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2025/06/21 更新




悠久の時を経て、現代に蘇ったマンモス印材。ロシア・シベリアの永久凍土に眠っていたマンモスの牙を加工しました。 仕入れた印材の中で、比較的染みや汚れが殆ど無く、色が白に近いものを『マンモス牙(SAランク)』として販売しております。
マンモスは、約400万年前から生息し、1万年前頃に絶滅した巨大な哺乳類です。 系統としてはゾウ科に所属しますが、現生のゾウとは類属が異なり、直接の祖先ではありません。 中でも有名な種がシベリアや北アメリカ大陸に生息していたケナガマンモスで、このマンモス牙の材料もシベリアのケナガマンモスのものです。 ケナガマンモスの名の通り、毛がふさふさと生えた姿はマンモスのイメージアイコンとして様々な作品に登場します。 そこそこイイ歳の店長・伊藤は、懐かしのアニメ「はじめ人間ギャートルズ」の「マンモー」を思い出します。
先にも書いた通りマンモスは1万年前に絶滅しましたが、化石はヨーロッパなどで古くから掘り出されていました。 当時は何の化石かも分からず、ウィーンのシュテファン大聖堂ではマンモスの大腿骨を「巨人の骨」として飾っていたそうです。 この謎の化石は、1796年にフランスの博物学者キュビエによってマンモスと命名、1799年にはシベリアのツンドラ永久凍土から皮膚や体毛が残った個体が発掘され、キュビエの説に裏付けがなされました。 後の1977年、2007年、2012年、2013年、2022年にはほぼ完全な姿を有した個体も発見されております。 日本でもニュースになり、博覧会でも展示されていましたので、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。 永久凍土のマンモスは、学術以外にも牙を利用する目的で現在も発掘が続いています。
マンモス牙が印材に用いられるようになった切っ掛けは、1989年の『絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約』(ワシントン条約)で、象牙の輸出入が禁止された事によります。 これに伴い、印章業界ではプラスチックや樹脂、果てはカバ牙などの代替印材が続々と出てきました。 ここでクローズアップされたのがマンモス牙。広大な永久凍土で継続的に発掘されており、牙が巨大であることから素材も多く採れています。 絶滅種ですのでワシントン条約の制約も受けず、安定供給が可能な素材として印章材料として販売される事となりました。
そもそも、象牙に代表される「牙(きば)」は歯の一種ですので、カルシウム主体で組織がしっかりしており非常に強固です。 これが印章材料の代表格として扱われていた所以ですが、ワシントン条約の制定に伴い「角(つの)」を材料とする水牛や羊の材料が主流となりました。 角も硬い事は硬いのですが牙とは性質が異なります。少し乱暴な例えですが、爪も骨も硬いことは双方硬いですが、質は全く違います。
ネット販売では取り扱いが出来なくなった象牙ですが、素材的には印鑑に最適である事は揺るぎのない事実です。 つまり、同種の牙であるマンモス牙も、印鑑に適した特性を保有しています。
このような形で流通するようになったマンモス牙ですが、象牙の代替品としてとしてではなく、悠久の時を経て生まれ変わった素材に永遠の繁栄や幸福を願い会社印・実印として、お子様に逞しく育って欲しいという思いを込め、初めての実印としてのニーズがあります。
永久凍土で氷漬けになっていたとはいえ、相当の年月を経ていますので変色・シミがあるものですが、切削加工して限りなく白に近いものをSA品、やや黄ばみがあるもの等をA品と区分しております。 もちろん価格も異なりますが、個人的には味のあるA品の方をお勧めしております。
印材に最適な性質を保有しておりますが、硬い床などに落とせば欠けてしまいます。必ず、きちんと密閉出来る印鑑ケースで保管して下さい。
書体は36書体から選ぶことが出来ます。 実印推奨書体はもちろん、遊び心あるデザインフォントや筆文字系なども選択可能。 当店独自の「事前イメージ確認サービス」も無料で何度でもご利用頂く事が出来ます。
浸透印禁止の職場でのニーズがとても高い印材です。また、複数の口座で分ける銀行印お持ちの場合や、各種保険の印鑑を書体を変えて使い分けるときにとても便利です。 また、学習塾やお稽古ごとの月謝領収印、連絡帳へのスタンプ、カレンダーや手帳への「予定あり」などの用途としてもご贔屓頂いております。
実印推奨書体はもちろん、遊び心あるデザインフォントや筆文字系を含む36書体から選べます。
100円ショップや既製品にない希少な苗字や、外国人のカタカナネーム、アルファベットにも対応させて頂いております。
また、このサイズの印鑑としては珍しく、2行彫りのフルネームでも作成致します。

