続的なものかは不明ですが、ただ、お味を見て頂けばそれは些細なこと。

そもそもシニョレッロはナパ最南端、オークノールの雄。ナパ・ヴァレーは南に行くほど涼しくなり、ヴァレーでも最南端のオークノール地区は、ソノマ・カベルネにも近い、冷涼なキャラを持つ極めてエレガントで優美な酒質が特徴です(その代表格が 『トレフェセン』)。スタイルの大筋で見たとき、シニョレロとアレックス産カベルネのマッチングに、何ら違和感はありません。

ヴィンテージが2016年になりました。【2019.10.15更新】

(※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) それ自体が甘味旨みを持つかのようなタンニンの柔らかさ、更には一点のひっかかりもない滑らかさ…まずはそれらと価格との乖離に感激。旨味にはしっかりした主張がありつつ、同時に控えめでしゃばらぬ繊細さを持ち合わせ、ゆえに濃厚密度に邪魔されることなく奥にある深みや複雑さをじっくり味わうことができる、オトナの楽しみを抱えたボトルです。

このヴィンテージのナパ・カベでは難しい、既に今飲んで楽しめる味わいの優しさとは、決して薄さや弱さから来るものではありません。

あくまで豊富ながら綺麗な酸味、芯にあるタンニン、フィニッシュの清涼感などと、果実味との調和の結果。メリハリのある輪郭が映し出されているからであり、この都会的でノーブルさを感じさせる、そして飲み飽きとは無縁の貴賓、洗練性は、まさに質の高い料理ともお似合いです。シダーウッドを伴う、極めて綺麗なカシスやクランベリーの上品な香味もまたイイ…

カベルネ96%に、フランが4%。フレンチ・オークにて18ヶ月の樽熟成。同価格帯までならば、いくつものリーズナブル系ナパ・カベを撃破しそうなこの総合力の高さは、やはり「流石はシニョレッロ」と唸るもの。ナパばかりに囚われ過ぎると損をする…を絵に描いたようなカベルネです。ぜひお試し下さい。

グランドテイスティング東京2018、私的ベスト・プレミアム・カベルネ!


商品番号  80718
価格4,378円 (税込) 送料別
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≪万円切りナパ・カベ最上の選択≫
[RP93点+/JD93点/AG91点] 
ホール カベルネ・ソーヴィニヨン ナパヴァレー [2015] (正規品) Hall

[必然の] 成功
■両猛者(醸造家×コンサル)交わる大型プロジェクト
ここは必然の成功者。ポスト・シェーファー、完全羽化

【Hall Cabernet Sauvignon Napa Valley 2015】

[ いよいよ満点生産者…ナパ・カベの頂点へ ]

△ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング三冠達成!
(※アメリカ総合/加州総合/加州赤部門各一位:2012年1月14日(土)更新分)

’10年にて遂に満点生産者へと昇格したホール。
従来より「ここの成功は必然」と申し上げてきましたが、このスピード到達は本当に鮮やかなものでした。’08年ではランキング三冠と大好評頂きましたホールより、最新’15年が到着いたしました。



◎ その名は "Hall"

『カレラ』&『オー・ボン・クリマ』 の加州二大メジャーから始まり、国内正規輸入のある【RP100点】ナパの大多数、ソノマでは 『マルティネリ』、白では 『コングスガード』 『モレ』 etc...

日本における米国産ワインなど、まだ1つのマーケットとして確立すらしていなかった草創期から現地に渡り、これら煌きの数多くの筆頭生産者達を口説き落として日本に呼び寄せてきたのは、実は全てとある同一人物…業界では有名な日本人バイヤーの第一人者、I氏です。

現在でもカレラの日本正規代理店にてアメリカ担当として活躍している氏が、度々口にしていた言葉がコレでした→「シェーファーは高くなりすぎてしまった…」と(シェーファーもI氏の手腕により輸入実現に至った銘柄)。

そんな彼が "ポスト・シェーファー" の重責を、価格の面でも品質の面でも担い得る銘柄を探す…というある種「無謀」と思える挑戦を使命に現地へ渡り、そして帰国した際に手中に収めてきた新たなるナパ・カベがこの 『ホール』 でした。10年近く前の話です。

帰国後の報告とワインのサンプルを頂き、当店でもその品質に感激して直後から会員様限定ページ「裏ヤナギヤ」にて先行案内を開始。後には一般販売へのシフトを予定しておりましたが、その余裕もなく先行販売にて入荷量が全て完売してしまいました。楽天上にて「ホール国内初登場」の文字が躍ったのはその数ヶ月後でした。

後に当店でも一般ページにてホールの更なる上級版 『キャサリン・ホール』 を同様に国内初としてご案内しましたが、やはりこちらもまた即時完売を迎えました。日本ではまだ無名に近い状態で、当時のご案内ページを見てみますと「この新たなるProjectの始動にぜひお立会い下さい」とのコメントが残っていました。

その後から現在までの活躍は皆様もご存知の通り。スタンダード版ナパでも【RP95点】、そしてトップ・キュヴェでは【RP100点】、スペクテイター年間TOP【世界第2位】受賞など、まさにナパ・カベの最高ランクに位置づけられるまでになっております。


▼ホール・ワインズ(Hall Wines)
2000年初頭、業界関係者が「将来を約束されたプレミアムだ」と囁き噂する大きな "うねり" が巻き起こります。その名を 『ホール・ワインズ』 といい、仕掛け人は元駐オーストラリア大使のクレイグ・ホール(とその夫人)。退職後の第二の人生としてワイナリ運営を選んだ彼は、圧倒的な資産を武器にナパ中心地のラザフォードやセント・ヘレナら(果てはソノマまで)一等ロケーションばかりに約500エーカーもの土地を購入。最新鋭設備を伴う広大できらびやかなワイナリ施設も新築し、KJ帝国初の【RP100点】を叩き出した 『ヴェリテ』 からマイク・レイノルズを招聘。ここに「人」「果実」「設備」の全てを豪華に揃えた大型プロジェクトが始動しました。

「実は縁ある」、二人の大物が再び集結…
数度のリリースを経て、ホールには更なる大物の参画が相次ぎます。まずコンサルタントとしてメイキングチーム入りを表明したのがご存知カリフォルニアが世界に誇る天才醸造家、デヴィッド・レイミー。7度のRP100点を誇るペトリュスのクリスチャン・ムエックスで腕を奮い、カリフォルニアに戻っては 『ドミナス』 『ラッド』 『マタンザス』 ら数多の大物を監修し、現在では自身の 『レイミー』 を駆る傍ら、コンサルタントとしてもTOPに君臨する議論の余地なきタレントです。そしてもう一人が醸造家スティーヴ・レベック。生まれも育ちもナパ・ヴァレー、モンダヴィ入社から16年のキャリアをスタートさせた氏は、何を隠そう【WS97点】を誇る 『チョーク・ヒル』 にてヴァイス・プレジテンドと醸造家を兼任していた辣腕。…ん?チョーク・ヒルといえば、その名声を押し上げ、不動のものにした張本人こそが前述D・レイミーではないですか。レイミーは'96年まで、レベックは'03年からですので交わりこそ無かったものの、意外な接点があったものです。さて、このドリーム・タッグの成果がどうだったか。冒頭の快挙でも証明済みですね。パーカー100点、スペクテイターTOP100に加え、WE誌でもご覧の評価です。とはいえ、その成功は…「必然だった」と言うべきでしょうか。



