まずは取り付けたい場所にレールとスリットを合わせます。
※下記の必要取付け寸法をご確認の上サイズをお確かめください※
幅:FKレール寸法に左右7.5mmずつ加えた寸法
高さ:FKスリット寸法に上部50mm、下部70mmを加えた寸法
奥行:棚板奥行寸法にFKスリット奥行寸法17mmを加えた寸法
詳しくは、お客様サポートの【ご購入ガイド】をご確認ください。
取り付けたい場所の高さや幅を測り、場所を決めたら、えんぴつなどで軽くしるしをつけておきましょう。
一般的な木造住宅の下地(間柱)は300mm〜450mmの間隔で並んでいます。
ただし建築基準によっては間柱の間隔が異なるので、センサーを使用して正確な位置を確認して
おきましょう。壁の素材のほとんどが石膏ボードです。
住宅によって石膏ボードの厚みが違い、9.5mmか12.5mmのどちらかです。
どちらのサイズの場合も、商品と一緒にお届けしているアンカーをご使用いただければ、取り付
けることができます。
▼下地センサーの使い方▼
(2)で調べた下地にレールのビス取り付け用の穴が合うように、場所を微調整します。
下地のある場所にビスを取付ければ、商品全体にかかる荷重は150kgまで耐えることができます。
場所を調整できない場合は、下地のある位置に合わせてご自身でレールに鉄鋼用ドリルで
穴(φ6mm)をあけてください
下地のある場所に取付けない場合でも、商品全体にかかる荷重は50kgまで耐えることができます。
より安心してお使いになりたい方は、下地にビスをとめてください。
詳しくは、お客様サポートの【取付け下地について】をご確認ください。
ビスを取り付ける場所が決まったら、付属のビスを使用してレールを仮取り付けします。
仮止めの際に、水平器を使ってきっちり高さを合わせておくのがポイントです。
レールが固定出来たら、スリットをひっかけて、こちらもビスを仮留めします。
※※※ 注意 ※※※
必ず、アンカー取付け用の穴(φ8mm)をあける前に、付属のビスで仮留めしてください!
下地のある場所にφ8mmの穴をあけてしまうと、ビスが効かなくなります!
右側のレール位置を合わせるために付属の専用メジャーを使用するととても簡単です。
左側レールにメジャーの矢印を当て、メジャーに書かれたメモリに合わせて上下2カ所程度
壁にしるしをつけておきます。
右側のレールを印に合わせて引っ掛けて、ビス留めをしましょう。
壁裏に下地がない場合、石膏ボード壁からビスはすぐに抜けてしまいます。
取り付けたビスを一度すべて取り外し、抜いたビス穴を目印にして、石膏ボード用アンカーを取り付けます。
下地のない場所に石膏ボード用アンカー(トグラーを使用)を取り付けるため、φ8mmの穴をあけていきます。
穴があいたらゴムハンマーを使用して穴にトグラーをセットしておきます。
※※※ 注意 ※※※
下地のある場所にφ8mmの穴をあけてしまうと、ビスが効かなくなります!
必ずφ8mmの穴は、下地がなく、トグラーを付ける箇所のみにあけてください!
【関連リンク】
石膏ボードアンカー(トグラー)の取り付け方
(3)で仮固定した場所にレールとスリットを戻してビスでしっかり留めて、設置完了です!
フィットラックはセレクトパーツの種類の豊富さが魅力の一つです。
数十種類以上のパーツから住まいに合ったパーツをセレクトをしてください。
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