「イビキ」の90%以上はのどの奥の気道が狭くなって起こるもので、ひどくなると息が止まる「睡眠時無呼吸症候群」につながる可能性があります。
主な原因は
- 肥満
- 加齢による肉のたるみ
- のどの構造(体質)
などです。ひどいイビキは酸素不足から高血圧・心筋梗塞・脳梗塞などを惹起する危険性があります。
イビキの約90%は「閉塞性のイビキ」です。
のどの奥の気道が狭くなってガーガーと音の出るイビキです。
専門医は下あごを前に出すことで気道を拡げるマウスピースを使用しています。
特許「ブレスピース」は専門医と同じ原理でイビキを止めます。
「無呼吸」を伴う場合でも有効です。
「ブレスピース」は着けて口を閉じるだけで自然に下あごが前に出るのです。 |
今までの市販のマウスピースはU字型で分厚く大きかったのですが、特許「ブレスピース」はT字型でわずか1ミリの厚みで、1グラムしかありませんから、違和感がとても少ないのです。
いろいろやってみたけど効果がイマイチだったイビキ対策。だからこそ知っておきたい!正しいイビキの知識
簡単そうで難しいのがイビキ対策です。
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従来の対策 |
問題点 |
その1 |
肥満によって気道が狭くなっている場合にはダイエット! |
なかなか簡単にやせられないのが問題です。 |
その2 |
歯医者さんで作る歯に合わせたU字型のマウスピースで下あごを数ミリ前に出して気道を確保する! |
費用は保険適用で3〜4万円ぐらいで、90%近い効果が認められていますが、U字型(総入れ歯型)なので違和感を訴える方も多いようです。また、歯科医に技術的なバラツキが多いと言われています。 |
その3 |
重傷な人に主に使われる器具で、コンプレッサーで鼻から空気を送り込む器具(シーパップ)を使う! |
保険が適用になり効果が一番高いとされている器具ですが、就寝時にヘルメットのような装置を装着するため、ストレスが大きく、継続して使用する人が50%しかいないといわれています。器具の使用料(リース)は月間4000〜5000円です。日々のメンテナンスも大変です。 |
その4 |
口蓋垂、柔口蓋を切除して上咽頭部を広げる外科的な手術を行う! |
1年後の有効率が60%と言われていますが、4年後には35%2も低下すると臨床研究で報告されています。 |
その5 |
背中にボールを入れるなどして、寝る姿勢を横向きにする! |
問題点 医学的な臨床研究もあり、軽いイビキにはかなり有効な結果が出ていますが、効果に個人差が大きいようです。 |
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以上のようにイビキの根本的な対策はなかなか難しいのですが「ブレスピース」は医師の処方するマウスピースと同じ考えかたでイビキを防止するもので「特許」を取得しています。 |