それにしても、冒頭話中の日本人バイヤーI氏がホールを買い付けしたのは、これらレイティングの発表も、Dレイミーの参画もまだ無かった頃の話ですから流石…と言わざるを得ません。

Wine Advocate #233(2017.11)より 【RP93点+

「Deep garnet-purple colored, the 2015 Cabernet Sauvignon offers an earthy/savory nose with notes of fertile loam, tree bark and smoked meat over a cassis and black cherry core with touches of roses and menthol. The full-bodied palate delivers great expression and plenty of character, supported by chewy tannins and finishing on a savory note.」 (Lisa Perrotti-Brown)

果実はヒルサイドにある複数パートナー・グロウワーと、ヴァレー・フロアにある自社のオーガニック・エステート・ヴィンヤードからの果実をミックス。谷と山の複数ロットのカベルネをブレンドすることで、深みとコク、そしてバランスを表現。若さを感じさせぬ、素晴らしきまろやかな口当たりに。

果実味はリッチなコクを中心にエレガンスを塗し、豊満な旨みと同じだけ酸とタンニンも上質。’06年での出来事ですが、プライヴェートで1ケース以上飲んだナパ・カベは本当に久々でした。

すっかりナパを代表する存在になりました…


■336本完売! 12本追加いたしました。
■パーカー監修アドヴォケイト誌93ポイント
■ジェブ・ダナック93ポイント


商品番号  82038
価格9,350円 (税込) 送料別
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≪作品番号第一番≫ 公式デヴュー・ヴィンテージ!
[RP95点]+ 
デュモル カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2014] (正規品) Dumol

【処女作】完成
■遂に出ました…デュモルから、ナパ産カベルネ!!!
【DuMOL Cabernet Sauvignon Napa Valley 2014】

+ 100点醸造家作 +



出る、出るとは噂されていましたが…遂に来ました。
ピノ、シャルドネ、シラーとの三品種でパーカー最高評価の【★★★★★】に格付けされる、全米唯一のワイナリー、『デュモル』。ここからいよいよカベルネ・ソーヴィニヨンが初リリースを迎えました。



ファースト・ヴィンテージとしてリリースされたカベルネは上記二作。で、いきなりのこの評価。しかもこれ、ナパとソノマから各一本ずつの両刀使い。あまりに鮮烈なデビューであり、このまま品質向上を続ければ…の前人未踏、全米史上初の "四品種パーカー五ツ星格付け" も見えて参りました(格付け改定があるならピーター・マイケルもそうなりそうですが)

手掛けるはナパ・カベ100点醸造家。

いくらトリプル五ツ星とはいえ、初製作のカベルネでこれほどの品質が打ち出せるものなのか?…との疑問はワインメーカーの名と実績を見れば解決するでしょう。確かにデュモルの名義として、そしてこの畑からのカベルネは初となるかもしれません。

しかし手掛ける醸造家はアンディ・スミス。彼は数年前まで 『ラークミード』 の醸造長を務めていた人物。'02年に【RP100点】を獲得したソラーリ・リザーヴを手掛けたのは彼であり、既にもう十年以上も前にパーカー満点ナパ・カベを生んだ実績を持っているのです。さほど驚く必要は無いのかもしれません。


▼デュモル(DuMOL Wines)
ソノマ界隈で一世を風靡したファンタジスタ…といえば、デュモルの名が筆頭に挙げられます。ケリー・J・マーフィーとマイケル・ヴァーランダーにより、ソノマは最上の銘醸地ルシアンリバー・ヴァレーのテロワールを最大限に表現すべく誕生したこのジョイント・ベンチャーは、設立から十年と経たずしてパーカー最高評価【☆☆☆☆☆】生産者に格付けされました。この最高格付けをピノとシャルドネの双方で獲得する、所謂「ダブル五ツ星」は、デュモルを含め全米にわずか9社しか存在しません(キスラー、マーカッサン、オベール、ブリュワー・クリフトン、ロキオリ、セリエム、ウォルター・ハンゼル、タリー)。しかし、デュモルにおいては更にシラー(ローヌ系品種)でもこれを獲得しており、この三品種全てにおいて最高格付け認定を受ける「トリプル五ツ星」は、全米広しといえども "デュモルが唯一" です(2015.7現在)。

そんなわけで、この’14年をファースト・リリースとするデュモル・カベルネは二種。2018年秋に追加輸入が行われるまでは、’14年デュモルの中でも "唯一割り当て制が敷かれた" ワインでありました。年産≪600ケース≫オンリーですから、仕方の無いところでしょう。

ネクスト・ブレイクを予感させる二つの畑。

デュモル初となるナパ・カベのフルーツ・ソースは二箇所。一つ目はスプリング・マウンテンの 『バラード・ヴィンヤード』。この畑はリュッシャー・ファミリーという一家が所有する畑です。彼らは収穫したうち95%の葡萄をデュモルら外部に売却し、残りの5%を用いてリュッシャー・バラードの名で自らもワイン造りをしており、アドヴォケイト掲載二年目でRP92点を獲得。年産100ケースほどですがたちまち完売してしまうそうです。それもそのはず…このカベルネを手掛けているのは、なんとジョンとアレックスのコングスガード親子!植樹の際のアドバイスも受けたそうで、即ちコングスガード監修の畑からの果実…高品質なわけです。

もう一つはそんなコングスガードの本拠地としても知られるクームスヴィル(Coombsville)にある畑で、『レイワ・ヴィンヤード』 といいます。シンガポール出身の有名企業家、GS・サリーンが2013年に取得した畑で、こちらはこちらでシリア・マチェスキ×マイケル・ウルフという【RP100点】『スケアクロウ』 と同じ黄金チームが招聘され、2018年にファースト・ヴィンテージをリリース予定…という壮大なプロジェクトが現在進行形で進む畑です。

上記二つの畑からの果実を50%+50%で使用。どちらも今後大きな話題を呼びそうな、でも現状まだそこまで大々的に知られていない畑…というあたりのチョイスがニクいですよね…。

Wine Advocate #229(2017.3)より 【RP95点+

「This is the first release of this wine, sourced from Coombsville and Spring Mountain AVAs. Deep garnet-purple colored, the nose of the 2014 Cabernet Sauvignon Napa Valley is incredibly lifted and perfumed with notes of violets and roses over a core of crushed red and black currants, blackberries and cigar box. The palate offers great depth with layers of vibrant black and red berry flavors and wonderfully ripe, grainy tannins to support, finishing long and lively. While very tempting to drink now, I recommend readers forget it for 3-4 years and then drink for the next 25+. 600 cases were made.」 (Lisa Perrotti-Brown)

