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天然石ルース/定番の形のラウンド・オーバルからハートやスクエアなど、サイズも種類豊富に用意致しております♪ |
パイライト 【ラウンドカボション】 約4mm ルース 1個 裸石 天然石
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天然石ルース/定番の形のラウンド・オーバルからハートやスクエアなど、サイズも種類豊富に用意致しております♪
サイズ:約 4mm
石の名前:パイライト
カット:ラウンドカボション
入数:1個
注意事項
※パイライトは特性上、錆びますので石留め後、一緒に研磨してください。
※お使いのブラウザにより色合いなど若干異なる場合があります。
※色味・模様・サイズ指定はお選びいただけません。
※天然のものですので、入荷時期によりサイズが若干異なる、またサイズによって色合いが異なる場合がございます。
※若干のインクリュージョンやクラックは天然の証ですので、ご了承くださいませ。
※大量購入の場合は、一度お問い合わせくださいませ。
※こちらの商品は穴あけ不可となっております。
※国内在庫なしの場合でも販売しております。
店舗、他のサイトにて同時販売しております。
時間差で在庫がなくなる場合がございます。
※在庫がない場合は海外工場より取り寄せとなります。納期2〜4週間程度
配送センター、工場、ともに在庫が無い場合、カット加工になりますので、お時間がかかる場合がございます。
※取り寄せ時、工場にストックがない場合、原石などが不足している場合、キャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承をいただいた上でご購入くださいませ。
パイライト■PYRITE■
日本語名:黄鉄鋼(おうてっこう) 石言葉:魔よけ・お守り・金運 誕生日石:4月1日 原石:12月6日
<鉱物データ> 1.硬度:比重モース硬度6-6.5比重4.95-5.10 2.結晶:等軸晶系 3.成分・種類:化学式成FeS2 硫黄と鉄で構成された硫化(りゅうか)鉱物の一種で、理想的なものは、硫黄53.4%、鉄46.6%の割合。 4.産出地:スペイン、中国、ペルーなど 5.色:金色 6.性質・特徴:火山活動の活発な場所で形成される。結晶は人工的に作られたのかと思えるほどに整った、キュービックと呼ばれる六面体や八面体で産出する。高温かつ酸性な環境で形成されたものを黄鉄鉱(パイライト)と呼び、低温かつアルカリ性な環境で形成されたものは白鉄鋼(マーカサイト)と言う。成分は同じだが結晶系が異なる「同質異像」である。鉄よりも硬くハンマーなどで叩くと火花が飛び散る。しかし湿気には弱く非常に脆くなる。風化などの原因で表面が酸化分解されて褐鉄鉱などに変化しやすい。黄鉄鉱の結晶の形をそのまま残して褐鉄鉱となったものは「武石(ぶせき)」、あるいは「升石(ますいし)」と呼ぶ。 7.由来など:英名はギリシア語の火花(pyr)に由来、ラテン語pyrites(火打ち石)からpyriteとなった。淡黄色の色調により金と間違えられることが多いことから18世紀頃には「マルカジット」というダイヤモンドの代用のジュエリーとして非常に人気があった。現在は完璧に見える原石の結晶状態を楽しむ石として人気が高い。 8.産業的用途など:19世紀末から1960年代までは、硫酸の原料として採掘されていたが、現在では石油から回収される硫黄から硫酸を製造する手法が主流となり、黄鉄鉱を使用することは無くなった。岡山県久米郡美咲町(旧柵原町)にあった柵原鉱山と、岩手県岩手郡松尾村(現在の八幡平市)にあった松尾鉱山は、当時日本を代表する黄鉄鉱を中心とした硫化鉄鉱の鉱山。現在実用化の段階にあるのは黄鉄鉱太陽電池で、2009年5月にはスウェーデンのスーパーカー・メーカーKoenigseggAutomotive社が『ジュネーブ・モーターショー』で黄鉄鉱ソーラー電気自動車のコンセプト・カー『Quant』を披露。工業的価値の見直しが進んでいる。
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