あくまでも自分達の感覚で造り上げるワイン
好奇心旺盛な造り手
ジャン・フランソワは若さ余って限界を知らない好奇心の塊。
丘の森を買い、木を切り倒した後、栽培を開始。彼が目をつけたのは当然。そのテロワールとは、粘土・石灰質とシレックス、石英質、玉砂利の混じる大地。そのテロワールから完成したのは、現在ではカベルネの為にどんどん引き抜かれ、ブレンド品種としてしか使用されない、「コー」。 彼の友人で、コート・ロティの若い生産者、ステファン・モンティーユは、「北ローヌのコート・ロティ、パワフルで、かつ上品なシラーのようだ」 と、絶賛したとか。
収穫量を抑え厳選。自らのスタイルを、「自然派」とは言いませんが、SO2完全無添加。エノロゴはなし。あくまでも自分達の感覚で造り上げるワインに誇りを持っています。