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「お知らせ」とは
『 魚佐太 』の店長宮本浩義と申します。 当店はH26年11月初めから楽天市場でお店を出させていただきました。 実店舗は三重県いなべ市北勢町阿下喜に在り、六代以上前から魚屋をしており、現在の地では昭和15年頃から営業しています。 右の写真は10年前の店長と子供たちです。
伊勢うどん、桑名の蛤、鳥羽の牡蠣をはじめ、 愛知のあさり・鰻など三重・愛知の特産品を中心に販売しています。 食べていただいて、美味しさはもちろん、温かい気持ちになっていただけたら嬉しいと思います。
桑名市は城下町で古くから蛤の産地として知られています。 木曽三川と伊勢湾の水が混じり合う汽水域で、蛤やしじみは育ちます。 桑名の蛤は、中国産と違い、身が柔らかく旨味が強くとってもジューシーです。蜆は、有名ブランドでない分お値打で毎日飲んでいただいても、お財布があまり痛くならない、主婦には嬉しいしじみです。味も有名ブランド(産地)に負けませんよ〜〜。
当店、昔は店舗は無く「桑名」から歩いて「いなべ(員弁)」まで来て商いしていたそうです。 いつからか、自転車で運んだり、電車になりバイクになり、自動車になりました。 阿下喜へは終戦直前に疎開して来て、定着したそうです。桑名には店舗は有ったか無かったか定かではありませんが、阿下喜ではタンクと呼ばれた水槽が有る店舗が有ったそうです。
当時、阿下喜は大変栄えていて『市神』さんという「市」の繁盛を祈る神さんが出来ました。 そこの中にうちの先祖が奉納した灯篭が今もあります。(木の部分は修復されていると思います。) 20年も前にお年寄りから「お前さんの先祖が市神さんに灯篭を奉納したんだぞ。」とおっしゃってみえたのですが、5年ほど前に家系図を作ったお蔭でそれが証明されたのです。
左側の写真は鮎の甘露煮を煮ているもの。右の写真は鰻のタレを炊く下準備。 他にも魚の一夜干しや唐墨なども作っています。 全てにこだわりがあり、鮎は岐阜産、甘露煮を煮る時の水は天然水を使っています。仕上げも水あめを使い過ぎないように気を付けています。 鰻のタレはエキスを入れるために、骨を掃除・素焼きして焚き込んでいます。ここと決めた醸造所の決まったたまり醤油などを使って、最後に企業秘密のあるものを入れて味にまろやかさを出します。 *もう少し詳しく⇒ 右の写真がそのタレで焼き上げた鰻の蒲焼です。 頑張っています。よろしくお願いします。
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