アンディ・スミスより

「このカベルネはデュモルのスタイルにマッチするワインです。このワインは2つの違った特徴を持つ畑のブドウをブレンドしてあります。一つはバラード・ヴィンヤードで、スプリングマウンテンの標高1800フィートのところにあり、土壌は鉄分豊かな赤い火山性土壌です。ここで作られるブドウは高密度で噛み応えがあり、アーシーさやハーブの香りと黒系の果実の香りといった複雑なアロマを持ち、しっかりとしたストラクチャが特徴です。レイワの方は冷涼なクーンズヴィル地区の白い火山灰性の薄い石がちな土壌で、エキゾッチックなフローラルの香りや、テクスチャのリッチさや芳醇さの層が特徴です。この二つの違った特徴が継ぎ目なくブレンドされています。

このカベルネはこの上ないほどアロマティックです。そしてエキゾチックさと複雑性を兼ね備えており、抜栓してから3日たっても色あせることがありません。このワインの重さと密度はグラスに注いでから次第に高まっていき、ブラックベリージャムの豊かな層がワインのしっかりしたテクスチャを包み込んでいきます。しかもこのワインの持つ冷涼な気候のミネラル感は褪せることなく続き、それが集中力とフレッシュな躍動感を与えています。10年は軽く熟成させることができますが、リリース直後から楽しむことができるので、辛抱強くない人でも恐れることはありません。 」


上記コメントにはありませんが、アンディはテイスティング・ノート上に「本当にウマい」(Really delicious)とも記述しており、まさに自画自賛のナパ・カベとなっております。Tonnelleries社とBossuet社のフレンチ・オーク(新樽比率65%)を使用し、20ヶ月熟成。

記念すべき「処女作」はこの年のみ。

■パーカー監修アドヴォケイト誌95+ポイント


商品番号  80590 DuMOL
価格21,780円 (税込) 送料別
完売致しました。有難う御座いました!

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≪ナパハイランズにリザーヴ?ホーニッグにも匹敵?≫
マディソンズ・ランチ カベルネ・ソーヴィニヨン "リザーヴ" ナパ・ヴァレー [2017] (正規品) Madison's Ranch Reserve

[2019上半期] 大穴
■今年前半期、ヴァリュー系ナパ・カベ最大の発見。
手掛けるは、あのブレイク・カベルネの仕掛け人…。

【Madison's Ranch Cabernet Savignon "Reserve" 2017】

[ ダークホース・ナパ ]


貴方・・・・・だれ!?
果実構成の大きなスケール感と高級感、包容力あるフェミニンな色気、複雑かつ洗練されたおおらかな旨味…これは…まるで’15年の 『ホーニッグ』?いや、この価格の在野の無名品が、あの名門7,000円ナパ・カベに並ぶはずが無い…とは思いつつも、しかしこの仕立ての良さは一体!?

そんなこんなで、所謂「ヴァリュー系ナパカベ」としては、2019年上半期のヤナギヤ的 "最大の発見" となったダークホース、それが 『マディソンズ・ランチ・リザーヴ』。もっと上質な、もっと有名なナパ・カベはいくらでもあるでしょう。しかしながらこの知名度の無さ、この価格、にもかかわらずのこの美味しさ…「サプライズ度」としては、今年前半のナンバー・ワンでした。

意外なその正体。

それにしても美味しい…。このような価格で、そしてこのような若さでこれほどのナパ・カベを仕込んでくるとは只者ではありません。

その正体は?…と、インポーター配布の資料を見てみますと、「マディソンズ・ランチはセント・ヘレナとオーク・ノール地区の畑から特徴的なブドウを調達し、巧みなブレンドで、コストパフォーマンスに優れたワインを送り出しています。」…え、それだけ!?

素性について一切触れられていないため、独自に調べてみますと…………なるほど、「貴方」でしたか。

▼ ご存知ですか? ▼
■2017年末、明石家さんまさんがMCを務める人気テレビ番組、「ほんまでっかTV」にて、氏による「2017年に買って良かったもの:第3位」として登場したワインが 『ナパ・ハイランズ』。

あれから二年近くが経過した現在でも、アンダー5,000円界隈の、所謂「リーズナブル系ナパ・カベ」では絶大な人気を誇っています。

で、このナパ・ハイランズを手掛ける生産者、それが「スミス・アンダーソン」。ただ、スミス・アンダーソンが造っているのはナパ・ハイランズだけではありません。

様々なヴァリュー系ナパ・カベを生産&所有しており、実はそのうち5作品もが日本に輸入されているのです(銘柄としてはヘイヴンスが加わる6ですが、目下国内欠品中)。

1 : 『ナパ・ハイランズ』 (オークヴィル×ヨントヴィル)
2 : 『ストーンヘッジ』 (オークノール×アトラスピーク)
3 : 『ナパ・ワインアーツ』 (アトラスピーク)
4 : 『マディソンズ・ランチ』 (セントヘレナ×オークノール)
5 : 『ロバート・スティーヴンス』 (非公開)

実はこの5本、同じ親会社を持つ兄弟レーベルなのです。

というわけで、その母体は、昨今ヴァリュー系ナパ・カベ造りでは最も定評ある生産者にして、『ナパ・ハイランズ』 の生みの親、スミス・アンダーソン。彼らが手掛ける「ナパ・カベ五兄弟」の一つでした(通りで!)


▼マディソンズ・ランチ(Madiso's Ranch)
上記のように、スミス・アンダーソンが手掛ける各ナパ・カベは、一概に「ナパ・ヴァレー産」とは言ってもサブ・リージョンがそれぞれ異なります。 『ナパ・ハイランズ』 はオークヴィル×ヨントヴィル、 『ストーンヘッジ』 はオーク・ノール×アトラス・ピーク、『ナパ・ワインアーツ』 はアトラス・ピーク…といった具合。

そしてこの 『マディソンズ・ランチ』 はというと、セント・ヘレナ産とオーク・ノール産果実をそれぞれ50%ずつ使用したもの。セント・ヘレナといえば、ワイナリー・メンバーには 『スポッツウッド』 『アルファ・オメガ』 『ホール』 『モルレ』 『メルカ』 『ヴィンヤード29』 ら複数の満点組を抱え、2019年現在、各生産者からのシングルで計10本もの【RP100点】を輩出する畑、『ドクター・クレーン』 もここ。同じリーズナブル系ナパ・カベでも、高級なセント・ヘレナ産果実をこれほどふんだんに使用した作品は極めて稀です。

