『足には全身の健康が宿る』
足は第2の心臓と呼ばれるほど、私たちの前身の健康維持を担う大きな働きをしています。血液が心臓から足、さらに足から心臓へと循環するたびに足の筋肉が働いているのです。つまりは血液を全身に送り出すポンプの役割が足にはあるといえます。
『足が第2の心臓と呼ばれるわけ』
筋肉量には、上半身と下半身とで偏りがあります。下半身には、全身の筋肉の3分の2が集まっていて、歩くというのは、主に下半身を動かす行為です。つまり、歩くことは、筋肉の3分の2以上を同時に動かすことになります。「歩く」ことを過小評価しがちですが、実は体の3分の2以上を一度に動かしていると聞くと、印象が変わるのではないでしょうか。
全身の3分の2以上の筋肉を動かすことで、心臓のようにポンプの役目を果たし、血液の循環がよくなります。そのため「第2の心臓」と呼ばれているのです。さらにもう一つ「心臓」と「足」とで決定的に違う点があります。
心臓の動きは意識的にコントロールできませんが、歩くことなら意識的にコントロールができます。ゆっくり動かしたり、早く動かしたりできるため、コントロールが容易な心臓といえるのです。