ハックマナイトとソーダライトの違い
ソーダライトの化学式はNa8Cl2(Al6Si6O24)で、ケイ酸塩鉱物に分類されます。
その塩素の部分が硫黄と置き換わった鉱物がハックマナイトで、硫黄の電子状態により色が変化するのだそうです。
ソーダライトにもブラックライトなどで蛍光する物がありますが、蓄光性はないので紫外線を外すとすぐに色が戻ります。
蓄光性のある鉱物がハックマナイト、無い鉱物がソーダライトという事です。
ハックマナイトの値段や価値
ハックマナイトは変色効果がはっきりとした物が品質が高いとされます。
宝石質で変色効果もはっきりとしたハックマナイトが稀にありますが、非常に希少価値が高くあまり産出しません。
品質の良し悪しで価格が異なり、安価な物だと1,000円程度から販売されていますが、宝石質で蛍光の強いハックマナイトなどは、30万円以上で販売されているので希少価値の高さがうかがえます。
ハックマナイトの本物と偽物の見分け方
ハックマナイトの紫外線での蛍光は人工的に作り出すことが出来ない為、今現在は偽物は出回っていません。
むしろ大変希少なハックマナイトが販売されているのであれば、次はいつ手に入るかわかりませんのでなるべく早く購入する事をオススメします。
ちなみにハックマナイトの鑑別結果は、「鉱物名:天然ソーダライト」「宝石名:ハックマナイト」になります。
ハックマナイトのお手入れ
ハックマナイトはモース硬度5.5〜6なので、お手入れの際はそこまで神経質にならずとも良さそうです。
ただしへき開性(ある特定の方向に割れやすい性質)を持っていますので、衝撃にはお気を付けください。
使用した後は柔らかい布などで優しくふき取ると、長く美しい状態を保てます。
ハックマナイトの浄化方法
ハックマナイトには月光浴やセージでの浄化がオススメです。
太陽光での浄化も可能ですが、変色してしまうので石を休ませるという意味では控えた方がいいでしょう。
塩での浄化は、石を傷める可能性がある為当店ではオススメしていません。
| 太陽光 |
月光浴 |
流水 |
セージ |
塩 |
| △ |
◎ |
△ |
◎ |
× |
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