この度のご案内は’17年のリザーヴ。ただ、この下に通常版があるわけではないようで、生産、輸入ともカベルネはこの一種類のようです。

試飲しました。【2019.6.14】

造りのグレードの高さ、旨味のバランスが抜群、そんな女性的ナパ・カベです。

果実味の構成にスケールの大きさを、そして密度の高い旨味に高級感を感じさせ、リーズナブル系ナパ・カベとしては驚くべき格調の高さ。

タンニン、酸味にこそ’17年という若さを感じさせるものの、どちらも極めて上質。時間とともにほぐれれば、もう今の段階で十分に複雑さある旨味と洗練度の高さを訴えてきます…それもストレートに。

剛毅さや重量感より、包容力で魅せる仄かな甘みを抱えるフェミニンな色気、それがアフターに向かって長く続きます。このあたりは’15年のホーニッグのよう(’14は男性的でした)であり、流石にホーニッグがその中心に持つ、核となる芯にこそ差はあれど、ナパの特徴を抱えた、大らかで優し気なスタイルとしてはこちらも紛れもない秀作です…価格差を考えても。



余談ですが、ストーンヘッジは特注品なので別なものの、あとのスミス・アンダーソン手掛けるナパ・カベはみな同じ瓶を使用しています。ナパハイランズ・ファンの皆様はご存知かと思いますが、この価格帯のワインとしては重く、太く、背も高く、高級感に溢れていてギフトにも向いていますよね(ペッパーウッドグローヴあたりと並べると、同じ容量とは思えません)

キャップ・シールもほとんど同じで、上から見ると区別が付きません(^^; 本来バラバラなはずのバーコードも途中まで同一で、そんなガワだけを見ても、明らかに同一生産者の作品と判ります。そのあたりを知りながら飲み比べるのも面白いですよね。

→※ナパ・ハイランズ兄弟4種4年号飲み比べセットはこちら。

補助品種不使用の100%カベルネ・ソーヴィニヨン。フレンチ・オークとアメリカン・オークの併用で8ヶ月の樽熟成。度数14.5%。知っておいて損のない一本…と断言しましょう。

群雄割拠のアンダー5000円ナパ・カベに、驚きの大穴ダークホース!2019年度上半期、VALUE系ナパ・カベ最大の発見。

■60本完売! 24本追加いたしました。


商品番号  80991
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≪RP1OO点醸造家、トーマス・ブラウンのP.B.≫
[RP95-97点/JD95-98点] 
リヴァーズ・マリー カベルネ・ソーヴィニヨン "パネク・ヴィンヤード" セントヘレナ(ナパ・ヴァレー) [2016] (正規品) Rivers Marie Panek

【現品】限定
■全米唯一の【RP/WS】ダブル100点男、天才醸造家
トーマス・ブラウンのP.B.より遂にカベルネ蔵出し!!

【Rivers-Marie Cabernet Sauvignon "Panek" St. Helena 2016】

[ 最新作 ]


△ 大・大反響御礼!おかげさまで楽天登録「全世界」のカベルネ種
(総計20,059本)の中から【第一位】に選ばれました!【四冠達成】
(※世界総合/米国総合/加州総合/ナパ 各赤部門一位:2015年4月16日(木)更新分)

費用対効果はナパ・No1か…。
「辣腕醸造家が自ら持つプライベート・ブランドはお値打ち」とは良く言われること。ならば、複数の100点ナパ・カベを筆頭に、数々の大物を世に送り出してきたトーマス・ブラウン(→詳細)自身のレーベルはどうなのか?

答えは、「めちゃくちゃお値打ち」です。

それを証明するワインこそが 『リヴァーズ・マリー』 のカベルネ・ソーヴィニヨン。シュレイダー、マイバッハら、トーマスその他クライアントで同レベルのナパ・カベルネを手にしようとするなら、最低倍額、ハイエンドになれば5倍は予算が必要でしょう。本来ナパ・カベはコスパで語る類のものではないのでしょうが、それにしたってリヴァーズ・マリーはトップ・キュヴェでも一万円台というのですから、明らかに安すぎます。

因みにトーマス・ブラウンが造るカベルネのデヴュー・ヴィンテージである、→こちらの’03年の配布を許されたのは楽天内でもヤナギヤ・オンリーで、以降、2014年にてようやく解禁となった’12年の正規上陸まで、8年もの間、一切の国内小売流通が確認できなかった…という希少性もまた魅力的です。



この度のご案内は、正規輸入開幕五年めの’16年。何度か書きましたが、ナパの’16年は、WA誌によれば「’15年以上」とも目される歴史的ヴィンテージ。リヴァーズ・マリー各作品も上記圧巻のバレル・テイスティング結果が掲載されております。


▼リヴァーズ・マリー(Rivers-Marie)
ご存知のようにトーマス・ブラウンのクライアントは殆どがナパ・ヴァレー産のカベルネ系ワインを主力とする造り手。しかし奥様ともども自身が好んで飲むのはピノ・ノワールだそうで、自らを「ピノの熱狂的愛好家」と述べます。そんなこともあり、自らのプライヴェート・レーベルではピノ・ノワール造りからスタートしました(カベルネ、シャルドネも後発)。



公式初リリースの'02年より一部では大変な話題となっていましたが、アドヴォケイト誌への初陣となった2011年(ヴィンテージにして'09年)、初掲載で【RP95点】という強烈なインパクトを読者に残し、以降価格は上昇の一途。上記画像でも当たり前のように$100越えやオークション表記が見られますが、驚くべきは、それらが特別なシングルやキュヴェのみならず、スタンダードなA.V.A.ラインをも対象としていること(ただ、カベルネ、ピノともA.V.A.版でも300ケース程度と確かに少量ではあります)。因みにWA誌への初掲載のあったその年、ピノのリリースを開始したリヴァーズ・マリーには僅か3時間で1200件ものオーダーが殺到。これはその前年の一日のセールス・レコードであった600件を、僅か三時間で超えるものだったそうです。

国内正規初上陸となった’12年のリヴァーズ・マリーのシングル・カベルネは二種のみの輸入に終わりましたが、以降は毎年3〜4種のセレクト・アイテムが輸入されています。

リヴァーズ・マリーの各種のシングルは、ハーランのボンド・プロジェクトのように、いずれもナパの異なるAVAからのもので、それぞれの出自を尋ねる旅が楽しめます。こちらにご案内させて頂くのは、セント・ヘレナを代表する 『パネク・ヴィンヤード』

パネク・ヴィンヤード(Panek Vineyard)

今最もホットな醸造家、トーマス・リヴァーズ・ブラウンが自ら所有するピノの畑がご存知 『スーマ』。一方、カベルネ・サイドの自己所有畑こそがこの 『パネク・ヴィンヤード』 です。つまりはリヴァーズ・マリーのエステート・カベルネとなります。目下ナパ・カベにおいては最上の人物とされる醸造家が選んだ場所は、セント・ヘレナの西、マヤカマス・マウンテンの北端でした。彼の嘗ての原点でもある 『ターリー』 のワイナリーの直ぐ北にあり、お隣はもう一人の満点醸造家、フィリップ・メルカが手掛ける 『ヴィンヤード・29』 が所有する 『アイダ・ヴィンヤード』

