シンプルだからこそ、おいしい



おいしいジャムを作るのに使うものは、良質なフルーツとてんさい糖、レモン果汁だけ。
着色料・香料・保存料・増粘剤などは一切加えず、
素材のおいしさが感じられるよう低糖度に仕上げました。

※糖度は約40度

1887年創業の果実商から生まれたブランド



2024年の6月で創業137年を迎える果実商 千総。
わたしたちが目利きで選んだフルーツで作る、シンプルだけどおいしいジャムを
千総のオリジナルブランド「Atelier cofiture」からお届けします。





※賞味期限が3カ月以上ある商品をお届けしています。

大阪府富田林市 / 南農園



昔ながらの土耕栽培にこだわっていちごを育てている、南農園さん。
大阪の中でも、自然豊かでのどかな金剛山の麓にあります。




15アール（1,500平米）の敷地で1万株のいちごを育てています。
ビニールハウスに足を踏み入れた時の景色は、圧巻でした。




育てているのは、南 信宏さん。
いちごだけでなく様々なお野菜も育てています。




水耕栽培も増える中、重労働の土耕栽培を続けているのは、南さんのこだわり。

「甘くておいしいいちごをお客さんに食べて欲しい。」

地域から出るもみ殻をたい肥に利用。
SDGsが叫ばれるようになるずっと前から、循環型農業に取り組まれています。



ビニールハウスの中には、みつばちの巣箱が。




ひっきりなしに出てきては、いちごの花から花へ飛び回っていました。

なるべく農薬を使わないようにと、天敵を利用して虫を減らす工夫も。
悪いダニを食べてくれるダニが入った、バンカーシートというものを使っておられました。

こだわりいっぱいの南さんの手で育てられたいちごのジャムです。
是非ご賞味ください。





豊かな香りと甘酸っぱさが魅力のいちごジャムは、 パンにヨーグルトにアイスに、と何にでも合う万能ジャム。
暑い時期は、かき氷にシロップ代わりに添えるなんて、いかがでしょう。



３種類のいちごを食べくらべ！
この春・新登場のいちごジャム３本セットができました。

商品ページはこちらから

「大阪にも苺を生産されている農家さんがいらっしゃる。商品化を進めたい。」と社長から聞いた時はどんな苺が届くのか正直不安でした…。
しかし、届いた苺を見てみると、しっかり赤くておいしそうな苺でした！
それもそのはず、この苺を生産されている農家さんは、苺の品質にかなりのこだわりを持って生産されているとの事。
ジャムの製造にも力が入ります！
支給していただく苺のサイズは大小様々なので、製造毎に仕上がりの色彩に微妙な差が生まれますが、風味豊かで良い苺ジャムに仕上がっています(小さい苺を使用＝色が濃くなる、大きい苺＝淡い色に仕上がる)。
西日本では九州や四国が苺のメジャーな産地となるので、スーパーで大阪産の苺を見かけることはほとんどありません。商品化をきっかけに大阪にも美味しい苺がある事を再認識できました。
ぜひ地元の美味しい苺を使ったジャムをお召し上がりいただきたいです。