ドメーヌ・デュ・シャピトルは、中世の時代からあるクロ・デ・シャピトルという所にあり、なんとここはクリュニー修道院の修道士によって所有されていた、歴史的な場所なのだとか。
ブルゴーニュの偉大な畑やワイン造りが修道院と大きく関わっていたことと同様に、敬虔で厳格な修道士たちが熱心に働き、栽培や醸造などワイン造りのあらゆる面を確立していき、それを何世代にも渡って引き継いできました。
そして現代が直面する、地球環境に配慮したサステイナブル(持続可能)な造りという命題にも真っ向から取り組み、フランス農水省による最高クラスの環境認証〈HVE〉(Haute Valeur Environnemental)において…
◆『最も厳しいレベル3を取得!』
レベル3は、日本のサントリーが所有している事で有名な、ボルドーの格付3級〈シャトー・ラグランジュ〉も取得。
更には、シャブリを代表する〈ウィリアム・フェーブル〉、ブルゴーニュの老舗ドメーヌ〈ブシャール・ペール・エ・フィス〉など、世界的な造り手も次々に取得しているほど価値ある認証なのです!
日本では無名なドメーヌですが、そんな高度な認証を取得してることからも、ブドウ栽培だけでなく、ワイン造り全てにおいても、大事に大事に造られていることが分かって頂けるのではないでしょうか。
地球に優しくワインを飲むなら、この〈ドメーヌ・デュ・シャピトル〉を、ぜひ、どうぞ♪