●洗濯機と洗濯ホースの間に取り付けて使用するマイクロバブル発生装置

●工具不要！洗濯機と洗濯ホースの間に取り付けるだけ
●交換不要、半永久的に使用でき経済的
●千葉ものづくり認定製品 (MADE IN JAPAN)
●5ミクロン?50ミクロンの超微細な泡が1リッター中に約295万個発生

●洗濯槽のカビの繁殖、ニオイを抑制
●衣類に付いているニオイ、汚れ(特に油、汗汚れ)を除去
●衣類の布目に詰まった粒子(花粉、PM2.5など)を除去
●洗濯洗剤と併用することで、洗剤の効率・洗浄力・消臭力アップ
●洗濯機の排水口や排水ホースの汚れやニオイも除去

(メーカーより)

ナノバブルの効果を実感できない方が20％位いますが、その大きな原因は洗濯物の詰め込み過ぎです。
洗濯における汚れの除去は『たっぷりな水と適切な洗剤』が最も重要な要素です。
洗濯物の量に対して水が少ない(洗濯物が多すぎる)と汚れの除去効果は半減してしまいます。

洗濯物を詰め込み過ぎてしまう原因は、『洗濯機に表示されているKg表示は濡れた木綿の重さ』ということが周知されていない為です。その為、乾いた衣類はその表示の6割程度になり、7Kg表示の洗濯機なら4Kg前後の洗濯物で洗う必要があるのです。
ここは大きな問題で、１日の洗濯物は一度に全部洗濯してしまいたいので、どうしても詰め込んでしまいがちで、悩ましい問題ですが、洗濯機の能力としては、これが事実なのです。
さらに、便利ですが、洗濯力の弱いドラム式だと、その影響は大きくなってしまいます。

それでは、ナノバブル (マイクロファインバブル)の効果は何なんでしょうか。
最近、わかってきたナノバブルの効果は、洗濯でのもう一つの目的である消臭効果です。
水中の酸素をナノバブル化して、臭いの原因となる嫌気性細菌を不活化してしまいます。
洗浄力としては『たっぷりな水と良い洗剤』の効果が大きいですが、そこに消臭力が加わります。
そのため、部屋干ししても臭いが気にならないとの評価を得ていると思います。
その為柔軟剤によっては、ナノバブルが柔軟剤の匂いも消臭させてしまうことがあります。
その場合はすすぎの最後に、少しだけ柔軟剤を入れてください。

さらに、ナノバブルは洗濯槽の裏表についたバイオフィルムを剥がします。そのため、バイオフィルムの中に潜んでいた各種の細菌を除去することができ、ドラムの臭いや汚れを軽減します。
嫌気性細菌の不活化とバイオフィルムの除去で、衣類の黄ばみも徐々に軽減してきます。
黄ばみに関しては、即効性はないですが徐々にきれいになっていきます。

さらに、ナノバブルが洗濯槽と洗濯物の間にバリアーとなって、洗濯物を通常より傷つけずに洗えるので、衣類が長持ちします。洗う頻度の多いバスタオルなどが長持ちするのが実感できます。
また汚れの除去には良い洗剤との併用が重要ですが、規定量よりも多く洗剤を入れてしまいがちですが、ナノバブルを利用していれば、洗剤は心持ち少な目でも安心です。

新しいバスタオルはパイルが立ち上がり、フワッとします。古いバスタオルはパイルが立つと、ゴワッとしてきますが、吸水性は高まり、かつ長持ちします。また、最初は効果があったが、時々黒い汚れが浮かんでくるようになったとの声がありますが、これは脱水した時に洗濯槽の上部に飛び散った汚れがナノバブルを使っていることで、剥離しやすくなったためです。水位が届かない洗濯槽の裏側の上部は時々清掃する必要があります。

洗濯機の樹脂製のネジとの関係は、洗濯機が漏水してしまうとマンションなどでは階下に大きな被害をもたらします。そのため、WashAAは金属製にしています。樹脂製だとナノバブルの発生時に樹脂部分が劣化してしまう心配もありますので、ご注意ください。
WashAAは金属製の為、上部のネジで手を切ってしまうことがあるので注意が必要ですが、ネジのピッチが合えば、無理にねじ込まなくても給水ホースを締め付ける時に同時に締まります。

節水については、水位を下げるよりも、たっぷりな水で洗濯して、すすぎを『注水すすぎ１回』にするのがおすすめです。
また、WashAAで発生しているナノバブルは約100nm(1万分の1ミリ)というサイズで、光の波長(約380nm)より小さくなるので、目視することはできません。白く濁るのは50μm前後(100分の５ミリ)の大きなマイクロバブルになります。

また、ナノバブルは水中に長い時間、消滅せずに滞留するという性質を持っています。
当社で発生したナノバブルの数は１cc中に１億5000万個存在しています。(島津製作所で測定)
WashAAは長く使えますので、洗濯機の買替時にそのまま捨てないようにご注意ください。