なだらかなスロープにある2haほどのパネクには2004年に初の植樹が行われ、クローンは6を主体に、4、7、169…と全てがカベルネ。谷北部のヴァレー・フロアーの畑で、生育期の気温は南部よりやや高め。土壌は粘土と小石が混ざるナパ・リヴァーが長い時間をかけることで完成した古い川底の堆積土壌。小石が混じる為、水はけに優れます。糖度があがるだけではなく、じっくりと全ての要素が完熟します。

最高の熟度を持つため、濃厚なチョコやキャラメルのようなニュアンスに、ブルー・ベリー、プラム、プルーンの味わいが溢れ、濃厚で、フルーツのピュアさが壮大に表現されるのが特徴です。因みにパネクからのシングル・カベルネを生む造り手がもうひとつあり、それこそが 『プリド・ウォーカー』。こちらもトーマス・ブラウンが醸造家を務めます。

Wine Advocate #234(2014.12)より 【RP95-97点

「Very deep purple-black in color, the 2016 Cabernet Sauvignon Panek Vineyard (a barrel sample) is fragrantly scented of Indian spices, roses and dried herbs over a core of mulberries, warm blackberries and cassis plus a waft of black soil. Medium to full-bodied, the palate is taut and muscular, strutting seriously spicy characters among the tightly packed black fruit notions, finishing with great length.」 (Lisa Perrotti-Brown)

(※右画像は旧デザイン) 2016年は非常に骨格が強く、筋肉質で力強い仕上りとなったそうです。’14、’15年とは全く異なり、’13年を思わせ、それよりも更に果実の凝縮感がはっきりと現れているとのこと。パネクは若いうちからその濃厚なチョコやプルーンの様な甘いニュアンスを現すのが特徴ですが、’16年は凝縮感の強さからその要素を内包しており、現状では硬く引き締まった堅牢な一面を見せています。

特徴的なアロマのブラウン・シュガーやブラック・ベリー、カシス、ドライ・ハーブ、たばこの葉の甘やかさは現れており、 この畑と品種の特徴の濃厚な果実のピュアさは、今後生まれ出てくるであろう高いポテンシャルの証。フレンチ・オークで18ヶ月の樽熟成(新樽率60%)。品質から言っても、現地相場から言っても、信じられないプライス。

2018年現在、トーマスのクライアント(醸造家orコンサルタントを務める先)はなんと全45社にもなるそうです。スペクテイターが「ミダス・タッチ」(触れたもの全てを黄金に変える能力)とまで言うナパカベ錬金術師の総本山は、ここ。

■表示数限り(最終在庫)です。
■パーカー監修アドヴォケイト誌95-97ポイント
■ジェブ・ダナック95-98ポイント


商品番号  80101
価格17,490円 (税込) 送料別
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≪2018年度JD年間TOP50入り「そのもの」≫
[JD96点/RP93点/AG93点/WE93点/JS93点] 
シャペレー カベルネ・ソーヴィニヨン "シグネチャー" ナパ・ヴァレー [2015] (正規品) Chappellet Signature

【確定】 JD96点!
■プリチャードの丘に凜と佇む白騎士のカベルネ。万円
切りナパ最高峰は今年も健在。ケイマス最大のライバル

【Chappellet Cabernet "Signature" Napa Valley 2015】

→ → →  各誌称賛の傑出年!  ← ← ←




万円切りナパ・カベの真打ち。
このグレードのナパ・カベが一万円以下とは本当にうれしいものです…。禁酒法後、ナパで "第二番目" に公認された由緒ある蔵 『シャペレー』 より、スタンダード・カベルネ 『シグネチャー』 の最新ヴィンテージ、'14年が到着致しました。

冒頭画像のように、ここのところのシャペレーは絶好調。トップ・キュヴェ、『プリチャード・ヒル』【RP99→98→99点】という推移も恐ろしいアベレージですが、こちらのスタンダード版も前作が96点、そして今作が94点と万円切りナパとしては最高峰。対抗馬は 『ケイマス』『JCB』 くらいなものではないでしょうか。

おまけに今年は今後の上方修正も期待できる「+」付きで、実際、上位版プリチャード・ヒルは'13年<'14年の評価が出ています。スタンダード版がこれに倣う可能性も十二分にあります。

※因みに同年の同スコアにどんな面々が居るかといえば、ピーター・マイケル(オー・パラディ)、フローラ・スプリングス(ヒルサイド・リザーヴ)、ダリオッシュ(ダリウスII)、トアー(ハーブ・ラム)、ウリセス(ドミナス新Proj.)、ボー・ヴィーニュ(リザーヴ)、ブランキエ(パラダイス・ヒル)、ロバート・フォーリー、カーター、ポール・ホッブス(ラ・ピエドラス)らに加え、前作'13年では【RP100点】を達成した 『アイズリー』 もここ(94点)。ビッグネームや満点組ら大物がズラリ並びます。ここに、この価格で並ぶとは…。


▼シャペレー・ワイナリー(Chappellet Winery)
禁酒法の終焉後、ナパで "2番目" に公認された歴史ある名手 『シャペレー』 はドンとモリーのシャペレー夫妻により1967年に設立されました。当時運営スタートにあたり、夫妻が助言を仰いだのが伝説の醸造家アンドレ・チェリチェフ。さらに後に数々のウルトラ・プレミアムを手がけた元祖天才、トニー・ソーターに加え、フィリップ・トゥーニらの手腕もあり、エリア強豪として名を馳せることとなります。日本では約8年もの間輸入停止状態にありましたが2008年に待望の輸入が再開。この大物の復活劇に多くの業界人が喜びの声をあげました。

場所はラザフォード東のプリチャード・ヒル(Pritchard Hill)。この地区は現在A.V.A.指定こそ無いものの、ヘネシー湖岸にはご存知 『ジラード』 が、そこから南へ向かって 『ブライアント・ファミリー』、そしてシャペレーがあり、これを挟むようにあのモンダヴィ・ファミリーの次男、ティム・モンダヴィと長女マルシア・モンダヴィによる新ブランド 『コンティニュアム』 の畑(旧 『クラウド・ヴュー』)が、さらに南下すれば 『コルギン』、そして 『デヴィッド・アーサー』 らが顔を出し、そこはまさに【RP100点】生産者を含むカルトの巣窟。峰を挟んで反対には 『ダラ・ヴァレ』 もが見え、平野部の大手ブランドらとはまた一線を画した面々が軒を連ねます。これだけの高級プレミアムが揃い踏みする中でも、シャペレーはエリア先駆者のアドヴァンテージを活かし、樹齢30〜40年に及ぶ見事な樹々の並ぶエステート・ヴィンヤードを誇りながら、並列する近隣(の超高額)ワイナリーよりもぐっとお手ごろな価格を実現しています。

