各種加工を施しているので、様々な施設におすすめです。
炎が燃え広がりにくい防炎加工
防炎加工商品は、消防法施行規則に基づく防炎性能試験に合格した商品です。
消防法により、主に不特定多数の人が出入りする場所で、防炎加工商品を義務付けられている場所があり、
病院等の施設も対象となります。
医療用カーテンには、すべて、防炎ネーム縫い付け済みです。
※防炎加工されている商品は、燃えにくく、燃え広がりにくいという性質がありますが、
燃えないというわけではありませんのでご注意ください。
万が一火事になったときに、逃げるための時間稼ぎをしてくれるといった認識が必要です。
防炎加工について
制菌加工
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制菌加工 SEKマーク(赤)
業務用の繊維製品を対象とした、制菌加工の認証マークです。
黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌や大腸菌の増殖を抑制する効果が認められており、
医療・介護分野においても高い安全性を発揮します。
医療用カーテンには、すべて、SEKネーム縫い付け済みです。 |
防汚・静電加工
静電気の発生を防ぎ、汚れもつきにくくする加工を施しています。
ウォッシャブル
汚れた場合でも洗濯機で丸洗いできるので、清潔に保つことができます。
安心の日本製
生地の生産:日本 縫製は日本国内の自社工場で行っています。
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上部には芯地(縦約5cm)を縫い付けており、フックを差す穴
4つごとに1本、金属フック(約4cm)を取り付けています。
フックとフックの間は約16cm間隔です。
ご注文サイズによって端のほうで間隔を調整することが
ございます(原則フックを増やします)。
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防炎ネーム等各種ラベルは裾から20cm付近で縫い付けています。 |
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フラット(ヒダなし)仕様のカーテンです。 耳(カーテンの両端)は三つ巻縫製。 |
裾は、元々の生地の端そのままです。
ほつれることはありません。
生地生産時にできるほとんど目立たない糸が細かく出ています
(わかりやすいように下に黒い生地を敷いて撮影しています)。 |
医療用カーテンのネットについて
病室のベッド周りの間仕切りで使われているカーテンは、上部がネットになっています。
これはなぜかと言いますと、一番の理由はスプリンクラーの問題です。
消防法でスプリンクラーの周りには、散水を妨げないように一定の空間を作る決まりとなっています。
万が一火災が発生してスプリンクラーが稼働した場合に、もしカーテンの上部まで布になっていた場合は
布が邪魔をしてスプリンクラーからの水が行き渡らなくなってしまいます。
上部がネットになっているカーテンは、スプリンクラーの散水を妨げないものとして設置が認められています。
生地はシンプルな無地 明るく優しい色のラインナップ
画像をクリックすると詳細画像が表示されます。
※サイズ別に異なった品番としておりますが、生地としては4881・4884のいずれも同一です。
4881/4884アイボリーIV
4881/4884イエローYE
4881/4884オレンジOR
4881/4884ピンクPK
4881/4884グリーンGN
※ご購入後の変更・キャンセル・交換・返品は承れませんので、生地サンプルでのご確認をおすすめ致します。
※生地サンプルは、生地のどの部分などのご希望は承れません。