お届け前に印面イメージを事前に確認出来ます。何度ご修正頂いても無料!途中で書体変更も可能です。
「誤字等のチェックや、万一のご注文ミスも確認出来るので安心」と、ご好評を頂いております。

事前イメージ確認サービスの概要につきましては、こちらに詳しく記載しております。
【商品内容】印鑑1本
【素材】マンモス角(SAランク)
【商品サイズ】印面直径12.0×長さ60(mm)
【重量】約12.0g(天然素材なので多少の個体差があります)
【印鑑書体】36書体より選択可
【メーカー品番】

当店所在地は東京都新宿区(新宿一丁目)となります。店頭受取の詳細につきましてはご注文後のメールに記載しております。
配送方法の詳細は「決済・配送」をご覧ください。
商品見本画像と製品には、色味等の多少の差異が生じる可能性がございます。
こちらも選ばれています  【 印鑑 】マンモス牙(SAランク)認印・銀行 38,901円 【 印鑑 】マンモス牙(Aランク)認印・銀行印 35,001円 【 印鑑 】マンモス牙(Aランク)認印・銀行印 26,301円
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シベリアの永久凍土から出土されるマンモスの牙を印材用に加工。白色に近いSA品です。牙材なので捺し心地は象牙と同等。事前イメージは何度でも無料。送料無料!
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【 印鑑 】マンモス牙(SAランク)認印・銀行印 印面12.0mm はんこ 実印 銀行印 認印 個人印鑑 可愛い ロマン ツンドラ ギフト 贈り物 新生活応援 10年保証 【店頭受取対応商品】【HLS_DU】 日本土産 日本みやげ みやげ 土産 外国人名OK 電子印鑑 デジタル印鑑 デジ印
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2025/06/21 更新
製品概要 |
悠久の時を経て、現代に蘇ったマンモス印材。ロシア・シベリアの永久凍土に眠っていたマンモスの牙を加工しました。 仕入れた印材の中で、比較的染みや汚れが殆ど無く、色が白に近いものを『マンモス牙(SAランク)』として販売しております。
マンモスは、約400万年前から生息し、1万年前頃に絶滅した巨大な哺乳類です。 系統としてはゾウ科に所属しますが、現生のゾウとは類属が異なり、直接の祖先ではありません。 中でも有名な種がシベリアや北アメリカ大陸に生息していたケナガマンモスで、このマンモス牙の材料もシベリアのケナガマンモスのものです。 ケナガマンモスの名の通り、毛がふさふさと生えた姿はマンモスのイメージアイコンとして様々な作品に登場します。 そこそこイイ歳の店長・伊藤は、懐かしのアニメ「はじめ人間ギャートルズ」の「マンモー」を思い出します。
先にも書いた通りマンモスは1万年前に絶滅しましたが、化石はヨーロッパなどで古くから掘り出されていました。 当時は何の化石かも分からず、ウィーンのシュテファン大聖堂ではマンモスの大腿骨を「巨人の骨」として飾っていたそうです。 この謎の化石は、1796年にフランスの博物学者キュビエによってマンモスと命名、1799年にはシベリアのツンドラ永久凍土から皮膚や体毛が残った個体が発掘され、キュビエの説に裏付けがなされました。 後の1977年、2007年、2012年、2013年、2022年にはほぼ完全な姿を有した個体も発見されております。 日本でもニュースになり、博覧会でも展示されていましたので、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。 永久凍土のマンモスは、学術以外にも牙を利用する目的で現在も発掘が続いています。
マンモス牙が印材に用いられるようになった切っ掛けは、1989年の『絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約』(ワシントン条約)で、象牙の輸出入が禁止された事によります。 これに伴い、印章業界ではプラスチックや樹脂、果てはカバ牙などの代替印材が続々と出てきました。 ここでクローズアップされたのがマンモス牙。広大な永久凍土で継続的に発掘されており、牙が巨大であることから素材も多く採れています。 絶滅種ですのでワシントン条約の制約も受けず、安定供給が可能な素材として印章材料として販売される事となりました。