「オーパスよりも…」
2008年に都内某所で行われた、今作を含むインポーターV社試飲会。イギリスから来日していたマスター・オブ・ワインの某氏が、試飲のあと「オーパス・ワンより遥かに旨い…」と述べ、会場でもひときわ参加者を唸らせていた 『シャペレー・シグネチャー』

当作品はシャペレーにとってはまだ上に更なる>>格上キュヴェも控える、いわばスタンダード・クラスにあたりますが、'06では2009年版のWS誌年間TOP100でもコスタ・ブラウンに次ぐ加州勢第二位、ナパ産やカベルネ種としては堂々の米国産【第一位】に選ばれるなど、貫禄の実力を見せ付けています(総合6位/下画像は同年9位のメリー・エドワーズの頁より拝借)。



同社には2万オーバーのトップ・キュヴェ、『プリチャード・ヒル』(左画像)がありますが、それが完成する前までは長らくこちらの 『シグネチャー』 こそが最上級品でした。おまけにプリチャード・ヒルが登場した現在でも、自身ではこちらのシグネチャーをフラグシップと述べてます。それも頷ける内容ですが、未だこの価格で収まっているとは、手放しで喜べる事実です。

シャペレーが誇る畑の果実は何れにおいても高い品質を誇りますが、中でもこの 『シグネチャー』 に使用されるものは、平均樹齢30年ほどの選り抜きエリート果実。

2012年から3年続いて温暖で、そして乾燥した天候に恵まれた'14年は、ダークフルーツの芳醇な果実の風味が集約し、しなやかで、力強い凝縮感を持つヴィンテージとなりました。スイートなブラックベリーにチョコ、コーヒー豆、ドライハーブの風味が重なり、タンニンが溶け込んだ豊かな果実の余韻が伴います。70年代から続くシャペレのフラグシップが、三年続くナパの傑出ヴィンテージと交わることで、今ここに覚醒の時を迎えました。

Wine Advocate #228(2016.12)より 【RP94点+

「The 2014 Cabernet Sauvignon, a blend of 75% Cabernet Sauvignon, 9% Petit Verdot and the rest Malbec, Cabernet Franc and Merlot, is a classic example of Pritchard Hill, Chappellet and of Napa Valley. Brilliant purity, a dense purple color, superb blackberry and floral-infused blueberry fruit and cassis, a full-bodied mouthfeel, moderate but sweet tannin and a long, layered, texture and finish make for a profound Cabernet Sauvignon that actually sells at a bargain price for what is in the bottle. Moreover, look for it to evolve graciously for another 20+ years.」

ヴィンテージが2015年になりました。【2019.1.18更新】

(※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) この上無い満足感に浸れるカベルネです。旨味はまるで一つの丸い団子のように、液体なのにまるで噛めるかのような極めて密度の高いエキスの塊。それが舌の上にどっしりと乗ります。そこからドっと解け出る多彩な味わいの放出には、しばらく言葉も出ません。

個々にある洗練された味わいの要素が互いに絡み合い、そして溶け合い、旨味の行進がいつまでも続きます。極上の葡萄にあるパワフルな旨味がありますが、同じナパとしても平野部とは異なる、ヒルサイド・カベルネならではの洗練された明るさや輝きを伴うバランスは秀逸の一言。「磨かれた上品さ」というものが感じられ、嗚呼、これが高級感というものか…という格調の高さが如実に現れ出ています。

舌触りにあるベルべットやクリーミーな滑らかさ、奥深く極めてリッチな旨味、高級品ですが、味わいの持つ価値から申し上げて、全く高くありません。勿論味わいの落ち着きが、旨味の更なる展開をもたらす事は言わずもがな…ですが、長熟型の多いプリチャード・ヒル産駒の中では稀有な早飲み可能のスタイルにも加点したいところ。

生産量のわりには意外なほど品薄で、TOP100入りの'06年、ナパ傑出の'07年あたりには一時本国でも手に入らず、オークション取引の対象ともなりました。ナパ愛好家の玄人筋が必ず目を光らせている地区、秘境プリチャード・ヒルの実力派であり、万円切りナパ・カベの真打と言えましょう。

パーカー曰く、「バーゲン・プライス」……同感です。

■174本完売! 12本追加いたしました。
■ジェブ・ダナック96ポイント [ 2018年間TOP50赤選出 ]
■パーカー監修アドヴォケイト誌93ポイント
■ヴィノス(VINOUS)93ポイント
■ワインエンシュージアスト誌93ポイント
■ジェームス・サックリング93ポイント


商品番号  81389
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≪全米No.1赤≫ San Francisco Chronicle Wine Competition 2018
[RP95点/AG95点] 
オショネシー カベルネ・ソーヴィニヨン "ハウエルマウンテン" ナパ・ヴァレー [2014] (正規品) O'Shaughnessy

[十年越し] 蔵出し復活
■WA#168にてスケアクロゥと共に1・2フィニッシュ
を飾ったあの衝撃は忘れられません。凱旋カムバック!

【O'shaughnessy Cabernet Sauvignon Howell Mountain 2014】

→ 当時のルーキーが、立派な実力者になって再来 ←


もう11年も前になるんですね…今でもよく覚えています。2006年12月に発刊された、パーカー監修ワイン・アドヴォケイト誌当時の最新号#168。この号の発売は、現地でも大変な話題となりました…。

というのも、同号にて特集された「Other Northern California」にて346本ものワインがレイティングされた中、最高スコアを獲得した1・2位のどちらもが全くノーマークの新人だったからです。第一位が【RP98点】『スケアクロウ』。そして【RP96点】にて特集第二位を飾った造り手こそが、この 『オショネシー』 でした。



今でこそスケアクロウはラザフォードの、オショネシーはハウエル・マウンテン&マウント・ヴィーダーの筆頭銘柄として広く知られる存在となっていますが、当時は双方とも無名の域にありました。セントラルコーストならまだしも、中心地ナパから突如飛び出たこの両名に、「このカベルネ達は何者だ!?」とマーケットは大いに驚き、両ワインは瞬く間に市場から消え、早くも翌日にはオークションに出品されるほどでした。

両者の日本での流通状況は対照的で、当時は正規輸入が無かったものの、その後日本上陸を果たして現在までそれが継続しているスケアクロウに対し、オショネシーはこの評価発表前の’02年と’03年に輸入されながら、この年のブレイクで一挙品薄となり、日本への継続輸出も御破算に。’03年を最後に、実に十年間も再開を果たせずにいました。

そして今回この’14年ヴィンテージにて、実に11年ぶりのカムバック。当時ルーキーだったオショネシーも、いまやハウエル・マウンテンとマウント・ヴィーダーを代表する山カベ貫禄の中堅どころとなり、久々の再開を再び傑出ヴィンテージにて迎えることとなりました…おかえりなさい!


