アンブロワーズのワインの中でも一番人気のある特級「コルトン・ル・ロニェ」!
メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。
新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。今日、17haの畑をビオロジックで栽培。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。
以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。
「コルトン グラン・クリュ ル・ロニェ」は、アンブロワーズのワインの中でも一番人気のある特級「コルトン・ル・ロニェ」 色調は暗く、しっかりとした骨格のゴージャスなワイン。アロマティックな複雑さも持ち、赤い果実のアロマを感じる。口に含むとパワフルかつストラクチャがあり、果実味の中にスパイスを感じる。ジビエやブルーチーズに合わせると良い。辛抱強く熟成を待てば素晴らし世界が待っているでしょう!
Bertrand AMBROISE Corton Grand Cru Le Rognet
ベルトラン・アンブロワーズ コルトン グラン・クリュ ル・ロニェ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン
原産地呼称:AOC. CORTON
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
弊社スタッフがプライベートで、2023年ブルゴーニュ コート・ドール ルージュVVを飲んだ後に、興奮した様子で「23年アンブロワーズ素晴らしいです!スタイルが先日飲んだジブールにすごく似ている気がします。」というので、期待いっぱいで、先週土曜日にスタッフお疲れさん会の際、23年の特級コルトン・ル・ロニェを開けてみました!
目の詰まったしっかりとした色合い、果実味にはブラックベリーのニュアンスが見られますが、濃さや重たさはなく、むしろ驚くほど滑らかな口当たりと複雑味に富んでおり、体に染み渡るような旨味は、たしかに3月に飲んだジブールのヴォーヌ・ロマネを思い起こさせるもの。
近年のアンブロワーズの柔らかくエレガントな酒質には惚れ惚れしておりましたが、2023年、フランソワの手により、また一つ上のレベルに行ったように思います。
RWGの徳丸さんの、「こんな洗練されたコルトン・ル・ロニェは初めてかも。」という一言は大いに同感です。2026.04.27
