ペリドットのでき方
ペリドットは地中の奥深く、マントルの層から火山の噴火と共にやってきます。
映画などでもたまに聞くマントルとは、地殻から下にある深さ2千9百キロくらいまでの岩石で、上部マントルと下部マントルに分けられます。
ペリドットの成分は上部マントルに多く存在しますが、ペリドットだけではなくダイヤモンドやガーネットなどの鉱物もあるようです。
下部マントルに近づくにつれ、ペリドットではない別の鉱物が多くなっていきます。
マントルプルームと呼ばれるトンネル内をドロドロのマグマに運ばれ、地表に飛び出して固まった火山岩の中で結晶化し、ペリドットが出来あがるという訳です。
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ペリドットとエメラルドの違い
ペリドットはマグネシウムと鉄を主成分とする珪酸塩鉱物です。
対してエメラルドは、ベリリウムを主成分とするアルミニウム珪酸塩鉱物で、わずかなクロムやバナジウムを含んで形成されます。
色味は似ていますが、発色する要因となる成分は異なるようです。
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ペリドットは水に弱い?
ペリドットは水に弱い石ではありませんが、長期間水に漬けるのは劣化の原因になりますのでオススメできません。
また、強い紫外線や熱、酸に弱い為、その部分に関しては注意が必要です。
ペリドットの本物と偽物の見分け方
ペリドットにはガラスやクラック水晶(人工的にヒビを入れた水晶)を染めた物などが存在します。
クラック水晶を染めた物に関してはヒビの数が多く本来のペリドットの見た目と異なる為、すぐにわかります。
また、ガラスで作られたペリドットは、内放物が無く透明感も高いので、パワーストーンのペリドットでよく見られるような、自然なクラックや黒い内放物がありません。
内包物やクラックの無いペリドットは当然価値が高く高価な為、内包物の無い安価な商品は偽物の可能性があります。
ペリドットの浄化方法
ペリドットは月光浴、セージ、流水での浄化に適しています。
強い紫外線や熱に弱い為、太陽光での浄化はオススメできません。
| 太陽光 |
月光浴 |
流水 |
セージ |
塩 |
| × |
◎ |
〇 |
◎ |
× |
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