▼オショネシー・エステイト(O'Shaughnessy Estate Winery)
2006年12月に発刊されたパーカー監修ワイン・アドヴォケイト#168にて、掲載わずか三年目にして 『ロコヤ』 『コルギン』 『ブライアント・ファミリー』 『スローン』 ら時価ウン万クラスのトップ・スターらと並ぶ【RP96点】獲得を果たし、同特集で98点の衝撃的なデビューを飾った 『スケアクロウ』 とともに、一夜にしてシンデレラ・ナパとなった 『オショネシー』。オーナーは元不動産投資・開発会社に勤めていたベティー・オショネシーとポールのウールズ夫妻。1997年からハウエル・マウンテンで、2000年からマウント・ヴィーダーでそれぞれ植樹を開始した山カベ専科で、この両マウンテンAVAから二つの見事なカベルネを排出しています(近年はオークヴィルでもカベルネ造りを開始)。

パーカーが「Spectacular/今ヴィンテージで最も素晴らしいカリ・カベのひとつである」とまで述べた上述該当の’03年は、当時全米で最も予約の取れないミシュラン三ッ星レストラン、『フレンチ・ランドリー』 でもリスト・オンしていたことから、衝撃を受けた当時のナパ・カベ愛好家間での争奪戦が繰り広げられ、一時はオークションでしか手に入らない状況にも陥りました。

ワインメーカーに鎮座するは、あのショーン・キャピオー(Sean Capiaux/右画像)。氏といえば自身のブランド 『キャピオー』 ではピノにフォーカスし、かの 『ピーター・マイケル』 でも四年間務め、同ワイナリにピノ(『ムーラン・ルージュ』)の躍進をもたらした張本人とも言われています。しかしこのカベルネを見ていると、どうやら彼の手腕はピノ・ノワールだけのものではなかったようですね…。

この度のご案内は、二種造られる山カベの一方、『ハウエル・マウンテン』。例年のオショネシーでは基本的に価格もクオリティも 『マウント・ヴィーダー』 版のほうが格上…とされ、日本正規インポーターでもマウント・ヴィーダー版の定価は26,000円とより高額に設定されています。

ところがこの’14年に関してだけは、"三割も安い" こちらのハウエル・マウンテン版が出来栄えでマウント・ヴィーダー版(RP93点)を超越してしまい、価格で下回り、質で上回るという逆転現象が起きています(本国でもハウエル・マウンテンのほうが高額取引されています)。

ハウエル・マウンテン(Howell Mountain)

ハウエル・マウンテンにあるオショネシーのプロパティは120エーカーほど。1997年から2002年にかけて、そのうち35エーカーに8品種のボルドー品種が植樹されました。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルロー、マルベック、カルメネールの6品種に加え、本国でもあまり見かけなくなったグロ・ヴェルド(Gros Verdot)、更にパーカーも「頭を抱える」という謎の品種、「サン・マケール」(St. Macaire)の計8種です。

更にハウエル・マウンテンの別場所にも二つの畑を構え、それぞれのカベルネ・ソーヴィニヨンは、複数の異なるクローンから成るそうで、これらを組み合わせることでフレーバーや味わいに層や厚みを生んでいるそうです。当カベルネを「センセーショナル」と語るパーカーのコメントは以下の通り。

Wine Advocate #209(2013.10)より 【RP95点

「The sensational 2014 Cabernet Sauvignon Howell Mountain (which is reasonably priced, given how superb it is) is her largest cuvée of just under 3,300 cases. It is a blend of 79% Cabernet Sauvignon and the rest tiny quantities of Malbec, Merlot, Cabernet Franc, Carmenère, Petit Verdot, and a real head scratcher, St. Macaire. Inky purple to the rim, with notes of white flowers, licorice, forest floor and graphite, this wine exhibits classic mulberry, blackberry and blackcurrant fruit notes, some background, vague oak, a full-bodied, beautifully proportioned mouthfeel, and a layered finish. Like most 2014s, it can be drunk now, but it has at least two decades of cellaring potential.」

オショネシーのカベルネには物語のような起承転結が存在する…と言われます。しかもそれらが途切れることなく続き、またエレガンスを伴うのが特徴です。線の細い上品さではなく、山カベの個性である量感とインパクトを抱えた壮大なスケールの広がりも有しています。まさに最高峰のナパ・カベの要素を満たした「大作」と呼ぶに相応しい内容です。

そしてもう一つ何より嬉しいポイントは、同じハウエル・マウンテン産山カベの 『ダン』 あたりが「飲み頃は20年先」などとも言われるのに対し、パーカーが「もう今飲める」と言うように、早飲み可能な点。それでいてしかも最低20年はいける…と長期熟成のポテンシャルも兼ね備えています。

’14年はカベルネ79%に、残りをサン・マケールを含む補助品種がサポート。単なる力押しではなく、美しいスタイルを持ち、口当たりよく、今飲める山カベ…まさに天賦の品性。

十年前と変わらないのはその希少性。弊社入荷も少量限定。

■パーカーポイント95点
■ヴィノス(VINOUS)95ポイント
■サンフランシスコ・クロニクル・ワインコンペ【Red Sweepstake Winner】
└(大会ナンバー・ワン最優秀赤ワイン)
■送料無料! [ クール便ご利用時のルールは>>こちら ]
└北海道・沖縄県を除く


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≪3月(入荷分)限定セール第5弾≫
V・マドロン カベルネ・ソーヴィニヨン "トリケトラ・IV" セント・ヘレナ [NV(2010+2011+2012)] (正規品) V Madrone Triquetra IV

[破格] 86%OFF!!
■WE99/JD99/RP98点…ネクスト・パーフェクト
囁かれるアルファ・オメガ醸造家のナパカベが8割引

【 V Madrone Cabernet "Triauetra" St.Helena [IV] 】

[ 50,000円 → 6,980円 ]


△ 大・大反響御礼!楽天登録「全世界の」赤ワイン全品種
(総計27万本)の中から【第一位】に選ばれました!【五冠達成】
(※世界総合/カベルネ/米国/加州/ナパ各部門一位:2019年2月27日(水)更新分)


→ その他の3月限定セール一覧はこちら ←

仰天の8割引き@フレンチ・ランドリー採用生産者!
昨今のブームもあり、巷に増えてきたヴァリュー系ナパ・カベですが、それにしてもこちらはちょっと別格…。

ヤナギヤ史上過去最大級の割引率を誇るこの度のセールは、日本への正規輸入停止による、インポーターの処分在庫を弊社がすべて買い上げることで実現したものです。

マイナー産地のマイナー品種ですらこのような割引率はまずありえないことですが、今回はなんとミシュラン三つ星レストランにも採用される生産者の、ナパ・ヴァレー産…中でも多数の【RP100点】作品を排出する一等小区画、セント・ヘレナAVAのカベルネ・ソーヴィニヨンが【86%OFF】インポーター希望小売価格50,000円→弊社特価6,980円という実に "43,020円引き" なる衝撃プライスとなっております。



ただ、生産量の少ない希少系は本国との価格差も開きやすい…とはいえ、50,000円の定価設定はちょっと高すぎるでしょう。ワイナリー・プライスは$160ですから、30,000円前後が一般的でしょうか。ただもし定価が25,000円だったとしても72%OFFですから、破格であることには変わりありません。

楽天最安値も4万円を超えています。

輸入停止と在庫一掃セールについて。

V・マドロンのブランド自体は継続して輸入されるそうです。しかしながら、オーナーが交代したため、今後は生産銘柄を絞り込む方針だそうで、このトリケトラは輸入停止が決定。生産そのものがなくなる可能性も…とのことでした。

一発限りの売り切り限定セールにて、特売終了後は定価でも日本では手に入らないワインとなってしまいます。お別れ前のラスト・ストックを、破格セール・プライスにて…是非。

Vマドロンとは?

