「手袋屋さんなのに、なんでタオル?」
先日、毎月監査にご来社くださる弊社の税理士さんに聞かれました。
「違和感があるから買わない人もいるかもしれないよ」
その不安を解消できるように取り扱うようになったいきさつや
想いをご紹介します。
◆なぜ手袋屋がアントニオ猪木の「闘魂タオル」を扱うのか?
考えてみれば当たり前かもしれません。
手袋とタオル、ましてやアントニオ猪木のタオル。
異色の組み合わせに見えますよね。
でも、この「違和感」こそが、私たちがこのタオルを
扱うことになった、熱いストーリーなんです。
◆すべては「猪木愛」から始まった
何を隠そう(隠してもいませんがw)私は、中学生の
頃から大のアントニオ猪木ファンです。
梶原一騎先生の**『プロレススーパースター
列伝』という名作漫画に
夢中になり、テレビで見る新日本プロレスの熱狂に心躍らせていました。
どんな強敵にも立ち向かう猪木の「闘魂」**
という生き様は、
私の心の支えにもなりました。
社会人になり、独立して、やがて手袋の会社をやることになっても、
その「猪木愛」は冷めることはありませんでした。
そんなある日、手袋の仕入れ先の仲の良い担当者から声をかけられました。
「社長、猪木お好きでしたよね?猪木さんのタオルがあるんだけど、コレお好きですか?」と。
手にしたのが、引退試合で猪木が最後にリングで吟じた**「道」**の詩が
書かれたタオルでした。
力強く、そして人生の重みを感じさせる猪木さん直筆の文字。
これを見た瞬間、『これは絶対に喜ばれる!』
と、確信しました。
転勤や定年、還暦の記念品としてもらったら、
きっと胸にグッとくるだろうな、と渡すシーンが目に浮かびました。
◆手袋屋ならではの強みを活かす
そこでひらめいたのが、名入れ刺繍です。
実は、弊社のグループ会社はワークウェアを扱っており、その協力会社に
刺繍をお願いできる強みがありました。
その機動力を活かし、「祝 還暦 〇〇」のように刺繍し、世界にひとつだけの
特別なタオルとして販売してみることにしたのです。
すると、次に
「闘魂タオルもラインナップに加えませんか?」とお声かけをいただきました。
「闘魂」の文字は、これもまた猪木の直筆の文字。しかも、金糸の刺繍です。
そこに同じ金糸で名前を入れたら、ファンにはたまらない、特別な一品になるはず!
同じプロレスファンの先輩にも相談し、このアイデアを実行に移しました。
この「闘魂タオル」が、想像以上の大ヒットとなりました。
今では、「道タオル」をしのぐ人気商品になっています。
◆なぜ手袋屋が「猪木のタオル」を扱えるのか?
最後に、一番の疑問にお答えします。
なぜ手袋屋がタオルを扱えるのか?