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店長の長谷です。
ご来店有難うございます。(^-^)
お庭の玉手箱では長年にわたり「素敵なお庭づくりコンテスト」を開催しておりました。
コンテストにご参加いただいた皆様のお庭は、今後お庭づくりを計画される多くの方々に、たくさんの夢や希望を抱かせてくれるものと思います。ぜひ参考になさってください。
私には皆様にぜひお庭づくりを体験して頂きたいという思いがあります。
それはですね・・・・・とても素敵な庭づくりの思い出があるからなんです。
『すてきなお庭づくり』私の体験を紹介させて頂きますね。 |
平成13年、晩秋。
この「お庭の玉手箱」ページで【ラグブリックのバルコニーガーデン】として紹介させて頂いています近藤様と初めてお会いしました。
当時私はレンガメーカーの事務をしていましたが、 自分でデザインした新作のレンガを売りたいが為に、一生懸命ホームセンターに新作レンガのディスプレイをして回っていました。


近藤様はあるホームセンターのディスプレイをご覧になって、
「このようなイメージで自宅のバルコニーを夢のある庭にしたい!」
とホームセンターの係りの方を通じて私にデザインのご依頼をくださったのですが・・・ | |

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お話をうかがってみると、
一日をお部屋の中で過ごされる奥様に・・・
とバルコニーガーデンを計画されたのでした。
奥様は数ヶ月前にご病気で倒れられてから、
毎日お部屋の中から寂しいバルコニーを眺めていらっしゃいました。
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先にも書きましたが、私はレンガ屋の事務員(嫁)で、デザインなどはしたこともないものですから、 ホームセンターを通じてお話を頂いたときには、
「え〜っ!とんでもないです!そんなことしたことないですし、、、素人ですから・・・」と
最初は辞退したのです。 それでも、このディスプレイをした人にお願いをしたい、とまでおっしゃて下さって。
それならば!
もし、失敗してご迷惑が掛かるようなことがあれば、最初からやり直させていただく・・・
ということを当時の社長(舅)に了解を得て、
近藤様の夢のあるお庭づくりのお手伝いをさせて頂くことになりました。
こうしてスタートしましたラグブリックのバルコニーガーデンです。
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このショップでご紹介させて頂いていますのは、
1階2階を美容センター店舗とされている近藤様の4階建てビルの、
3階ご住居部分の南側70平米もあるバルコニーですが、
最初にご依頼頂いたのは、北側の30平米ほどのベランダバルコニーでした。
春になると裏の川沿いに植えられた桜がとても綺麗なのだそうです。
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何しろ設計図は私の頭の中・・・
という危なげな計画でご了承頂いたお仕事です。 ラグブリック、はなみずき、らくらくレンガなどを使って私と社長とで、 レンガを一個一個置いていきました。
大部分が敷けたところで、ここ、やり直します! という私の拘りには社長があきれていましたが。。。
その日は、丁度奥様のリハビリの日で、お二人で病院に出かけられていました。
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ウッドデッキは、通常お部屋から出るところに設置するのでしょうが、 こちらのバルコニーでは、お花見の季節には桜を見ながら パーティーを開きたいとのご希望を伺っていたので、 あえてバルコニーの外側に設置し、 桜がよく見える場所で、楽しんで頂けるようにと思いました。
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半日ほどの作業で大体が出来上がったので、一旦昼食に出て戻ってみると、 その間に病院からお帰りになった近藤様と奥様が、
出来上がったばかりのバルコニーガーデンをご覧になっていらっしゃいました。
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そして、 私たちに気づいて振り向かれた近藤様と奥様のお顔には、
溢れるほどの笑顔が・・・その笑顔を私に向けてくださったのです。
それまで、打ち合わせで伺ったときの奥様の寂しげなご様子が気になって ご病気のために表情をなくされてしまったのだ、、と思っていた私は、 奥様の優しい素敵な笑顔に胸が詰まってしまいました。
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北側のバルコニーが完成するとすぐに 、
「決めた!南も頼む!」とその場でご依頼を頂いたのでした。
ご希望の『森の中をイメージする夢のあるお庭』を頭に描き、 さらに心を込めてデザインさせて頂きました。
今度は、近藤様自らもラグブリックを並べて小道を造られました。
曲線の曲がり具合が肝心なところなので、最初のラインだけは何度も置きなおし素敵な小道になりました。
完成したばかりの広いバルコニーガーデンのラグブリックの小道を
近藤様が奥様の手を引いて少しずつ少しずつウッドデッキまで歩いて行かれました。
そのご様子を、今でも決して忘れることはありません。
その時のお二人の姿は、なにかとても温かいものに包まれていました。
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“お庭をつくる”ということが、こんなにも素敵なことなんだ、と
この時初めて知ったのでした。
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後日、ご様子を伺うと、毎日お二人でラグブリックの小道を通って ウッドデッキでティータイムを楽しまれていらっしゃるということでした (*^-^*).。.*・.。o○*:.
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その後もホームセンターでディスプレイをしていると お子様連れの奥様や70歳過ぎのおばあ様まで一生懸命ディスプレイをご覧になり、
「このまま持って帰りたい」とまで言ってくださる方もいて、
近藤様ばかりでなく、多くの方がお庭づくりを望んでいらっしゃることをあらためて実感しました。
そして、このまま持って帰りたいというお客様のご要望を、
何とかして叶えることができないものかしら・・・と、
このショップの運営に多大なご協力を頂いています (有)煉創の高橋社長に相談しました。
原寸大の型紙を使えば、ディスプレイをそのままお家で造ることができる・・・

