ガンベロ・ロッソでトレ・ビッキェーリ獲得の
クリュ・プロセッコ
ビアンカヴィーニャの黒ラベル
ビアンカ・ヴィーニャが所有する３つのクリュ・プロセッコ畑の一つである『オリアーノ』畑で産するミレジマート。
2016年産はガンベロ・ロッソ2018でトレ・ビッキェーリを獲得した１本。
緑の色合いと鮮やかな淡い麦わら黄色。非常に細かく永続的な泡。緑のリンゴ、梨、繊細な花のノートがあり濃縮した果実を連想させる多層に感じるアロマ。非常にクリーミーでエレガントな
泡は豊富で、活気に満ち、長く続く後味。気品あふれる１本。
〜 DOCG
プロセッコ 〜
プロセッコ。イタリアの心躍る発泡性のワインを想像させるこの固有名詞を含んだ原産地呼称は、大きく分けて２つ存在する。
コネリアーノ、ヴァルドッビアデネ、コッリ・アゾラーニ、アゾラらの村々に限定されたDOCGと、それらが2009年にDOCG昇格した際の受け皿として、同年に誕生したDOCプロセッコである。
プロセッコ（グレラ種）の品種名だけで構成されたＤＯＣは、ヴェネト州全域からフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のヴェネツィア、トレヴィーゾ、ウディネ、トリアステの各県までの広大なエリアにまたがり、世界中から増大する需要を賄う。
息を呑むほどに美しいコネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ。
2004年モスケッタ兄妹が設立したビアンカヴィーニャは、この地に点在する3つの異なるエリア、断崖絶壁のサン・ガロ、プロセッコの中心地であるコネリアーノ、中世から銘醸地として名高いフェレットに畑を持つ。
プロセッコの地に生まれ、イタリア最古のコネリアーノ醸造学校で、農業学、醸造学を修め、20年以上に亘りエノロゴを務めたエンリコ・モスケッタ。
同氏の「最高峰の一本を醸したい」という情熱を、妹エレナとその夫がサポートする。
華やかな白い花の香りとシャープな酸とミネラルを与えるサン・ガロ。
芳醇な果実味と厚みあるボディ、力強さを与えるコネリアーノ。
そしてそれらをバランスするフェレット。
異なるテロワールの特徴と要素が、プロセッコを熟知したエンリコの手によって、複雑さと華やかさを併せ持つ、品格ある、唯一無二のビアンカヴィーニャのワインとなる。
その酒質の高さから着実に評価を高めるビアンカヴィーニャは、ミラノ万博時には、イタリアが愛する100のブランドにプロセッコメーカーとして唯一選ばれる快挙を達成。
また、この「リーベ・デォ・オリアーノ
2016」はガンベロ・ロッソ2018で初のTre
Bicchieriを獲得するなど、プロセッコを代表する造り手の一つとなった。
美しい急斜面が生んだ
力強いノン・ドゼ・ブリュット
|
|
|  |
|
| ビアンカ・ヴィーニャ、リーベ・ディ・オリアーノ 2016 ブリュット・ナチュレ クリュ・プロセッコDOCG
|
|
ワイン名
|
BiancaVigna.
Rive di Ogloano 2016 Brut Nature
Conegliano
Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G
|
|
産国
|
イタリア、ヴェネト州
|
|
産地呼称
|
リーベ・ディ・オリアーノ
プロセッコ・ディ・ヴァルドッピアデネＤＯＣG
|
|
生産者
|
ビアンカヴィーニャ社
|
|
醸造責任者
|
エンリコ・モスケッタ氏
|
|
品種
|
プロセッコ（グレラ）種100%
|
|
醸造
|
軽く圧搾した後、最初の埃の多いマストを除いたキュヴェのみをステンレスタンクで発酵。ノン・ドサージュで二次醗酵。120日以上シュール・リーで熟成後、９０日の瓶熟。
|
|
アルコール度
|
１１．５度
|
|
ガス圧
|
４〜５気圧
|
|
容量
|
７５０ml
|
|
残留糖分
|
２．５g/L
|
|
タイプ
|
スパークリングワイン白。やや辛口
|
|
サービス
|
９℃〜１１℃。 now 〜 ２０２５
|
|
保存方法
|
保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。
|
|
評価
|
ガンベロ・ロッソ2018
： トレ・ビッキエーリ
Falstaff Prosecco Trophy
2018 ： 91/100
ミラノ万博時には、イタリアが愛する100のブランドに選出
|
|
|
|
お支払いについて
