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徹底的に貫いた「ぶどう感」 |
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イメージは
「ぶどう畑で摘みたてのぶどうをガブリと頬張る感じ」
この曖昧なイメージを歴史ある酒蔵の蔵人が、
一つのリキュールとして形にしました。
果実100%の濃いぶどうジュース？
でもワインのような大人の味わいも見え隠れ。
女性に断然人気のお酒です。
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日本でも数社しかない技術 |
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日本でも数社しかないグラッパの製造技術が
「深山ぶどう」の味を支えています。
ベースとなるグラッパとは、簡単に表現すれば、
ぶどうの皮や実を蒸留したぶどう焼酎。
他の焼酎では出せない爽やかな香りが特徴です。
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第八回天満天神梅酒大会優勝 |
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北は北海道から南は沖縄まで、
全国各地で造られる梅酒・リキュールの祭典。
個性的なお酒たちを著名人・一般のお客様が
試飲を行い、人気投票にて格付けします。
年々規模が大きくなり、日本を代表する
お酒のイベントになっています。
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造り手の言葉 |
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赤葡萄、ホワイトブランデー(グラッパ)、
ライムでつくった濃厚なリキュールです。
野性味あふれるホワイトブランデー(グラッパ)の
香りと赤葡萄の複雑な味わいで、
魅力的なリキュールに仕上げました。
糖類は使用しておりません。
ストレートやオンザロックで、
クラッカーなどとあわせてお楽しみ下さいませ。
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こんなお声もいただきます |
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「720mlで十分…と思っていたのに
すぐ無くなってしまった!!」
とよく言われます。
そんな時は1800mlもございます!!
美味しい状態を保つため、
お手元に届いてから保管される場合は
必ず冷暗所で保管してください。
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小鼓の人気リキュール「深山ぶどう」は
2014年、天満天神梅酒大会において
リキュール部門「優勝」の実績を持ちます。
しかし、この「優勝」にいたるまで、５年にわたる、苦悩と挑戦の日々がございました。
始まりは2010年の天満天神梅酒大会
この時出品した、梅のリキュール「泡梅上」
結果は３位、、、優勝には及ばず。
この時、製造担当の織田は
「次こそ、あの『天下御免』の優勝札を丹波に持って帰る」。
そう心に決め、当時、もっとも優勝の可能性を秘めていた「深山ぶどう」の原材料の見直しに取り組みました。
しかし、一度出来上がった「深山ぶどう」の
味やイメージを変えずに、より良い品質に仕上げ直すことは、新商品をつくる以上に、難しい挑戦でした。
『ぶどうのリキュール』としてぶどう本来のうまみを軸に、
シンプルな材料だけに絞り、
それらの配合を変えることだけで、味の調整を行いました。
「ぶどう果汁」とベースアルコールの
「ホワイトブランデー」そして、何度も割合を調整した少量の「ライム果汁」
たった３つの原料から、まさに
「奇跡の配合」によって生み出された味。
それが「深山ぶどう」のルーツでした。
しかし、すでに市場に流通しており、お客様の声も頂戴している状態。
下手に原材料を変えては、好評いただいているファンの方々が
離れてしまう可能性もありました。
「深山ぶどう」の良さを残しつつ、より多くの人に楽しんでいただく、、、
苦悩の末に、選んだ方法は
「ぶどうの品種の変更」でした。
ワインでも多く使われることで有名な「カベルネ・ソーヴィニヨン」から
様々な品種を試し、ワインではあまり使われない甘口の
「コンコード」へと変更しました。
ぶどう果汁本来の役目を重視し、ジャムやジュースなどで使われる
「優しい甘さ」として、より一層
「飲みやすく」生まれ変わったのです。
このぶどうの品種変更の功績もあり、
2014年の大会では見事、優勝という、この上ない成績を残し、宣言通り
丹波に優勝札が持ち帰られました。
こちらの優勝札は丹波本店の応接室にて、
どなたでもご覧いただけます。
社内リキュールの中で
抜群の人気を誇る「深山ぶどう」にはこんなエピソードがございました。
リピーターの方も多いこちらのリキュール。
是非とも皆様、弊社製造担当の「熱意」に思いを馳せながら、ご賞味くださいませ。
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