型紙で造る【キュアガーデン】がそこに生まれたのです。
キュアガーデンの『Cure』には、『治す・癒す』という意味があります。
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あのときに近藤様と奥様から頂いた笑顔は、
優しさに溢れていました。
私はその笑顔に癒され、近藤様と奥様もまた
私がお手伝いをさせて頂いたお庭づくりを通じて癒されたのだと思っています。
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笑顔って素敵ですね。(*^-^*)
多くの皆様が、お庭づくりを通じて そこから生まれるたくさんの笑顔に癒されますように・・・
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近藤様は、私達がこのショップを通じて、
より多くの皆様に素敵なお庭づくりに触れて頂きたいと願っている気持ちをお汲み取りくださり、
プライベートまでも踏み込んで、私の体験として紹介させて頂くことを快くご了承くださいました。
奥様は、現在もリハビリに頑張ってお元気になられています。
■愛知県瀬戸市 近藤浩克様 ■(株)サンブライドムラタ 総合美容センター代表取締役 ■奥様も病に倒れられるまで、美容に関して各地で講演など広く活動されていました。
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その後、長年のウッドデッキご愛用で木材がもろくなっていましたので撤去し、新たなデザインをご提案しました♪

▲片づけ中です
2010年 リフォームが完成し、ローズテラスのバラが開きました♪
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このバルコニーガーデンのイメージにピッタリのローズテラスが花開きました。
元から近藤様のご趣味の寄せ植えがたくさんありましたが、お花の終わった鉢がかなりありましたので、今回はスタッフも寄せ植えをお手伝いさせていただきました。
一鉢一鉢を愛でながらティータイムを楽しんでいただけそうです♪ |

近藤様がご自分で敷かれた透明感のあるグリーンの砂利が、まるで湖水のようにとてもきれいに光っていました。はなみずきと組み合わせてデザインしています。中央には大きなガクアジサイの鉢植えが置いてあります。
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らくらくれんがの花壇は曲線につくりなおし、ラグブリックの小道に沿わせ、たくさんあった鉢植えを花壇の中に入れました。鉢植えなら簡単に入れ替え可能ですので、季節に合わせて植物を入れ替えられますね。 小道脇の砂利はクラッシュブリックミックスです。レンガの砕石ですのでレンガによく合います。 |

北側のベランダにはなんと桜が根付いて大きくなっていましたので、そこを活かして周りをラグブリックの小道で囲み(これは近藤様ご自身で手直しされました)、脇のらくらくれんが花壇は南のバルコニーと同様に曲線に組みなおし、やさしいお庭になりました。 |
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