そもそも、象牙に代表される「牙(きば)」は歯の一種ですので、カルシウム主体で組織がしっかりしており非常に強固です。 これが印章材料の代表格として扱われていた所以ですが、ワシントン条約の制定に伴い「角(つの)」を材料とする水牛や羊の材料が主流となりました。 角も硬い事は硬いのですが牙とは性質が異なります。少し乱暴な例えですが、爪も骨も硬いことは双方硬いですが、質は全く違います。
ネット販売では取り扱いが出来なくなった象牙ですが、素材的には印鑑に最適である事は揺るぎのない事実です。 つまり、同種の牙であるマンモス牙も、印鑑に適した特性を保有しています。
このような形で流通するようになったマンモス牙ですが、象牙の代替品としてとしてではなく、悠久の時を経て生まれ変わった素材に永遠の繁栄や幸福を願い会社印・実印として、お子様に逞しく育って欲しいという思いを込め、初めての実印としてのニーズがあります。
永久凍土で氷漬けになっていたとはいえ、相当の年月を経ていますので変色・シミがあるものですが、切削加工して限りなく白に近いものをSA品、やや黄ばみがあるもの等をA品と区分しております。 もちろん価格も異なりますが、個人的には味のあるA品の方をお勧めしております。
印材に最適な性質を保有しておりますが、硬い床などに落とせば欠けてしまいます。必ず、きちんと密閉出来る印鑑ケースで保管して下さい。
書体は36書体から選ぶことが出来ます。 実印推奨書体はもちろん、遊び心あるデザインフォントや筆文字系なども選択可能。 当店独自の「事前イメージ確認サービス」も無料で何度でもご利用頂く事が出来ます。
浸透印禁止の職場でのニーズがとても高い印材です。また、複数の口座で分ける銀行印お持ちの場合や、各種保険の印鑑を書体を変えて使い分けるときにとても便利です。 また、学習塾やお稽古ごとの月謝領収印、連絡帳へのスタンプ、カレンダーや手帳への「予定あり」などの用途としてもご贔屓頂いております。
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材質・仕様 |
【商品内容】印鑑1本
【素材】マンモス角(SAランク)
【商品サイズ】印面直径12.0×長さ60(mm)
【重量】約12.0g(天然素材なので多少の個体差があります)
【印鑑書体】36書体より選択可
【メーカー品番】
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※注意事項 |
一括大量仕入れで相当数確保していますが、在庫が無くなり次第販売終了となります。
姓・名・フルネームはもちろん、100円ショップや既製品にない希少な苗字や、外国人のカタカナネーム、アルファベットにも幅広く対応させて頂いております。字数による追加料金は頂きません。
薬剤を使ってのお手入れは素材・印面・絵柄を損なう原因になりますので避けて下さい。
また、朱肉のインクによっては放置すると印面を溶かす恐れがありますので、捺印後は柔らかいティッシュや布で、乾く前に朱肉を拭き取って下さい。
天然素材のため、商品写真とは多少の色味・模様の差が多少生じます。
実印としてご使用になられる場合、必ずタテ彫り、フルネーム、実印推奨書体をご指定下さい。
ヨコ彫り、姓もしくは名のみの印影、実印推奨書体以外の場合、自治体によってはご登録できない事があります。
詳細は自治体のホームページや窓口でご確認下さい。
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こちらも選ばれています  【 印鑑 】マンモス牙(SAランク)認印・銀行 38,901円 【 印鑑 】マンモス牙(Aランク)認印・銀行印 35,001円 【 印鑑 】マンモス牙(Aランク)認印・銀行印 26,301円 【 印鑑 】マンモス牙(Aランク)実印 印面1 70,001円 【 印鑑 】マンモス牙(SAランク)銀行印・実 65,201円 【 印鑑 】マンモス牙(SAランク)実印 印面 110,901円 【 印鑑 】マンモス牙(SAランク)実印 印面 75,900円 【 印鑑 】マンモス牙(SAランク)実印 印面 92,400円 【 印鑑 】マンモス牙(Aランク)銀行印・実印 41,800円
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合計3,980円の同梱で送料無料になります。 併せて印鑑ケースや朱肉等、ぜひお求めください!










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