今回は軽量&スタイルを重視して製作。
2mm厚のアルミに2mmのリブを2本使用し
従来通り端4面を曲げてあります。
最低限の強度は出しつつ、軽量に製作しました。
前回の商品はあまりにも高強度を狙い過ぎてしまいましたが・・・
通常使う分には十分な強度と思われます。
ブラケットも面で支える形状となりますので
ブラケット&プレートで思いのほか頑丈です。
今回のブラック塗装は、焼き付けサテン塗装ですので
耐久性にも考慮しました。
下部分をブラックアウトする事により車両が引き締まりますね。
次は取付けについてご説明。

当方のステンレススキッドプレートや他社様でも
発売されている商品のほとんどは
フレーム先端かフレーム横に穴を開ける取付け方をします。
今回のステーはフレームを抱え込む仕組みで固定し
穴開けを不要にしました。
固定面を増やすことにより、上記でお話しした
強度にもつながる訳です。
車に優しく、強度も考えたブラケットです。
最後に外部突起規制についてお話しします。
この規制は平成21年1月以降製造されたお車に適用されます。
(その以前のお車は該当せず、その前の基準で検査されます。)
そのため、以前の切りっぱなしの板では検査に受からない可能性が
出て来たため、4方向に曲げを入れてアールをつけました。
この規制はまだ正確に答えが見えない部分がありますので
絶対と言う答えも出来ませんが・・・
規制対象外の車両でも、取付けは全く問題ありません。
更なる高強度を考えている方は
Revolution seriesスキッドプレートをご検討下さい。