MIWA ChecKEY(チェッキー)
錠前メーカー「MIWA(美和ロック)」製のカギ閉め忘れ防止グッズ!
外出時には、カギの閉め忘れの不安がつきもの。
そんな時、これまでは記憶に頼っていた部分を補助してくれる便利なアイテムが「ChecKEY(チェッキー)」です。
ChecKEYを装着したキーで鍵穴を操作すると、表示窓の色が変わるので、施錠状態を一目で確認できます。
また、空き巣被害の約4割がドアや窓のカギの閉め忘れが原因とされています。ChecKEYを使ってカギ閉めを習慣付けましょう。
※上写真では、表示窓を見やすくするためにキーの端を持っていますが、お使いの際はしっかりChecKEY本体部分をつまんで操作して下さい。
ChecKEYの装着方法参考
⒈ キーのタイプを確認します。
タイプ別の装着アダプターが付属しているので、キーのタイプを確認し、対応するアダプター部品を切り離します。
⒉ キーをアダプターにセットします。
切り離したアダプターの凸部に、キー本体のリング穴をしっかり押し込みセットします。
⒊ チェッキーのネジ2ヵ所を外します。
本体を裏がえすとプラスネジの頭が4ヵ所見えます。その内、下部2ヵ所のネジだけをドライバーで外します。外したネジを紛失しないようにご注意ください。
⒋ チェッキーの裏蓋を外します。
手順【3】のネジを外すと、本体から裏蓋を外せます。こちらも破損や紛失にご注意ください。
⒌ キーを裏蓋にセットします。
手順【2】のアダプター付きのキーを、手順【4】で外した裏蓋へ図の様にセットします。
⒍ 組立て直して完了です。
裏蓋をセットしたキーを本体と組合せて、外したネジを締め直します。以上で装着は完了です。
ご使用上の注意点
2人以上お住まいの方で使用する場合について
2人以上でお住まいの方でもチェッキーを使用することはできますが、その場合、本体表示の状態と実際のカギの状態が一致しない場合があります。
【例1】使用者Aがカギを閉めて外出した後で、使用者Bがカギを閉め忘れて外出した場合は、使用者Aの本体表示は「閉めた状態」ですが実際のカギは「開いた状態」です。
【例2】外出時はチェッキーを装着したキーでカギを閉めて、帰宅時は室内側からキーを使わずにカギを開けてもらった場合は、本体表示は「閉めた状態」のままになります。※次にカギを閉める操作をしても表示は「閉めた状態」のまま変わりません。
チェッキー開け閉め状態の表示について
開け閉めの表示は「内部部品の重力」を利用して切替わっているため、次のような状況では正しく表示されない場合があります。
- カギの開け閉めを素早く操作し、チェッキー内部部品に必要な重力が掛からなかったとき。
- 実際のカギを操作していなくとも、通常操作と同等の重力がチェッキーに掛かる状態で反対側へキーが回されたとき。
- チェッキー内部に水やゴミ等が入ってしまったとき。
- チェッキー本体先端のトリガー部分(キー差し込み時に押し込まれる部品)を指先などでいたずらに動かしたとき。