忙しい毎日では、なかなか時間をかけられない「お風呂」
そんなめんどうに感じるお風呂を楽しい時間に変えるお手伝いをします。
薬草湯は、お風呂に入れるだけで、温浴効果を高めてくれます。
お風呂にゆっくりと浸かり 心と体を休めてあげる時間は、新たな明日を
幸せにできるよう気持ちを前向きにしてくれるはず。
仕事に家事と忙しい毎日に追われ、ついシャワーで済ませがちになると、
身体の調子が悪くなってくることがあります。
体がだるい・疲れが取れない・冷え性・不眠・胃のもたれ・
生理不順・更年期障害など...。
薬草風呂は、お風呂に浸かるメリットをより一層高めてくれます。
今日一日を頑張ったら、次の日に疲れを残したくない、
そんな方には薬草風呂がお勧めです。
Q.薬草をお風呂に入れるタイミングはいつですか?
A.お風呂の沸かしはじめと同時に浴槽に入れることをおすすめします。沸いたあと、少し揉み浸し15分ほど湯になじませてからご入浴ください。また、薬草を鍋で煮出してから、煮汁ごとお風呂に入れるとより成分が出やすくなります。
Q.薬草を入れたお風呂の適温は何度ですか?
A.冬場は40℃〜41℃、夏場は38℃〜40℃。ぬるめのお湯にゆっくり浸かることをおすすめします。42℃以上の熱めのお湯は身体への負担が大きいためおすすめできません。薬草は代謝が良くなるため、無理のない入浴を心がけましょう。
Q.半身浴だと温まりが十分に感じません。
A.半身浴は心臓への負担が少ない入浴法ですが、冬場は上半身が冷えやすいこともあります。健康な方は、肩までしっかりと浸かる全身浴をおすすめします。40℃前後のお湯に全身浴で10分〜15分程度の入浴が、疲労回復・美容効果を期待できるおすすめの入浴法です。