バネ棒 ~時計とベルトをつなぐ大事な部品です~
普段は見えない場所にあるバネ棒。
あまり重視されない部品ですが、これが無ければ、時計ベルトが付きません!
とても大事な部品なんです。
この「バネ棒」ですが、ロレックスやオメガ、IWCなどは品質の良いモノを使っています。
加工精度が良いので、伸びきった状態でもグラグラしないんです。
一般的なバネ棒ですと、この箇所は相当グラグラです。
でも良いんです!
伸びきった状態でバネ棒は使われることはありませんので!
時計にセットする際に多少縮んだ状態になります。
また、バネ棒を押し込んで見ると、バネの張力が弱々しいモノもあります。
Mrオクレさんの「こんにちわ~」くらいです。(^^)
時計やベルトを良いのを使っていても、そこを支えるバネ棒が弱いと不意に外れたりする可能性もあります。
頻繁に時計ベルトを交換される方にはこのバネ棒もこだわって頂きたい部品です。
様々なバネ棒
当店で取り扱っているバネ棒もいくつか種類があります。
特別な工具が無くてもかんたんに取り外しが出来る「ワンタッチバネ棒」や
大きな時計に使える「長いバネ棒」などです。
今回、新たに仲間入りしたバネ棒が「良いバネ棒」です。
ネーミングにひねりがありませんが、とても良いんです!
当店が時計ベルトの専門店になってから、ずっと探し求めていたバネ棒に出会えました。
・伸びきった状態でのグラつき感の無さ
・押し込んだ状態のバネの張力
ロレックスのバネ棒を触った時の「今までのバネ棒と全く違う。。。」
といった感覚を彷彿させるものがありました。
バネ棒の太さが1.5mmと1.8mmがあります。
ベルト幅が広いものは直径が太い1.8mmをオススメいたします。
消耗品ととらえて通常のバネ棒を定期的に交換されるのであれば、この良いバネ棒は
必要無いかもしれません。
頻繁に変える事が無いから、少しでも良い物を
とお考え頂ける方にオススメいたします!

バネ棒(細)
お値打ちなバネ棒で直径は1.5または1.6mmです。
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