 ニューワールド・ワイン コスパに優れた高品質なワインの生産国として有名で、国内のみならず、国外への輸出も盛んに行われています。ワイン造りにおいてはヨーロッパ諸国などと比較するとまだまだ歴史の浅いオーストラリアですが、その生産量は世界第5位にも上ります。そんなオーストラリアで生産されるワインのうち、5割を占める赤ワイン。赤ワインにおいて特に有名な産地は南オーストラリア州で、全産出亮の約半分を占めるほどです。
ワイン栽培に適した南部地方 オーストラリアにおけるワインの主産地となっているのが南部地方。なかでも、南東部と南西部はワイン栽培に適していると言われています。エリアで大別すると、南オーストラリア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州となります。なかでもオーストラリアの赤ワインを楽しむには、南オーストラリア州のワインがぴったりです。バロッサ・ヴァレー、クレア・ヴァレー、クワナラといったワイナリーが特に有名です。
フルボディタイプの赤ワイン オーストラリアで栽培されているブドウ品種の多くはヨーロッパからの輸入によるものです。同国で最も栽培が盛んに行われているシラーズ(シラー)もその一つで、よりフルーティーで、ややスパイシーな風味が特徴です。先述したバロッサ・ヴァレーのシラーズが有名です。2番目に栽培が盛んなのはカベルネ・ソーヴィニヨンです。比較的タンニンや酸味が強く、清涼感も併せ持つ味わいとなっているのが特徴です。クナワラ地方の同品種が有名です。
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