ヌーヴォーの既成概念を覆す怪物！

ボジョレーのブドウ品種、ガメイをこよなく愛し、どこまでも妥協無い美味しさを追求する造り手、ジャン・クロード・ラパリュ氏。

彼の『ブルイィ２００３』が、辛口ワイン評論家ロバート・パーカー氏が、ボジョレー史上最高得点の９４点をマーク。

『これ程までに偉大な、ガメイ品種を主体としたワインを飲んだ人は、今までに誰一人としていないであろう』

と言わしめ、ボジョレーの可能性を見せつけました！

『怪物』の異名を取る彼の実力は、ヌーヴォーにも惜しみなく発揮され、パリの老舗超有名レストラン『タイユヴァン』で採用されるほどなんです！

最近では、ボジョレー地区の自然派ワイン造りを盛り上げるべく、若手生産者の育成にも尽力。

彼らに自ら所有する畑を譲り、自らの栽培面積が減った事で、今まで以上に細かな作業が行えるようになり、更なる品質向上が期待できそうとの事。

元々、樹齢の古い良い区画ばかりのラパリュ氏の畑。ますます期待は高まるばかり！
そんなラパリュ氏が目指すヌーヴォーとは…

『新鮮なブドウの香りを思い起こしてくれるようなアロマ。
収穫したブドウを丸ごと、今まさに搾っている香りをそのまま再現するようなヌーヴォー。
自然の果実味を保つために、酵母を足したり補糖することもありません。』

■輸入元様資料より抜粋■

ボジョレーらしかぬ凝縮感、ミネラル溢れるワインを造りだしてきたジャン・クロードラパリュだが、長年のブドウ栽培、ワイン作りの中で、ここ数年、ブドウ本来の果実味、テロワール本来のエレガントなミネラル感、『よりピュア』な味わいを表現したワインをさらに造りだすようになりました。

それままるでワインを越えた、ミネラル・ウォーターのような身体に溶け込んでしまう液体のようです。

【ラパリュの旨さの秘訣！垂直式プレス】
ラパリュのワインのピュアな果実の秘密は、垂直式の木製バスケットプレス。最新式のプレスも使ったことがあるが、やはり、この昔ながらの伝統的なプレスを使用している。

最新のマシンなら4時間で終わる作業が、垂直式プレス機では10時間かかる。時間はかかるが、ぶどうを傷めず、雑味を出さず、ゆっくりと旨味を取り出すのだ。

ジャン・クロードはカーヴから離れず、一晩中プレスでゆっくり滴るジュースの音を聞きながら過ごす。

【ラパリュの目指すワイン造り】
ジャン・クロードが目指すヌーヴォーとは、『新鮮なぶどうの香りを思い起こしてくれるようなアロマ、収穫したぶどうを丸ごと、今まさに搾っている香りをそのまま再現するようなヌーヴォー』です！

Point１
有機栽培。美味しいワインは自然なぶどう栽培抜きにはあり得ません。

Point２
樹齢60年のヴェイユヴィーニュ（古木）

Point３
本来のマセラシオン・カルボニック。一切除梗しない房そのままの状態で発酵、ピジャージュも一切せず、皮を一切傷付けずに優しく発酵。ぶどうの粒の中で果汁がゆっくり発酵します。

Point４
プレスは１００年以上前に造られた木製垂直式圧搾機を用いゆっくりプレス。

Point５
野生酵母の自然な働きによりテロワールを素直に表現した、ピュアな味わい。

【ラベルについて】
2025年よりNEWラベルとなります！

ラベルを手掛けてくださったのは、香川県在住の画家で、大のナチュラルワインラヴァーの「山口一郎さん」です。ラパリュのいぶし銀の魅力が伝わってくるようなスタイリッシュなデザインです！

【画家・山口一郎さんについて】
香川県在住。セツ・モードセミナー卒業後、イラストレーターとして雑誌広告の仕事に携わる。

現在は青山のDEE'S HALLなどで定期的に個展を開催し、海外のギャラリーでも展示会を行う。松屋銀座、阪急梅田本店、無印良品やID?Eなどでも企画展示・販売されています。 2025年は画家の山口一郎さんが描いたラベル！