ジャガード織りならではの複雑な表現が魅力です。
ジャガードと呼ばれる、糸の織り方で模様を作ったカーテンです。
フランスのジャカールさん(Joseph Marie Jacquard;1752-1834)が考案した織機が由来です
(現在ではコンピューター制御された織機で作られることが多くなっています)。
プリントで模様を付けたカーテンと異なり、生地本来の素材感を楽しめます。
とても複雑で繊細な柄の表現が可能です。
エレガントな雰囲気のつた柄。
美しい曲線を描きながら伸びていくツタと、その先にきれいに咲く花々。
よく見ると、とても小さい花や、まだ咲く前の花もあります。
ジャガード織りならではの立体感のある複雑な柄模様。
このような表現はジャガード織りでしかできません。
柄部分はさりげなく光ります。
つたや花の柄の部分は、白い糸を比較的太めに織って柄を出しています。
地の部分よりも盛り上がったように、立体的に見えます。
この白い糸はブライト糸で、照明など光が当たると、さりげなく光ります。
派手派手しい光り方ではなく、上品で落ち着いた印象です。
※商品写真には外からの光を受けて生地の色が明るめになっている状態のものが含まれます
(裾の折り返し部分との色の違いをご確認下さい)。
淡めの色合いで落ち着いた雰囲気に。
生地の色は、淡めの落ち着いた色調です。
画像をクリックすると詳細画像が表示されます。
5242パープル
※薄い色合いのためグレーっぽい紫です。