佐賀牛メス牛のネック切り落とし1,000gになります。
250g毎に真空パックを小分けしていますので使いやすさも抜群!
【ネック】
頭を支える部分として、牛の中でも運動量が多く筋肉質な部位となります。
そのため肉質は硬い赤身肉で、スネに次ぐ硬さです。
赤身の味が非常に濃く、煮込んで食べると、赤身肉の濃い旨味を楽しむことができます。
肩ロースやモモ肉など、牛肉でメインで消費される部分に比べても、値段はかなり安くなっており、有名なブランド和牛であっても躊躇なく手に入りやすい値段で販売されています。
当店では1~1.5mmの薄切りスライスをご用意しております。
噛むと味わい深く、炒め物や煮物などに適しています。
一般的にみて、牛肉は固い肉質の部位ほど味が濃いという傾向にあります。
固い部位=よく運動して筋肉質な部位ということで、筋肉質なほど味わい深くなるのです。
柔らかい部位の代名詞サーロインやヒレなどは、全く運動量の無い部位になります。
そういった部位は柔らかいですが上品な味わいで、にじみ出る肉々しさなどは感じられません。
リブロースにしても、口の中で脂が溶けて一瞬でなくなってしまいますが、肉自体の美味しさがあるかと言われると疑問です。
そういう脂の美味しさ、柔らかさを楽しむ上品な部位とは対極にある、ワイルドな肉の旨さを楽しめるのがネックという部位です。
【佐賀牛】
肉質等級が最高の5、もしくは4かつBMSが7以上という、仙台牛の次に厳しい基準を誇る銘柄牛です。
知名度でも全国トップクラスを誇ります。
この度、当店では佐賀牛に限りメス牛のみを仕入れるルートを確立することが出来ました。
和牛はメス牛が圧倒的に美味しいのですが、去勢した雄牛と比べて太らせるのが大変で、飼育が難しく流通数が多くありません。
当店ではA5等級かつメス牛という、まさしく佐賀牛の中でも最高峰の牛のみを厳選しています。
佐賀牛という有名ブランドでかつ必ずメス牛を食べられるお店はそうそうありません。
佐賀牛は初めてという方も、普段食べなれている方も、この機会にぜひ当店の自慢の牛をお召し上がってみてはいかがでしょうか。