ピエモンテ州について
州都 トリノ(Torino)
バローロ、バルバレスコをはじめ、世界的に有名な高級イタリアワインの産地として有名なピエモンテ。イタリアが統一された最初の首都がおかれ、近代イタリア史の重要な役割を果たしました。
また、スローフードが始まった土地でもあり、食のイベント「サローネデルグスト(SALONE DEL GUSTO)」が2年に1回開催されるなど、ワインだけでなくイタリアの食文化のリーダー的な地域としても注目されています。
ピエモンテ州のDOCG
アスティ Asti
アルタ ランガ Alta Langa
バルバレスコ Barbaresco
バルベーラ ダスティ Barbera d'Asti
バルベーラ デル モンフェッラート スペリオーレ Barbera del Monferrato Superiore
バローロ Barolo
ブラケット ダックイ / アックイ Brachetto d'acqui / Acqui
カネッリ Canelli
ドリアーニ Dogliani
ドルチェット ディ ディアーノ ダルバ / ディアーノ ダルバ Dolcetto di Diano d'Alba / Diano d'Alba
ドルチェット ディ オヴァーダ スペリオーレ /オヴァーダ Dolcetto di Ovada Superiore / Ovada
エルバルーチェ ディ カルソ / カルソ Erbaluce di Caluso / Caluso
ガッティナーラ Gattinara
ガヴィ / コルテーゼ ディ ガヴィ Gavi / Cortese di Gavi
ゲンメ Ghemme
ニッツァ Nizza
ロエロ Roero
ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート Ruche di Castagnole Monferrato
テッレ アルフィエーリ Terre Alfieri
トスカーナの代表的な品種
黒ブドウ
ネッビオーロ
バルベーラ
ドルチェット
グリニョリーニョ
フレイザ
白ブドウ
モスカート
コルテーゼ
アルネイス
ティモラッソ
エルバルーチェ
バローロ・バルバレスコ
「ワインの王」と称されるバローロと、「女王」と称されるバルバレスコ。ともにイタリア最高峰の赤ワインとしてその名を広く知られ、ピエモンテを代表するブドウ「ネッビオーロ」100%から造られます。
バローロの歴史は、1495年にラモッラ村の文献に「バローロ」という名前でワインが造られた記録が残っていたことまで遡ることができます。 そして1700年代にはイギリスとの商取引において、貨幣の代わりにバローロを使って支払うことができたという逸話が残っているほど、当時から最高のワインとしてその存在を知られていました。
バルバレスコが誕生したのは比較的最近で、農学士カヴァッツァ博士がバルバレスコカンティーナ組合を設立した1894年。 そして、世界中にバルバレスコの名を有名にしたのはなんといっても"帝王"アンジェロ・ガヤ。 長期熟成したネッビオーロの力強さとなめらかさ、そして”貴族的”な味わい。現在も世界中の愛好家を虜にしています。
バローロエリアのワイナリー一覧
バルバレスコエリアのワイナリー一覧
バローロ、バルバレスコ以外のネッビオーロ産地
バローロやバルバレスコのランゲ地区以外でも、趣の異なる個性的なネッビオーロによるワインが作られています。ランゲ地区からターナロ川を挟んだ北部に位置し、近年品質向上が目覚ましい「ロエロ」、1900年代前半までは、バローロよりもワイン造りが盛んだったといわれる「ガッティネーラ」、ゴルゴンゾーラチーズの産地としても有名な「ゲンメ」、そして北限といわれる「ボーカ」と「カレーマ」。 それぞれのテロワールによって違った表情を見せるネッビオーロの素晴らしさを是非味わってください。
ネッビオーロエリアのワイナリー一覧
ガヴィ
ピエモンテの白ワインといえば「ガヴィ」。アレッサンドリア県に昔から存在している土着品種コルテーゼ100%で造られます。 18世紀ごろまでは甘口タイプのワインが造られていましたが、19世紀にリグーリアの有力者たちが頻繁に来るようになり、 自分たちの郷土料理である魚料理に合うフレッシュな白ワインを要求するようになったことから、辛口のワインが造られるようになりました。 ガヴィの生産地はピエモンテの南部、リグーリア州との州境に当たるアルト モンフェッラートと呼ばれる丘陵地の一帯。夏は暑く冬は厳しい、という気候がデリケートな香りと フレッシュな味わいのワインをもたらします。
ガヴィエリアのワイナリー一覧
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