ところで気になるのはその造り手、『V・マドロン』 について。ご存知無い方も多いとは思いますが、それもそのはずで、V・マドロンは全アイテムの総生産数でも年間600ケースほどで、米国内の限られたトップ・クラスのレストランへの納入と、クラブ会員へのワイナリーからの直接販売が殆ど。本国でも一般市販は殆ど行っていない…というプレミアム・ブティック。

(※本国での錚々たる出荷先は最下部にて。)

コンサルティング・ワインメーカーはジャン・ホフリガー(Jean Hoefliger)。ボルドーでは 『ランシュ・バージュ』 『カルボーニュ』 など、南アでは 『ミヤルスト』、ソノマでは 『ハートフォード』、ナパでは 『ニュートン』 らを手がけた、スイス人としては最高のスター醸造家の一人です。特に輝かしい実績を誇るのが、【WE99点/JD99点/RP98点】獲得、ナパの「ネクスト・パーフェクト」の第一筆頭候補とも言える名門、『アルファ・オメガ』。2006年から現在まで、十年以上も醸造長を務める人物こそがジャンです。



アルファ・オメガはラザフォードからスプリング・マウンテン、マウント・ヴィーダー、カリストガ、アトラス・ピーク、クームスヴィル、カーネロスまでヴァレーを縦断するかのように様々なエリアでカベルネを手がけていますが、Vマドロンはセント・ヘレナに特化している…という違いがあります。


▼V・マドロン(V Madrone)
1800年代に産声を上げるも、禁酒によって廃園と化していたセント・ヘレナのゴースト・ワイナリーを手に入れたクリスとその妻ポーリーンのティリー夫妻。クリスはニューヨークの証券業界で活躍し、ポーリーンは敏腕弁護士と、ワインの世界に身を置いていたわけではない二人ですが、クリスの故郷がナパ・ヴァレーで、ハネムーンにて訪れたセント・ヘレナにてこのゴースト・ワイナリーに心奪われてしまい、ハネムーンから帰ると直ぐにこれを購入。その後、二人はなんと成功していた仕事を全て辞めてナパに移住。4haにも満たない自社畑を復活させ、ジャン・ホフリガーを招聘してウルトラ・プレミアム造りを2001年から開始しました。

この度のご案内は、そんなVマドロンのトップ・キュヴェの一つ、『トリケトラ』。毎年生産されているわけではなく、今回ご案内のボトルが四作めとなるトリケトラ「IV」。本国でもこちらが現行年号となります。

トリケトラ(Triquetra)

トリケトラとは古代ケルト人の言葉で、「3つの結び目」や「3つの角」といった意味を持つもの。その名の通り、このナパ・カベはなんと三つのヴィンテージをブレンドしたもの。カジュアル・ワインでよく見られるこの手法を、$100を超えるナパ・カベでやってしまうあたりが最大の特徴と言えるでしょう。

今回ご案内のロット「IV」に関しては、セント・ヘレナからの2010年、2011年、2012年の3ヴィンテージのカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド。フレンチ・オークにて3年1ヶ月もの樽熟成。年産は≪44ケース≫。度数14.8%、蝋封。

試飲しました。【2019.2.19】

やはりその密度はそこらのリーズナブル系カベルネとは一線を画すもの。むしろしっかり造られすぎていて、飲み頃はまだまだ先…といった印象です。2010年からの三年間のブレンドだそうですが、それが信じられないほど若々しく、私どもの試飲では、抜栓四日目から明らかに美味しくなってきました(※右画像はイメージです。木箱は付随しません)

6000円台のナパ・カベとしてはしっかりした骨格があり、逆に●万円格のナパ・カベとしてはエレガントな部類に入るでしょう。スミレやシダー、ユーカリ、綺麗な黒い果実の上品な香りを抱え、酸味の美しさやグリーンノートから漂う華麗さと繊細で奥行きのある旨味は、強い芯がありつつ優しさを持っています。

異年ブレンドのせいか、それぞれの特徴が溶けあった独特の個性を造り上げていて、まだまだこの先数年掛けて一体感が深まりそうな潜在性も相当です。樽の香味も、$100オーバー、かつ三年以上の樽熟としては控えめで心地よく、そこに多種のハーヴや微かなスパイスもアクセントになっています。複数確保のうえセラーストック頂けたら幸いです。

取引先にはビッグ・ネームがずらり。

V・マドロンの米国での納品先は、ナパ・ヴァレーですと「フレンチ・ランドリー」に「オーベルジュ・ドゥ・ソレイユ」。サン・フランシスコなら「ゲリー・ダンコ」に「マレー・サークル」、ニューヨークなら「デルモニコス」に「ロスマンズ」といった錚々たる星付きレストランがずらり。更に「エセックス・ハウス」、「ロイヤルトン・ホテル」といった高級ホテルでも振る舞われています。

国内では赤坂璃宮や高島屋の東京・大阪両本店、椿山荘、ウェスティン都ホテル、マリオット都ホテルなどにも収められるなど、各方面のバイヤー達が一目置く存在となっています。

上記はごく一部。V・マドロンには日本語の公式サイトもあり、そちらには更なる詳細もありますので一度覗いてみて下さい。

■限定90本(表示数=最終在庫)です。
■おひとりさま1本限り


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完売致しました。有難う御座いました!

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・柳屋(Esprit du Vin YANAGIYA)は東京・神田にある1936年創業のお酒屋さんです。1994年にワイン専門店に転換、2000年にネット通販を開始、2004年に楽天市場に出店させて頂きました。現在楽天には1,000店以上の沢山のワイン・ショップが御座いますが、弊社はお蔭様で…

▼【加州優良店】2年連続受賞(3店のみ)


▼ランキング【米5部門同時1位】


▼バイヤー選手権【全国5位】(単品部門)


上記各賞を受賞させて頂きました。心より御礼申し上げます。誠に有難う御座いました!

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